国立大学法人お茶の水女子大学 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
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第3回 世界8大学合同国際学生フォーラム
震災復興と国際連携:「世界の災害、その時あなたは何ができますか?」
2014年3月8日(土)~3月17日(月)
<履修学生募集要項>
本フォーラムは2009年度からお茶の水女子大学を中心に行ってきた世界8か国8大学のサイバーコンソーシアム「多言語・多文化サイバーコンソーシアム (Multilingual & Multicultural Cyber Consortium: MMCC) 」を基盤として開催されます。世界中から学生が集う国際学生フォーラムで、テーマに関する様々な発表、イベント、ディスカッションなどが行われます。「国際交流論I」を履修し、発表を希望する学生を募集します。
【参考】2012年度フォーラム報告書 http://teapot.lib.ocha.ac.jp/ocha/handle/10083/53046
1. テーマ
「震災復興と国際連携:世界の災害、その時あなたは何ができますか?」
2. 趣旨と目的
本フォーラムは、日本を含む世界8か国の大学生が1週間ともに生活をしながら、テーマに関する議論を深めることを通して、グローバルな視点からグローバルな課題解決に取り組むことができる人材の育成を目的としています。フォーラム期間中の主な使用言語は日本語ですが、日本側(お茶の水女子大学)の発表等は英語で行われます。
3. プログラムとスケジュール
8日(土) |
学生寮チェックイン |
9日(日) |
オリエンテーション & キャンパスツアー & 歓迎会 |
10日(月) |
ポスターセッション & パネルディスカッション & 講演 |
11日(火) |
学外研修:東日本大震災関連イベントへの参加 |
12日(水) |
モナシュ大学(オーストラリア)とのTV会議 |
13日(木) |
参加者プレゼンテーション & ディスカッション |
14日(金) |
・ワークショップ & シンポジウム & ドキュメンタリー上映 ・送別会 |
15日(土) |
自由研修 |
16日(日) |
|
17日(月) |
学生寮チェックアウト |
*プログラムとスケジュールは変更になる可能性があります。
4. 参加条件
・「国際交流論I」(2013年度後期集中、担当:森山新)を履修し、全日程に参加すること。
・3月13日のプレゼンテーションで英語での発表を行うこと。
・フォーラム終了後、レポートを提出すること。
・ホスト校の学生として、フォーラムの運営に積極的に関わること。
*上記を満たした学生には「国際交流論1」の成績(2単位)が与えられます。
5. 参加費 無料
6. プレゼンテーション
フォーラムに参加する方は、以下のプレゼンテーションをしていただきます。
テーマ:「震災復興と国際連携:世界の災害、その時あなたは何ができますか?」
内容:地震、ハリケーン、台風、洪水、山火事……、世界各地では様々な災害が起こっています。災害が起こると、家や家族を失う人々、けがや病気に苦しむ人々、食べ物や飲み物の不足、電気や水道の不通など、多くの問題が生じます。そんな時、政治家でも警察官でも医者でもない大学生には、一体何ができるのでしょうか?自分の国で起こった災害だけではなく、世界各地で災害が起こった時に大学生である若者にできることを考え発表してください。
・実際に起こった災害に対して「できること」でも、今後災害が起こった場合をシミュレーションして「できること」でも、どちらでもかまいません。
・「できること」の具体的な例を挙げること。実際にできそうなことを考えてください。
・なぜそう思うか?理由も説明してください。
・できるだけ、ユニークなアイディアを期待しています。
方法:
・本学参加者数名で一つの発表をしていただきます(使用言語:英語)。
・1グループ30分(発表20分、Q & A 10分)
・パワーポイントを用意してください(事前にデータファイルを送っていただきます)。
7. 海外参加予定大学
ヴァッサー大学(米国)、カレル大学(チェコ)、大連理工大学(中国)、チェンマイ大学(タイ)、釜山外国語大学(韓国)、ボン大学(ドイツ)、ワルシャワ大学(ポーランド)
8. 申込み・問合せ
2014年1月24日(金)までに履修登録を済ませ、
グローバル教育センター・越智 (ochi.takako@ocha.ac.jp) まで
「フォーラム参加希望」のメールをお送りください。
*「氏名(ふりがな)」「所属」「学年」「学籍番号」「メールアドレス」を明記のこと。
〔「履修」に関するお問い合わせは、森山 moriyama.shin@ocha.ac.jp まで。〕
実施概要PDF版 ⇒ 2013年度国際フォーラム実施概要