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オンラインによる国際合同授業

2023年6月23日更新

国際合同授業

本学では2007年度より、日本人学生と本学の留学生、及び海外で日本語を学ぶ学生といっしょに、グローバル時代に求められるシティズンシップ教育としての言語や文化を超えた対話型授業を実施しています。具体的には「言語と文化」「グローバル化と言語教育1」「日本事情演習」(担当:森山)や「国際交流論」などの授業で、TV会議システムやズームを用い、釜山外国語大学(韓国)、ヴァッサー大学(米国)、ボン大学(ドイツ)、大連理工大学(中国)、チェンマイ大学(タイ)などとの間で国際共同授業を開催してきました。各国の間に存在する様々な問題をそれぞれが学んだ言語を活用しつつ、「対話」を通じて解決策を模索しています。最近のトピックとしては、「自己を知り、他者を知る」「個人のコンフリクト・国家のコンフリクト」「東アジア共生のための提案」「戦後70年、これからの日韓・日中関係を考える」「日韓歴史共通教科書」「自身のアイデンティティと他者イメージの形成から見たコンフリクトの形成とその克服」などです。その模様は日本、韓国の新聞などでも取り上げられました。

 
言語と文化

日本事情演習
 

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