部門概要 組織・プロジェクト シンポジウム コンソーシアム 公開講演会 刊行物

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組織・プロジェクト 平成29年度

組織(平成29年度)

部門長 古瀬奈津子(比較社会文化学)


研究プロジェクト(平成29年度)

主題 文理融合の食文化研究
主旨 現在、世界中で「食」に対する関心が高まりつつあり、日本においても様々な角度から「食」の諸問題が議論されている。これらの議論の背景には、西洋科学文明の行き詰まりがある。「食」の現代的課題を解決するためには、世界的な視点で日本の「食」の問題を考えていく必要がある。また、数量化に象徴される栄養科学の視点からだけではなく、人文学からの視点を含めた複合的な文理融合の視点によって、「食」の問題に対処することが肝要である。本研究では、本学で研究・教育が蓄積されてきた国際日本学分野と食物栄養学分野の研究者・院生が合同で、これらの課題解決のために共同研究を行う。
プロジェクト担当者 古瀬奈津子(本学教員)
学内研究員 香西みどり(本学教員)、村田容常(本学教員)、神田由築(本学教員)、宮内貴久(本学教員)、新井由紀夫(本学教員)、伊藤有紀(本学研究員)
学内協力員 伊藤有紀(本学院生)
客員研究員 マクシム・シュワルツ(パスツール研究所)、シャルロッテ・フォン・ヴェアシュア(フランス国立高等研究院)
研究協力員 野田有紀子(本学修了生)、矢越葉子(本学修了生)
主題 東アジアにおける古代末期の王権と儀式の比較史的研究
主旨 東アジアにおいては古代末期にあたる時期に、日本では院政が成立して院に権力が集中し、中国では唐宋変革期の皇帝権力が専制化するように、王権が権力集中することが知られている。本プロジェクトでは、なぜこの時期に王権の権力集中が行われるのか、権力集中化は儀式などの支配構造にどのような影響を与えたのかを比較史的視点から解明することを目的とする。
プロジェクト担当者 古瀬奈津子(本学教員)
学内研究員 古内絵里子(本学RF)、東海林亜矢子(本学研究員)
学内協力員 永井瑞枝(本学院生)、谷田淑子(本学院生)、保田那々子(本学院生)、牟佩(本学院生)
客員研究員 金子修一(國學院大学)、石見清裕(早稲田大学)、桑野栄治(久留米大学)、大隅清陽(山梨大学)、藤森健太郎(群馬大学)、稲田奈津子(東京大学史料編纂所)、丁 珍娥(韓国・祥明大学)
研究協力員 重田香澄(山口大学非常勤講師)、野田有紀子(本学修了生)、矢越葉子(本学修了生)
主題

日仏文化交流の研究

Cultural exchange between Japan and France

主旨 明治期から現在に至るまで、日本とフランスの文化が相互にどのような影響を及ぼし合ってきたのかを検討する。
プロジェクト担当者 田中琢三(本学教員)
学内協力員 八木橋久実子(本学院生)、梶谷彩子(本学院生)
主題 英語・日本語における食べ物に対する感覚評価と文化的アイデンティティ
Sensory Evaluation of Food and Cultural Identity in English and Japanese
主旨 日本語と英語における、食べ物に関する味覚や嗅覚などについての感覚評価の表現について分析する。それらが日英の文化的なアイデンティティ形成とどのように結びつくか等について、インタビューや会話等を材料として研究する。
We propose to investigate how people describe their taste preferences and experience food in English and Japanese. We will use interviews, surveys and sensory evaluative conversations to investigate how people do use verbal/nonverbal behavior to assess food, influence one another’s perferences, and construct identities.
プロジェクト担当者 香西みどり(本学教員)
学内研究員 石井久美子(本学教員)
学内協力員 福留奈美(本学研究員)
客員研究員 ポリー・ザトラウスキー(米・ミネソタ大学)、星野祐子(十文字学園女子大学)
主題 大正期の外来語受容―100年前の”グローバリゼーション”―
主旨 大正から100年を経たのを機に、従来研究があまりなされてこなかった大正期外来語の実態と、その近代語史における位置づけを、各種資料や語彙調査からあきらかにすることをめざす。
プロジェクト担当者 石井久美子(本学教員)
学内協力員 三浦憂紀(本学AF)、田嶋明日香(本学院生)、河野礼実(本学院生)、野口芙美(本学院生)、小野舞子(本学院生)、宇野和(本学院生)
客員研究員 高崎みどり(本学名誉教授)、染谷裕子(田園調布学園大学)、中里理子(白百合女子大学)、立川和美(流通経済大学)、星野祐子(十文字学園女子大学)
主題 現代における民俗学の再構築
主旨 現代における民俗学の再構築を目指して、以下の三つの課題の実現を目指す。①先鋭化:民俗学の先人たちを乗り越え、新たな理論の構築を目指す。②実質化:民俗学において自明視されていた知的前提や技法を明晰に表現し、他分野との対話と開かれた議論の土台を作り出す。③国際化:国際的な広がりを前提とした日本民俗の把握を推し進めるとともに、世界各国の民俗学との交流を確立する。
プロジェクト担当者 宮内貴久(本学教員)
客員研究員 飯倉義之(國學院大學)、及川祥平(成城大学)、川田牧人(成城大学)、川森博司(神戸女子大学)、島村恭則(関西学院大学)、菅豊(東京大学)、塚原伸治(茨城大学)、徳丸亞木(筑波大学)、野口憲一(日本大学)、俵木悟(成城大学)、古家信平(筑波大学)、渡部圭一(筑波大学)
主題 哲学、倫理、宗教、科学思想に関する比較思想的研究
主旨 日本人研究者と各国の研究者・留学生が協力して、日本、西洋、東洋の伝統思想や現代哲学の比較研究を行うことによって、日本思想、西洋思想、東洋思想の特殊性、独自性を浮き彫りにすると同時に、共通点についても理解をふかめる。さらに、人間の存在構造、認識構造の普遍性についても明らかにする。日本思想史、西洋思想史、東洋思想史の研究者の意見交換によって幅広い視点から問題を考察する。
プロジェクト担当者 中野裕考(本学教員)、宮下聡子(本学教員)
学内研究員 三浦謙(本学教員)、小濱聖子(本学RF)、荒木夏乃(本学研究員)、鈴木朋子(本学研究員)、石田恵理(本学AA)
学内協力員 清水真裕(本学院生)、陳先蘭(本学院生)、大持ほのか(本学院生)、飯田明日美(本学院生)
客員研究員 エマニュエル・カタン(フランス・ブレーズ・パスカル大学)、アラン・プティ(フランス・ブレーズ・パスカル大学教員)、ロレンテュ・アンドレイ(フランス・ブレーズ・パスカル大学院生)、徐翔生(台湾・政治大学)、吉田杉子(囗院大学)、森上優子(文部科学省)、木元麻里(文部科学省)、石崎恵子(JACSA)、斎藤真希(静岡大学)、小林加代子(中京大学)、遠藤千晶(東洋学園大学)、清水恵美子(茨城大学)、高島元洋(本学名誉教授)、徳重久美(姫路文学館)
研究協力員 ローレン・ジャフロ(フランス・パリ第一大学)、イブ・シュワルツ(フランス・エクス・マルセ大学)、清水恵美子(茨城大学)
主題 科学研究施設と地域社会-緯度観測所と近代岩手の文化
主旨 科学研究施設が地域の文化に与えた影響について、文字資料・非文字資料の調査を通して学際的に考察する。具体的には、国際緯度観測事業を遂行する目的で1899年に岩手に設置された緯度観測所が、単なる科学研究施設の枠組みを超えて近代岩手の文化的諸相(文学、芸能、芸術、教育、スポーツ等)に与えた影響を、科学史・博物館学・史料学・民俗学の視点から調査考察するとともに、緯度観測所関係アーカイヴの保存・活用について検討する。
プロジェクト担当者 新井由紀夫(本学教員)
学内研究員 宮内貴久(本学教員)
学内協力員 森暁子(本学特別研究員)、大持ほのか(本学院生)
研究協力員 馬場幸栄(国立民族学博物館)
主題 上方落語を用いた近現代京阪方言の総合的研究
主旨

明治初期~現代の上方落語を、方言の観点から研究し、近代から現代にかけての京阪方言にどのような変遷があったのかを明らかにする。特に、落語同人誌『上方はなし』(昭11 - 15年)に収められた五代目笑福亭松鶴の速記落語をコーパス化する作業を通して、語彙や文法にみられた変化を考察する。

プロジェクト担当者 竹村明日香(本学教員)
学内協力員 宇野和(本学院生)、池田來未(本学院生)
客員研究員 岡島昭浩(大阪大学)、桂紋四郎(落語家)
研究協力員 久田行雄(大阪大学院生)、以倉理恵(大阪府立大学非常勤)
主題 寄進の比較社会史
主旨 寄進は、時代や地域を問わず、現在に至るまで様々な形態をとりながら行われてきた。しかしそれぞれの時代や地域で寄進と称されている行為を比較したとき、共通点や相違点が数多く見出される。本プロジェクトでは、そのような共通点や相違点を整理・検討することにより、寄進という行為が民族や人種の壁を越えて人類の間で広く行われてきた理由を、社会史的に考察する。
プロジェクト担当者 大薮海(本学教員)
学内研究員 三浦徹(本学教員)、新井由起夫(本学教員)、神田由築(本学教員)
研究協力員 内田澪子(放送大学非常勤講師)
主題 明治日本の政治と文化―多分野交流から問う明治150年
主旨 平成30年(2018年)は、明治維新(1868年)からちょうど150年を迎える節目の年である。これまで明治維新、明治日本に関する研究は各研究分野において進められてきたが、研究分野間の交渉は稀薄であり、研究の蓄積にしたがって明治維新、明治日本の総合的な理解はむしろ困難になってきたように思われる。そこで本研究プロジェクトでは、明治維新以降の政治と文化の変容について多面的に検討し、各分野の研究成果の共有と相互関係の構築を図る。特に、政治史と文化史を架橋する視点(時間・身体・技術・教育など)から、明治維新や明治日本に対する捉え方・歴史観を見直し、新たな研究の視点や論点を模索することとする。
プロジェクト担当者 難波知子(本学教員)、湯川文彦(本学教員)
学内研究員 宮尾正樹(本学教員)、宮内貴久(本学教員)、石井久美子(本学教員)
学内協力員 加藤恭子(本学院生)、加藤絵里子(本学院生)
客員研究員 鈴木淳(東京大学)

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