お茶の水女子大学
比較日本学教育研究センター
シンポジウム
第12回 国際日本学シンポジウム 「都市・建築・空間の国際日本学」
 【日 時】 平成22年(2010)7月3日(土)・4日(日)
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 【会 場】 お茶の水女子大学 共通講義棟2号館201号室
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1  Map
 (東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩5分)
 ※正門(東門)からお入り下さい。
 【主 催】 お茶の水女子大学 比較日本学教育研究センター
 【共 催】 特別経費「女性 リーダーを創出する国際拠点の形成」プログラム
フランス国立極東学院(École française d'Extrême-Orient)
 【協 賛】 財団法人 鹿島美術財団
 【使用言語】 日本語
 【参加費】 資料代500円
 【問い合わせ】 比較日本学教育研究センター

プログラム
セッションⅠ 7月3日(土)13:00~17:00 共通講義棟2号館201号室
「都市・村落・住居・墓地の風水―史資料からみる風水の実態― 」
東アジアの風水について、民俗資料と文字資料から日本本土・沖縄・中国の実態に迫る
挨   拶 羽入 佐和子(お茶の水女子大学学長)
研究発表 司 会: 宮内 貴久(お茶の水女子大学大学院准教授)
  渡邊 欣雄 (中部大学教授) 「都城風水概説」
  金澤 雄記 (飯田市歴史研究所研究員) 「家相図と建築―飯田・下伊那地域の事例報告―」
  小熊 誠 (神奈川大学大学院教授) 「沖縄の村落移動と風水」
  水口 拓寿 (東京大学大学院助教) 「名墓の風水に『便乗』する者たち―中国寧波・東銭湖墓群の事例から―」

★ ウェルカム・パーティー(17:30~19:00) ふるってご参加下さい。(無料)
                                             
セッションⅡ 7月4日(日) 共通講義棟2号館201号室
「日本の建築空間と庭園
―明治から20世紀初頭にかけての欧米におけるその受容と普及― 」
建築空間・庭園について、日本学の国際的視点から多角的に考察する
■午前の部 10:30~12:00 
司  会 ロール・シュワルツ=アレナレス (お茶の水女子大学大学院准教授)
研究発表 ニコラ・フィエヴェ (フランス国立極東学院招聘教授)
「日本庭園について英、仏語で出版された3冊の主要な書物」
田路 貴浩 (京都大学大学院准教授)
「堀口捨己―オランダ建築と茶室―」

■午後の部
 13:00~18:00
司  会 秋山 光文 (お茶の水女子大学大学院教授)
研究発表 ブノワ・ジャケ(フランス国立極東学院 京都支部部長)
「桂離宮とその庭園―1930年代における日本の近代性の発見―」
ケン・タダシ・オオシマ  (ワシントン大学准教授)
「山田守と国際建築」
内山 尚子 (お茶の水女子大学大学院生)
「イサム・ノグチの《ユネスコ庭園》をめぐる『日本庭園』の意味について」
ヨラ・グロアゲン (フランス国立高等研究実習院大学院生)
「アントニン・レーモンドの住宅建築における自然との関係の表現について―夏の家(1933)―」
パネルディスカッション 司 会: 元岡 展久 (お茶の水女子大学大学院准教授)



セッションⅠ 7月3日(土)13:00~17:00 共通講義棟2号館201号室
「都市・村落・住居・墓地の風水―史資料からみる風水の実態― 」
東アジアの風水について、民俗資料と文字資料から日本本土・沖縄・中国の実態に迫る







セッションⅡ 7月4日(日) 共通講義棟2号館201号室
「日本の建築空間と庭園
―明治から20世紀初頭にかけての欧米におけるその受容と普及― 」
建築空間・庭園について、日本学の国際的視点から多角的に考察する


 
(2010/07/05up)