第1回 奈良女子大学とのテレビ会議


(テレビ会議の様子)

 2013年1月18日(金)、お茶の水女子大学と奈良女子大学の「共に生きる」スタディグループ間で初めてテレビ会議を行いました。
 お茶の水女子大学からはStudy For Two(通称SFT)お茶大支部、がん茶(がんばれ、東日本!がんばれ、お茶大!)、東ティモールスタディツアーの3グループが活動紹介をしました。お茶の水女子大学の文化祭である徽音祭での出店や、学内企画、企業と連携した事業など、具体的な事業報告ができたと思います。
 奈良女子大学からは、「平和構築」の授業で準備された東日本大震災の支援の企画報告をして頂きました。商店街でX’ mas partyをする、漁業体験や女子旅を企画する、風評被害を受けている宮城県と福島県の特産品を使ったタルトを製作販売するなど、合計6つの班の活動紹介を拝聴しました。どの班のアイデアも非常に斬新で、ぜひ参加してみたいと思うようなものばかりでした。企画の実現に向けて、また情報交換や連携がとれるような活動をしていきたいです。


(お茶大生によるプレゼン)

 東京と奈良を結んだテレビ会議でしたが、普段会えないような地域の学生との情報交換は新鮮なものでした。自分たちの活動を発表することは、活動の反省や改善につながりますし、お互いに刺激を受けるきっかけとなったと思います。また、質疑応答が活発に行われたことも非常に有意義でした。
 奈良女子大学の学生からは、関西と東北は距離が遠く、被災地の実態を知る機会が少ないと思うという声がありました。関東でも被災地に関する情報が減ってきており、「今更ボランティアに行っても…」という声が聞こえてくることもあります。しかし、被災地ではまだ瓦礫が残っていたり、住民のみなさんの精神的なダメージが大きくなっていたりと、私たちの協力が求められていることはたくさんあります。私は「共に生きる」スタディグループの活動が、このような国内外の問題をもう一度考えるきっかけとなることを期待しています。全国の大学生の意識を高めるという点においても、今回のような大学間の情報交換や協働は、大変重要な意味を持っていると思います。
 今回のテレビ会議は初めての試みで、かつ短い時間のなかで行ったため、会議が円滑に進まない場面もありましたが、今後改善してより活発な情報交換を行っていきたいです。

(文教育学部人間社会科学科1年 齋藤 美咲)