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社会技術革新学会

2016年8月17日更新

社会技術革新学会 【http://www.s-innovation.org/ 】

社会技術学会は2006年6月に発足した通称「現場基点学会」と呼ぶ学会である。技術革新と社会変革の相互の関わりについて、技術革新の進展を「技術の歴史」として、生活・社会の変化を「社会の歴史」として、そしてそれらを担う人間とその群像を「人間の歴史」として俯瞰しつつ、研究・開発、生産・販売そして経営といった現場に限らず広く社会のそれぞれの現場に軸足を置いて論議をしながら切磋琢磨していくことを目指している。
(1)学会誌『技術革新と社会変革』(ISSN 1883-9762)
2013年9月に開催した第7回学術総会における口頭発表者の中から投稿があり、2014年9月発行の
第7巻に報文2件、報告3件を掲載し、学会ホームページで公開した。

報文:
1) 坂下雅代、
事業継続計画策定を目的としたサプライチェーン構築への挑戦、技術革新と社会変革、 7(1) 、p.2-13、社会技 術革新学会(2014.9)
2) 須藤繁、増田優
小売業界におけるコンビニエンスストアの進化 -主要事業者としての課題と責任-、
7(1) 、p.14-32、社会技術革新学会(2014.9)

報告:
1)高玲
社会的評価とイノベーション戦略の考察、7(1) 、p.33-42、社会技術革新学会(2014.9)
2)庄司 秀樹
二次電池の技術革新と評価計測技術 -グローバルスタンダード化を支えるビジネスモデルと企業理念-、7(1) 、p.43-54、社会技術革新学会(2014.9)
3)川口昇
技術革新と社会変革をつなぐ基準認証制度 -米国の公共安全に対する第三者認証制度と理念-、7(1) 、     p.55-60、社会技術革新学会(2014.9)


(2)論議の輪
技術革新と社会変革の関わりをよりよく理解するためには、調査研究と自己研鑽に励むための場のみならず社会 に広く提言し発信するための場が必要である。学会における口頭発表や論文投稿に限定せず個人が自らの責任で 自らの意見を自由に表明し互いに異なる意見に真摯に耳を傾ける場も重要な役割を果たし得るとの考え方のもとに 学会のホームページに「論議の輪」の欄を開設し、論議を深化するための活動を推進している。2014年度は1件の投 稿があった。

論議の輪:
1)社会技術革新学会・化学生物総合管理学会有志
「規制改革実施計画」に求められる化学物質管理政策の見直しの重点はリスク管理の適正化と国際競争力の向上 、化学生物総合管理学会、全2頁、論議の輪(2014年7月30日)

(3)学術総会
2014年9月26日にお茶の水女子大学(東京都文京区)で第8回学術総会を開催し、参加者は73名であった。
一般発表1件及び企画テーマ発表4件を行った。

一般発表:
1) 正木英司(東洋システム)
二次電池の評価と評価装置の品質

企画テーマ発表:
技術伝承とマザー工場を支える新たなイノベーションの探求-世代と国境を越えた人材育成と実践教育の構築-:
(1)化学産業におけるリスクマネージメントを考える
1) 長谷川和俊(千葉科学大学)
リスク管理の問題点について-化学産業を主体に-
(2)技術伝承の現場
1) 横山哲夫(社会技術革新学会 事故事例研究会)
安全伝承の現場
2) 山田英雄(綜研化学)
ケミカルものづくりにおける技術伝承と人材育成
3) 新保利弘(三菱ガス化学)
現場を支える本社の役割

(4)春季討論集会 
2015年3月6日にお茶の水女子大学(東京都文京区)で2つの企画テーマのもと春季討論集会(2015)を
化学生物総合管理学会と共催で開催した。参加者は47名であった。

総合司会:増田 優(お茶の水女子大学)

企画テーマI 化学物質総合管理のあるべき姿と日本の現状:
1) 冨田和之(パナソニック エコテクノロジーセンター)
循環型社会の構築に向けた課題と展望-化学物質管理と環境教育の視点から-
2) 増岡宗一郎(厚生労働省 労働基準局)
労働安全衛生法の平成26年改正における化学物質管理のあり方の見直しの全体像
-主旨と内容と意味-

企画テーマII グローバルな展開に求められる人材とマネジメント:
1) 井上睦子(文部科学省)
教育の国際化に求められるものと目指すもの
2) 挟間新一(住友化学)
海外事業展開における人事施策
3) 崔英(綜研化学(蘇州))
人材の視点から見る海外事業展開-中小企業のグローバル化への対応例-



(5)奨励賞
技術革新や社会変革そして制度改革と人材革新に資する活動とともに、それらに係る教育の発展に資する
活動を奨励するために2011年から奨励賞制度を設けている。
2014年度は、2014年9月26日の社会技術革新学会の第8回学術総会において次の個人に授与した。
活動奨励(学会誌)濱田賢良、坂下雅代、高玲、庄司秀樹、川口昇

(6)研究会
継続中の事故事例研究会に加えて、知の市場で科目を開講するために知の市場の連携機関として
8つの研究会の活動を開始した。
1) 事故事例研究会
2009年6月に発足し、企業で起こった事故事例を題材に根底にある事故原因を抽出し、
人間、組織、社会との係りについて論議してきている。2013年度はII期の最後として、最近の化学プラント
の事故から学ぶ安全管理の課題について議論を行ったが、第III期を開始した。
2014年度は第III期初年度として社内安全教育について議論した。
2) 韓国学教育研究会
2013年4月に発足し、知の市場において2013年度後期に韓国学1を開講し講義を実施したが、2014年度は 2016年度の開講の準備を進めた。
3) 石油サウジアラビア教育研究会
2013年4月に発足し、知の市場において2014年度前期に資源・エネルギー・安全基礎論を開講し
講義を実施した。知の市場における2015年度の開講に向けて以下のシラバスを検討し作成した。
2014年度の開講に向けて以下のシラバスを検討し作成した。
資源・エネルギー・安全基礎論(前期)
新国際石油論(後期)
4) 法制教育研究会
2013年10月に発足し、知の市場における2014年度前期にコーポレート・ガバナンス、後期に法学入門を開講し 講義を実施した。
5) 社会技術革新学基礎教育研究会
2013年10月に発足し、知の市場において2014年度前期に社会技術革新学基礎論を開講し講義を実施した。
6) 社会技術革新学教育研究会
2013年10月に発足し、知の市場における2014年度前期に国際企業特論1を、後期に社会技術革新論a、通期に 国際競争力学aを開講し講義を実施した。知の市場における2015年度の開講に向けて以下のシラバスを検討し 作成した。
国際化学物質総合経営学(通年)
社会技術革新論a(後期)
7) リチウム電池教育研究会
2013年10月に発足し、知の市場における2014年度前期に社会技術革新学事例研究1を開講し講義を実施した。 知の市場における2015年度の開講に向けて以下のシラバスを検討し作成した。
社会技術革新学事例研究1(前期)
8) 多様性基礎教育研究会
2013年10月に発足し、知の市場における2014年度地域力論a、地域力論b、日本力論a、日本力論bを開 講 し講義を実施した。知の市場における2015年度の開講に向けて以下のシラバスを検討し作成した。
国際多様性論a(後期))

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