こちらが賞状です
曽根先生、おめでとうございます!
曽根助教の研究は、日本人男性を対象とし、冠動脈疾患と関連する血液中のnon HDLコレステロール濃度やLDLコレステロール/HDLコレステロール比と赤血球膜中の脂肪酸組成との関連を初めて明らかにしたものです。
日本人の死因として一定の割合を占める冠動脈疾患の要因を、遺伝的側面および食生活などの環境的側面という両面から検討した点で、今後の疾患予防に新たな進展をもたらしうる重要な内容です。
受賞した演題は、以下のとおりです。
「non HDLレベル・LDL/HDL比と赤血球膜の脂肪酸組成との関連について」
この賞は、学会総会において、臨床栄養に関して特に優れた研究発表を行った45歳以下の個人に授与されます。
曽根助教(左)授賞式にて
藤原葉子教授(左)と曽根助教

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当部門所属の曽根保子助教が、2012年10月5~7日に開催された第34回日本臨床栄養学会総会・第33回日本臨床栄養協会総会 第10回大連合大会(東京 都市センターホテル)で、「若手奨励賞」を受賞しました。
                                   

曽根保子助教が「若手奨励賞」受賞