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2011年7月30日 基礎問題プロジェクト第8回研究会 講演会・ワークショップ「格差防止に寄与する全校型支援の実際」 
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 3月26日から延期になっていたキャロル・ダヒヤ氏(ニューヨーク工科大学)による講演会が、このほど下記の通り開催されることになりました。

 米国では、2000年前後から、「落ちこぼれ防止」など格差防止に寄与する学校の機能が注目され、スクールカウンセラーも個人対応だけでなくむしろ学校全体へのかかわりを通してよりよい教育環境を形成することを新しい役割としてきました。キャロル・ダヒヤ博士は、スクールカウンセラーの養成や役割を刷新するTransformed School Counselor Initiativeの動きのなかで、スクールカウンセリングの全米国家基準やTransformed School Counselorのテキストなどを精力的に執筆されてきました。本講演では、そのような米国の動きやスクールカウンセラーの新しい役割を踏まえて、全校型支援の実際についてお話いただきます。第1部は講演、第2部は全校型支援の方略を考えるグループワークが中心となります。

 準備の都合上、参加ご希望の方は事前にお申し込みいただければ幸いです。下記から申し込みフォームへお入りください。(当日参加も歓迎いたします。)

 お申し込みは締め切りました

【日時】 
2011年7月30日(土) 
 第1部 13:30~15:30(茗渓会館4F筑波)
 第2部 16:00~18:00(お茶の水女子大学本館125教室)

【講演者】 
Carol Dahir 博士(ニューヨーク工科大学准教授)











【通訳】
熊谷 珠美(首都大学東京非常勤講師) 

【コーディネーター】
伊藤 亜矢子(お茶の水女子大学准教授)

【使用言語】 
英語・日本語(通訳あり)

参加費:無料 

なお、第1部の会場への飲食物のお持ち込みはご遠慮ください。

 ポスターはこちらから

【主催】
お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム 基礎問題プロジェクト

【お問い合わせ】  
お茶の水女子大学グローバルCOE事務局  
112-8610
東京都文京区大塚2-1-1 
Tel&Fax 03-5978-5247  
[b]【活動報告】[/b]
 2011年7月30日(土)、アメリカにおけるスクールカウンセラー養成や役割刷新の動き(Transformed School Counselor Initiative)において精力的に活動されているニューヨーク工科大学のキャロル・ダヒヤ先生をお招きして、セミナーを開催しました。

 第1部では、問題を抱えた子どもを支えるにあたって、学校カウンセラーが他のメンバー(校長・教師・保護者・地域の関係者など)と協働していくことの重要性が説かれ、課題を解決するためにチームで動くことの利点、チームメンバー間の関係性のあり方などが示されました。














 第2部では、参加者が関わっている学校(小・中・高校)別にグループを組み、「いじめ問題への対処」および「生徒のストレスを減らし進学率を向上させる」という課題について、他の教職員と協働しながら解決する方策を検討するというワークショップを行いました。現役の学校カウンセラー、教師、大学院生という異なる立場の参加者がグループとなって具体的な解決方法について意見を交換し合う、貴重な機会となりました。














 当日の詳しい内容については、今年度末にグローバルCOEから刊行される報告書に掲載の予定です。
(場所:第1部 茗渓会館 第2部 お茶の水女子大学本館125教室;参加者46名)

  

2011年2月24日 JELS国際シンポジウム「親の教育戦略―香港・中国・日本―」
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 お茶の水女子大学「青少年期から成人期への移行についての追跡的研究(JELS)」はこれまで日本の複数の地域で児童・生徒、保護者、教師への質問紙調査を実施し、小学校から高校卒業後までの子どもの発達過程を総合的に調査してきました。さらに今年度は、国際比較の観点から香港でも同様の調査を実施しました。このシンポジウムでは香港、中国、日本の親の教育期待と学校外教育について考えていきます。

 参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。(当日参加も可能です。)

【日時】
2011年2月24日(木) 10:00-12:30

【場所】
お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科棟6F大会議室

【講演者】
程 介明 香港大学 教育学院 教授
Cheng, Kai-ming, Professor, The University of Hong Kong

江 婉愉 香港大学 教育学院 助教
Kong, Peggy A., Assistant Professor, The University of Hong Kong

馬 芳芳 お茶の水女子大学大学院 博士後期課程 大学院生
Ma, Fang fang, PhD Student, Ochanomizu University  

垂見 裕子 お茶の水女子大学 特任助教
Tarumi, Yuko, Assistant Professor, Ochanomizu University  

蟹江 教子 お茶の水女子大学 研究員
Kanie, Noriko, Researcher, Ochanomizu University 

【司会】
耳塚 寛明 お茶の水女子大学 副学長・教育機構長
Mimizuka, Hiroaki, Vice President, Ochanomizu University  

【使用言語】日本語, 英語

【参加費】無料

 お申し込みは締め切りました

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【主催】
お茶の水女子大学 グローバルCOEプログラム 教育社会的格差領域・国際的格差領域

【お問い合わせ】
お茶の水女子大学グローバルCOE事務局
〒112-8610文京区大塚2-1-1文教1-103
Tel&Fax:03-5978-5247
【活動報告】
 2011年2月24日(木)、お茶の水女子大学グローバルCOEプログラムでは、JELS(Japan Educational Longitudinal Study)の行ってきた調査をもとに、国際シンポジウムを開催しました。今回は、今年度行った香港での質問紙調査の結果も取り入れ、日本と香港、さらに中国を加えた三ヶ国における、親の子どもへの教育投資(=教育戦略)のメカニズムについて議論しました。香港、中国の教育システムと現状については、香港大学教育学院教授の程介明氏と、本学大学院生の馬芳芳氏がそれぞれ報告しました。












 日本を含めた三ヶ国の教育システムは、顕著に異なっていたものの、各国のデータ分析の結果、社会階層の高い親が、子どもの教育達成が有利になるよう学校外教育への投資をするという点では共通していることがわかりました。(場所:お茶の水女子大学人間文化創成科学研究棟6階大会議室;参加者20名)

  

2010年11月15日 JELS講演会「学校教育を補完する学習機会の保障―アメリカ・オークランド市教育委員会の教育格差解消に向けた試み」
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 お茶の水女子大学グローバルCOE「格差センシティブな人間発達科学の創成」では、アメリカ・オークランド市教育委員会からジェイン・ニコルソン氏をお迎えし、「学校教育を補完する学習機会の保障-アメリカ・オークランド市教育委員会の教育格差解消に向けた試み」の題目で講演会を開催します。ニコルソン氏は、オークランド市教育委員会の、学校以外の全ての領域の学習機会の保障(学齢未満児のケア・学童保育・児童生徒の医療サービス等)を包括的に扱う部門の長であり、学校教育を補完する同市の取り組みについてお話しいただきます。
 参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。

【日時】
2010年11月15日(月)16:30~18:00

【場所】
お茶の水女子大学本館1階135号室(カンファレンスルーム)

【講演】
Jane Nicholson氏(カリフォルニア州オークランド市教育委員会 補完的学習課課長)
「学校教育を補完する学習機会の保障-アメリカ・オークランド市教育委員会の教育格差解消に向けた試み」
Complementary Learning: A Challenge for OUSD to Redress the Educational Gaps
*OUSD=Oakland Unified School District

【事前申込】
要(GCOEホームページにてウェブ登録)

【定員】
30名

【言語】
英語(日本語逐次通訳つき)

【参加費】
無料

【主催】
附属学校園を活用した新たな学校教育制度設計に係る調査研究(文部科学省特別経費プロジェクト)
お茶の水女子大学グロ-バルCOEプログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」教育社会的格差領域JELS
「保育職資格の更新制・上進制導入に伴う養成課題」(科学研究費:椨瑞希子研究代表)

【お問い合わせ】
お茶の水女子大学グローバルCOE事務局
112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
Tel&Fax 03-5978-5247
お申し込みは締め切りました

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【活動報告】
 2010年11月15日(月)、オークランド市教育委員会の補完的学習課の長であるニコルソン氏をお招きし、同市が取り組んだ補完的学習の体制やサービス提供の状況を紹介していただきました。

 貧困層、第一言語が非英語である家庭の割合の高いオークランド市は、2007年に補完的学習課を開設し、誕生から青年期までの子どもを対象に、学校内外での学びの支援を提供しています。この支援は無償であり、一定の所得以下の家庭の子どもにのみ提供されています。取り組みの独自性として、あらゆる資源とサービスの一本化、子どもの成功体験を継続させること、恵まれない子どもに、中流家庭の子どもなら「あたりまえ」の豊かな学習機会を提供することなどが挙げられました。 (場所:お茶の水女子大学本館135号室 参加者:33名)

  

2010年10月19日 国際セミナー「アフリカにおける子ども発達支援に向けて」
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  お茶の水女子大学グローバルCOEプログラムでは、中西部アフリカのカメルーン、セネガル、マリ、ブルキナファソ4カ国(フランス語圏)の中央または地方の教育行政官・視学官、教員養成校の教員10名を招き、各国の幼児教育の将来に向けた行動計画を中心に報告していただく国際セミナーを開催いたします。多くの方のご来場をお待ちしています。

【日時】
2010年10月19日(火) 10:00~12:30、13:30~16:30

【場所】 
お茶の水女子大学 学生センター棟4階 第5会議室

参加費:無料  
申込:不要(直接会場へお越し下さい)

【プログラム】
(午前の部)10:00~12:30
DIOP Alassane
GUEYE Awa
KEBE Mamadou
(セネガル)

TEMDEMNOU NGAMENI Olivier
NTSAMA Josephine Solange
(カメルーン)

(午後の部)13:30~16:30
ATIOU KANSOLE Catherine
TAMINY Moumouni
NAKOULMA ZOUBGA Samdebwaoga Helene
(ブルキナファソ)

TRAORE Oumou
TRAORE Salia
(マリ)

【通訳】 
フランス語⇔日本語通訳付き

【主催】
お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム 国際的格差領域 
お茶の水女子大学グローバル協力センター

【連絡先】
お茶の水女子大学グローバルCOE事務局
112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
Tel&Fax 03-5978-5247

【活動報告】
 2010年10月19日(火)、お茶の水女子大学グローバルCOEプログラムでは、中西部アフリカのカメルーン、セネガル、マリ、ブルキナファソの4カ国(フランス語圏)から中央または地方の教育行政官・視学官、教員養成校教員10名を招き、各国の幼児の発達の改善に向けた行動計画を中心に報告していただきました。これらの行動計画は3週間のJICAとお茶の水女子大学による研修の成果として作成され、日本側参加者から有益なコメントがなされました。(場所:お茶の水女子大学第5会議室 参加者:25名)

  

2010年10月16日 講演会"Globalization: New Challenge and Opportunities for Adult and Higher Education"
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 お茶の水女子大学グローバルCOE「格差センシティブな人間発達科学の創成」では、日本でも著作が広く紹介されているS・メリアム教授(ジョージア大学)の来日に合わせて、国立教育政策研究所との共催で、講演会を開催いたします。ご関心のある方は、どうぞご参加ください。

【日時】
2010年10月16日(土)10:00~12:30

【場所】
お茶の水女子大学 文教育学部1号館第1会議室

【講演】
Sharan B. Merriam(ジョージア大学教授)
 "Globalization: New Challenge and Opportunities for Adult and Higher Education"

【使用言語】
英語(通訳あり)

【申し込み】
不要(直接会場へお越しください。)

【主催】
お茶の水女子大学グローバルCOE「格差センシティブな人間発達科学の創成」教育・社会的格差領域
国立教育政策研究所

【お問い合わせ】
お茶の水女子大学 生涯学習研究室 三輪 建二  
【活動報告】
 2010年10月16日(土)、お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」では、国立教育政策研究所との共催で、シャラン・S・メリアム博士(米国ジョージア大学名誉教授)を講師にお迎えし、講演会"Globalization: New Challenge and Opportunities for Adult and Higher Education"(「グローバリゼーション:成人教育・高等教育への新しい挑戦と機会」)を開催しました。














 グローバリゼーションと急速な社会変動の中にあって、成人教育および高等教育には従来の視点や役割に加えて、①非西欧的パースペクティブ(アジアやアフリカの視点)、②全体的な(Holistic)学習の視点(身体やスピリチュアリティなど)、③批判的なパースペクティブ(ジェンダーなど)の視点が必要であるという強いメッセージが発せられ、活発な意見交換が十分にできた実りある講演会でした。(場所:お茶の水女子大学文教育学部1号館第1会議室;参加者 約40名)

  

2010年10月5日 第4回GCOE国際シンポジウム「子どもの発達と養育環境 ペアレンティングと子どものQOL」
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 お茶の水女子大学グローバルCOEでは、養育格差領域と国際格差領域の共同研究として、アジアにおける子どものQOL(Quality of Life)の比較研究を行っています。

 サラ・フリードマン先生は、アメリカNICHDによる養育環境と子どもの発達に関する大規模コホート調査の責任者であり、現在はCNAパブリックリサーチ研究所で母親の養育に対する介入と子どもの発達との関連についての研究を展開されています。アジアの親子を対象としたQOL調査の中間報告会と母親の養育に関する介入研究についてのフリードマン先生の講演を、GCOE国際シンポジウムというかたちで開催することになりました。

 多くのみなさまのご来場をお待ちしております。参加ご希望の方は、下記のフォームにてお申し込みください。当日参加も可能です。

【日時】
2010年10月5日(火)16:00~19:00

【場所】
お茶の水女子大学 共通講義棟2号館102教室

【プログラム】
第Ⅰ部 シンポジウム「アジアの子どもの養育環境とQOL」    

 16:00
 開会の挨拶 内田伸子(お茶の水女子大学)

 16:10
 報告講演「親子のQOLの縦断的変化とその関連要因」 
  松本聡子(お茶の水女子大学)

 16:30
 親子のQOL調査:アジア各国からの基礎報告
  徐凌中(中国:山東大学)
  ニチャラ・ルアンダラガノン(タイ:マヒドン大学)
  ツアン・ディエップ・トラン(ベトナム:ホーチミン医科大学)
  安治陽子(日本:お茶の水女子大学)


第Ⅱ部 講演
 17:30
 「母親の養育への介入研究」
 サラ・フリードマン(米国CNAパブリックリサーチ研究所)
 
 18:30
 質疑応答

 18:50
 閉会の挨拶 耳塚寛明(お茶の水女子大学 GCOE拠点リーダー)
 
【使用言語】
英語(日本語・英語同時通訳あり)

【参加費】
無料

【お問い合わせ】
お茶の水女子大学グローバルCOE事務局
112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
Tel&Fax 03-5978-5247
お申し込みは締め切りました

 ポスターはこちらから
【活動報告】
 2010年10月5日(火)、お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」では、第4回国際シンポジウムを開催いたしました。平日にもかかわらず、100名以上の方にご来場いただきました。

 第1部のシンポジウムでは、基調講演として当プログラムの松本聡子リサーチ・フェローが、親子のQOL(Quality of Life)の縦断的研究から、QOLに影響する要因について報告しました。続いて、アジアにおける子どものQOLの比較研究として、徐凌中先生(中国・山東大学)、ニチャラ・ルアンダラガノン先生(タイ:マヒドン大学)、ツアン・ディエップ・トラン先生(ベトナム:ホーチミン医科大学)、安治陽子先生(お茶の水女子大学)の4名から、各国における都市部と農村部のQOLの違いや、親子間の比較について調査報告を行っていただきました。














 第2部は、サラ・フリードマン先生(米国CNAパブリックリサーチ研究所)に、母親への情緒的・行動的支援を長期的に行うことで、子どもにとってより良い養育環境を作ることを目的とした、母親に対する育児介入プログラム「Legacy for Children」の概要について講演いただきました。今後、長期的影響について追跡調査が行われるとのことです。

 シンポジウムを通じ、それぞれの国に合った介入の検討や、介入のための社会システムの重要性、その基盤となるメカニズム解明の必要性が論じられ、充実した討論が行われました。















(場所:お茶の水女子大学共通講義棟2号館102:参加人数 109名)

  

2010年9月30日 国際セミナー「セネガル・カメルーンにおけるEarly Childhood Development(ECD)と格差」
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 お茶の水女子大学グローバルCOEプログラムでは、中西部アフリカのカメルーン、セネガル、マリ、ブルキナファソ4カ国(フランス語圏)の中央または地方の教育行政官・視学官、教員養成校の教員10名を招き、各国における幼児教育を中心として、教育や文化について報告をしていただく国際セミナーを開催いたします。今回の報告者は、セネガルとカメルーンからの参加者です。多くの方のご来場をお待ちしています。

【日時】
2010年9月30日(木) 9:30~12:30

【場所】 
お茶の水女子大学文教育学部1号館第1会議室

参加費:無料  
申込:不要(直接会場へお越し下さい)

【プログラム】
9:30~9:40 オープニング

9:50~ 
DIOP Alassane
GUEYE Awa
KEBE Mamadou
(セネガル)

11:35~
TEMDEMNOU NGAMENI Olivier
NTSAMA Josephine Solange
(カメルーン)

【通訳】 
フランス語⇔日本語通訳付き

【主催】
お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム 国際的格差領域
お茶の水女子大学グローバル協力センター

【連絡先】
お茶の水女子大学グローバルCOE事務局
112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
Tel&Fax 03-5978-5247

【活動報告】
 2010年9月30日(木)、お茶の水女子大学グローバルCOEプログラムは、中西部アフリカのカメルーン、セネガル、マリ、ブルキナファソの4カ国(フランス語圏)の中央または地方の教育行政官・視学官、教員養成校の教員10名を招き、このうちカメルーン、セネガルにおける子どもの現状や発達の格差について報告をしていただく国際セミナーを開催いたしました。(場所:お茶の水女子大学文教1号館第1会議室 参加者:23名)

  

2010年9月29日 国際セミナー「ブルキナファソ・マリにおけるEarly Childhood Development(ECD)と格差」
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 お茶の水女子大学グローバルCOEプログラムでは、中西部アフリカのカメルーン、セネガル、マリ、ブルキナファソ4カ国(フランス語圏)の中央または地方の教育行政官・視学官、教員養成校の教員10名を招き、各国における幼児教育を中心として、教育や文化について報告をしていただく国際セミナーを開催いたします。今回の報告者は、ブルキナファソとマリからの参加者です。多くの方のご来場をお待ちしています。

【日時】
2010年9月29日(水) 9:30~12:30

【場所】
お茶の水女子大学文教育学部1号館第1会議室

参加費:無料  
申込:不要(直接会場へお越し下さい)

【プログラム】
9:30~9:40 オープニング

9:50~ 
ATIOU KANSOLE Catherine
TAMINY Moumouni
NAKOULMA ZOUBGA Samdebwaoga Helene
(ブルキナファソ)

11:35~
TRAORE Oumou
TRAORE Salia
(マリ)

【通訳】
フランス語⇔日本語通訳付き

【主催】
お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム 国際的格差領域
お茶の水女子大学グローバル協力センター

【連絡先】
お茶の水女子大学グローバルCOE事務局
112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
Tel&Fax 03-5978-5247

【活動報告】
 2010年9月29日(水)、お茶の水女子大学グローバルCOEプログラムは、中西部アフリカのカメルーン、セネガル、マリ、ブルキナファソの4カ国(フランス語圏)の中央または地方の教育行政官・視学官、教員養成校の教員10名を招き、このうちマリ、ブルキナファソにおける子どもの現状や発達の格差について報告をしていただく国際セミナーを開催いたしました。(場所:お茶の水女子大学文教1号館第1会議室 参加者:22名)

  

2010年9月21日 講演会「生涯学習における能力(コンピテンシー)と評価」
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 お茶の水女子大学グローバルCOE「格差センシティブな人間発達科学の創成」では、2010年9月21日(火)に、韓国からイ ビョンジュン教授(釜山国立大学教授)、パク ジェオン氏(釜山国立大学K21研究員)をお招きして、生涯学習社会に求められる社会人のコンピテンシー、評価のあり方について講演会を開催いたします。ご関心のある方のご来場をお待ちしております。

【日時】
2010年9月21日(火)10:00~12:30

【場所】
お茶の水女子大学 文教育学部1号館第1会議室

【講演】
イ ビョンジュン(釜山国立大学教授)
パク ジェオン(釜山国立大学K21研究員)
 「生涯学習における能力(コンピテンシー)と評価」

【使用言語】
韓国語(日本語への通訳あり)

【申し込み】
不要(直接会場へお越しください。)

【主催】
お茶の水女子大学グローバルCOE「格差センシティブな人間発達科学の創成」教育・社会的格差領域

【お問い合わせ】
お茶の水女子大学 生涯学習研究室 三輪 建二  
【活動報告】
 2010年9月21日(火)、講演会「生涯学習における能力(コンピテンシー)と評価」を開催しました。李釜山大学教授からは「社会的環境、能力(コンピテンシー)および評価:Social Gapとの関連性を中心に-」、朴研究員からは「美術館学習者研究と社会階層分析: P. Bourdieuの理論を中心に-」というテーマでお話しいただきました。HPを通じてお茶大外部からも参加者があり、内容や研究方法をめぐって活発な質疑応答が行われました。(場所:文教育学部1号館 大会議室, 参加者12名)

  

2010年9月4日 基礎問題プロジェクト第7回研究会 シンポジウム「総合的な子ども政策の展望」
Poster :hara  on09/04
  

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UPDATE : 2012年3月31日