「共に生きる」スタディグループの徽音祭の活動

Café Timor


Café Timor

 「共に生きる」スタディグループが設立されて5年目を迎える今年の徽音祭では、スタディツアーで東ティモールへ渡航した有志で、東ティモールコーヒーが飲めるカフェ“Café Timor“を開きました。これまで東ティモールに関する勉強会やスタディツアーの報告会、ドキュメンタリー映画の上映会、大学間連携イベントなどを開催してきましたが、東ティモールの特産品であるコーヒーを切り口にしたのは初の試みです。

 今回は、気軽にコーヒーを楽しんでもらい、そこから豆の産地である東ティモールに関心を持ってもらえるようなカフェブースを目指しました。インテリアに色鮮やかなタイス(伝統的織物)を用いたり、東ティモール人歌手のBGMを流したりと、お客さんに興味を持っていただけるように工夫しました。その甲斐あってか、徽音祭の2日間を通して、コーヒーの提供数が予想の2倍を超える大盛況となりました。また、会場がマルシェ(学生食堂)窓側の開放的な空間だったこともあり、幅広い層の多くの方にご来店いただきました。


Café Timorメンバー

 ほとんどの方が東ティモール産のコーヒーを飲むのは初めてだったようですが、「おいしかった」「さっぱりとしていて飲みやすかった」などの好意的なコメントをいただきました。なかには2杯目を注文される方、持ち帰り用のドリップパックやコーヒー豆を購入してくださる方もいらっしゃり、うれしい限りでした。私たちが作成したパネルやスタディツアーで撮影した写真に興味を示した方も多く、フェアトレードや東ティモールのことを話すきっかけにもなりました。これから先、Café Timorのお客様が、美味しいコーヒーと東ティモールを結び付けて思い出してくれたらいいなと思います。今回、コーヒーという身近なものを通して、東ティモールに関する様々な情報発信をすることができ、とても有意義な企画となりました。
 グローバル協力センターの方々をはじめ、温かいご支援をくださったすべての皆様、Café Timorを訪れてくださった皆様に、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました!

(東ティモールCafé Timor有志一同)

「ふくいろ工房」ポスター展示

 2015年2月12日(木)と13日(金)に行われた大学間連携イベント「国際協力ボランティアを知ろう」*の際に講演いただいた「女子の暮らしの研究所」代表日塔マキ氏のお話を基にポスター展示を行いました。団体名の「ふくいろ」は女子の暮らしの研究所が復興支援を目的に販売している会津木綿を使用したピアスから名づけました。
 日塔氏のご講演の中からメンバー5人が「震災とジェンダー」、「日本人の意識」、「情報と震災」、「震災と若年女性」、「“かわいい”の発信」など多くの人に知ってもらいたいテーマをそれぞれ設定し、五つのポスターにまとめました。徽音祭来場者の方が休憩所として使用されるマルシェに展示し、女性だけでなく、男性の方にも多く目を通していただけました。まだ震災の爪痕が残る被災地や、近い将来発生が予測されている大地震について少しでも多くの人が考えるきっかけになれたのならば幸いです。

(文教育学部グローバル文化学環2年 高嶋 早紀)

*参考 arrowhttp://www.cf.ocha.ac.jp/archive/cwed/a20150302/


ポスターを撮影する訪問者


男性にも見ていただきました