シンポジウムのお知らせ
公開シンポジウム「科学コミュニケーションと教育」 参加無料・申込不要→ご案内PDF
● 日 時:平成18年3月29日(水) 午後3時00分−5時30分
懇親会: 午後6時00分−8時00分
● 内 容 概 要:
- 【活動報告】
学校教育現場への高い実践性と新しい試みが評価されているお茶の水女子大学・教員養成GP「科学コミュニケーション能力養成プロジェクト」の初年度実施状況を報告。
- 【講 演】
科学教育分野、科学コミュニケーション分野で実績のあるシンポジストによる講演を複数実施。
- 【討論会】
現職教員、シンポジスト、GP受講者、講師、科学コミュニケーターを交え、理数科教育の現状と今後の課題について議論する。
●タイムテーブル:
- 【開式】
15:00〜 挨拶 お茶の水女子大学 副学長(教育機構長) 久保田紀久枝
15:10〜 「科学コミュニケーション能力をもつ教員養成」趣旨説明
お茶の水女子大学 サイエンス&エデュケーションセンター長 千葉和義
- 【講 演】
15:20〜 「群馬県高校の理科・科学技術教育推進プログラムについて」
群馬県教育委員会 高校教育課 指導グループ 田口哲男 氏
15:35〜 「東京大学におけるサイエンス・コミュニケーションの取り組みについて」
東京大学生産技術研究所 教授 大島まり 氏
15:50〜 「理科教育における全体と部分」
愛知県西春日井郡西春町教育長 吉野茂雄 氏
16:05〜 「科学的知識に関する知識のコミュニケーション」
国立教育政策研究所 基礎研究部総括研究官 小倉 康 氏
16:20〜 「書くトレーニングが科学を育む」
NPO法人サイエンス・コミュニケーション 顧問 林 衛 氏
16:35〜16:45 休憩
- 【授業受講者成果発表】
16:45〜 「 科学教育企画特論成果:知る!見る!魅せる!星の世界」
お茶の水女子大学 人間文化研究科 修士1年 原田雅子
16:55〜 「サイエンス・リーディング成果:
『日本沈没』にみる科学コミュニケーション−SFはヒントになるか−」
千葉県立船橋東高校 教諭 住吉信夫 氏