平成28年8月31日(水)にお茶の水女子大学、芝浦工業大学、物質・材料研究機構連係大学院の学生、大学院生の計25名でソニー株式会社(以下ソニー)に行ってきました。
ソニーにはSeed Accelereation Program(通称SAP)と呼ばれる独自のプログラムがあり、それを支援する共創スペースとして、ソニークリエイティブラウンジがあります。ソニーの社員なら自由に利用でき社内外の人とのミーティングや研究開発を後押しする「アイディア創世の場」として活用されています。まず、このラウンジにて企業のコンセプトやミッションなどをご紹介いただきました。
また、一般非公開の商談スペースにてソニーの新技術を展示するThe Squareも、特別に見学させていただきました。豪華なリビングを模した空間には、SAPプログラムから生まれた製品も展示されており、その成果と圧倒的な技術力に刺激を受けた学生も多かったです。
その後の女性社員との座談会では、社員の方から研究職・技術職を目指したきっかけや男性の多い職場環境での苦労話などの話があり、参加者も積極的に質問するなど、大変盛り上がりました。参加者からは「働くということがすごく楽しそうだなと感じた」「女性エンジニアの方々のお話は、自分のキャリアを考える上で参考になり、ロールモデルとなる内容だった」などの感想が沢山寄せられました。
ソニー(株)のホームページでも紹介されています。
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