ページの本文です。
2019年4月16日更新
お茶大SCCの「SCC」はStudent Community Commonsの略称で、学生が「共に住まい、共に成長する学生寮」として、 2011年に開寮しました。
SCCは単に住まいの提供のみを行っている寮ではありません。「教育寮」であるため、寮生はSCCに2年間在寮し、寮内で行われている学生支援プログラムに積極的に参加することが求められます。その経験を通じて、学びを深め、視野を広げ、仲間と共に成長していくことを目的としています。2年間の寮生活を終える際には協調性と柔軟性のある自立した学生であることを認定する「修了証」が発行されます。
またSCCは、学年・学部・学科の異なる5人で1つの「ハウス」を形成し、リビングスペースを共有するルームシェア型の教育寮です。5寮生全員が、寮内の委員会活動に必ず所属し、行事の企画運営に携わります。SCCというコミュニティの一員として、どのようにしたらみんなが楽しく、過ごしやすくできるかを考えながら生活していきます。
寮行事の運営やハウスでの生活に困ったときは、2年間の在寮経験のある学部3年生4名がレジデント・アシスタント(RA)として共に住んでいるため、行事や委員会活動のサポート、寮生の相談にも応じています。
SCCの年間行事は、活動報告をご覧ください。随時更新しています。