お茶の水女子大学
比較日本学教育研究センター
シンポジウム
第7回 国際日本学シンポジウム  比較日本学の試みⅡ  (2005年7月)
▽7月9日(土)
公開講演会  (11:00~12:00)      司会:シュワルツ=アレナレス,ロール(お茶の水女子大学助教授)
文字で描く:江戸時代の文字絵の伝統とその変貌  シモン=及川,マリアンヌ(慶応義塾大学訪問講師)
セッションⅠ 翻訳と文化 (13:30~17:00)     司会:中村弓子(お茶の水女子大学教授)
ポール= ルイ・クーシュー 日本文化の翻訳者
―ポストコロニアリズムの先駆者として―
金子美都子(聖心女子大学教授)
体験としての翻訳―翻訳者・読者・教育者として 中村弓子(お茶の水女子大学教授)
シェイクスピアの劇的言語を翻訳する
―Bottome, blesse thee;thou art translated.―
河合祥一郎(東京大学助教授)
セッションⅡ キッチュ/キラキラの文化誌 (10:00~12:00)                                    
司会・問題提起 内田忠賢(お茶の水女子大学助教授)
菊人形の文化誌 川井ゆう(武庫川女子大学非常勤講師)
コメント:宮内貴久(お茶の水女子大学助教授)
メディア・イベントとタカラヅカ 津金澤聰廣(関西学院大学名誉教授、桃山学院大学教授)
コメント:坂本佳鶴惠(お茶の水女子大学教授)
▽7月10日(日)
セッションⅢ 無形文化財のドキュメンテーションとデジタルアーカイヴテクニカルセッション(10:00~12:00)
司会  中村美奈子(お茶の水女子大学助教授)
研究発表:リアルタイムモーションキャプチャを用いた舞踊の計測と動作解析   小島一成 (神奈川工科大学助教授)
実演:国指定重要無形民俗文化財 岩崎鬼剣舞
技術・協賛:(株)ナック イメージテクノロジー
セッションⅣ 無形文化財のドキュメンテーションとデジタルアーカイヴパネルディスカッション(13:30~16:30)
司会・問題提起  中村美奈子(お茶の水女子大学助教授)
デジタル技術による伝統芸能の記録と解析 八村広三郎(立命館大学教授)
劇団わらび座の日本民俗芸能のデジタルアーカイヴ 海賀孝明(わらび座デジタルアートファクトリー研究員)
モーションキャプチャーを使った日中芸能比較研究の試み 廣田律子(神奈川大学教授)
韓国における無形文化財の記録作成とデジタルアーカイヴの構築   朴原模(韓国国立文化財研究所研究員)