1. 科目区分 | 人間文化研究科 | |||
2. 科目名・単位数 | 科学探究能力育成特論(基礎) 1単位 | |||
3. 担当者氏名・所属 | 小玉 重夫 ( 文教育学部 ) 冨士原 紀絵 ( 文教育学部 ) 石井 恭子 ( お茶大附属小 ) 予定 | |||
4. 連絡場所 | ( 小玉;内線5243, E-mail:skodama@cc.ocha.ac.jp ) | |||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 後学期 | |||
6. 講義日 | 平成18年12/26(火)、27(水) 【全日程:午前:9:30-12:30、午後:13:00-17:10】 | |||
7. 教室 | 共通講義棟1号館204教室 | |||
8. 受講定員 | 30名程度 | |||
9. 条項条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能、小学校と中・高(全教科)の専修免許申請用単位として認定 | |||
10. 授業の形態 | 講義と演習 | |||
11. 教科書・参考文献 | 講義・演習中にプリント等を配布 | |||
12. 評価方法・評価割合 | レポート(5割)/出席(5割) | |||
13. 主題と目標 |
| |||
14. 授業計画 | 1日目・午前
|
1. 科目区分 | 人間文化研究科 | ||||||||||||||||||||||||
2. 科目名・単位数 | 科学探究能力育成特論(発展) 1単位 | ||||||||||||||||||||||||
3. 担当者氏名・所属 | 小倉 康 ( 国立教育政策研究所 ) 高橋 哲夫 ( 東京都北区教育長 ) | ||||||||||||||||||||||||
4. 連絡場所 | SEC(千葉;内線5370, E-mail:mailto:sec@cc.ocha.ac.jp ) | ||||||||||||||||||||||||
5. 履修年次 | 大学院博士前期課程 前学期 | ||||||||||||||||||||||||
6. 講義日 | 平成18年8/30(水),9/9(土),16(土),30(土) 【全日程:午前:9:30-12:30、午後:13:00-17:10】 | ||||||||||||||||||||||||
7. 教室 | 共通講義棟1号館204教室( 8/30(水),9/9(土),16(土) ) 北区(仮)北園まなび館( 9/30(土) ) (※ 場所はお茶大HPにてご確認ください。) | ||||||||||||||||||||||||
8. 受講定員 | 30名程度 | ||||||||||||||||||||||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生,小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能。 但し,専修免許申請用単位としては中・高(家庭,理科,数学),高(情報)を認定 | ||||||||||||||||||||||||
10. 授業の形態 | 講義と演習 | ||||||||||||||||||||||||
11. 教科書・参考文献 | 講義・演習中にプリント配布 | ||||||||||||||||||||||||
12. 評価方法・評価割合 | レポート(5割)/出席(5割) | ||||||||||||||||||||||||
13. 主題と目標 | 子どもたちの科学への学習意欲を高めるためには,彼らが科学を学ぶことの大切さや有用さを実感できる科学教育とすることが重要である。そこで,すべての市民の科学的リテラシーとしての科学的探究能力の育成スキルに焦点を当て,科学的思考力や科学的探究のスキルや態度を育成しようとする科学教育プログラムの理論と方法について学ぶ。具体例として,米国や英国を中心とする特徴的な小中学校科学プログラムを取り上げる。また,日本の科学教育の現状から,思考力や科学的探究能力の育成上の課題を整理し,実践例をもとに,これらを解決する方策を考える。さらに,受講者同士で自身の実践例をもとに講師もまじえ討論を行い,児童・生徒の発達段階に即した思考力や科学的探究能力の育成をねらいとした理科の指導計画作成のポイントをまとめる。この授業を受講後,子どもたちに科学学習の有用さを実感させることを目標とした学習活動案(内容自由)をレポート課題とする。 | ||||||||||||||||||||||||
14. 授業計画 |
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1. 科目区分 | 人間文化研究科ライフサイエンス専攻 | ||||||||||||
2. 科目名・単位数 | 生活科学教材開発法研究(基礎)(1単位) | ||||||||||||
3. 担当者氏名・所属 | 村田 容常 ( 生活科学部 ) 森光 康次郎 ( 人間文化研究科 ) | ||||||||||||
4. 連絡場所 | 総合研究棟503号室(森光;ex. 5757) | ||||||||||||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前学期 | ||||||||||||
6. 講義日 | 平成18年8月15日(火)9:00−12:10、16日(水)9:00−18:10、17日(木)9:00−18:10 | ||||||||||||
7. 教室 | 講義:生活本館2階209室、実験:生活本館2階207室/210室 | ||||||||||||
8. 受講定員 | 25名まで | ||||||||||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能。 但し、専修免許申請用単位としては中・高(家庭)を認定。 | ||||||||||||
10. 授業の形態 | 講義と実験 | ||||||||||||
11. 教科書・参考文献 | 講義・実験中にプリント配布 | ||||||||||||
12. 評価方法・評価割合 | 出席(80%)/簡単なレポート(20%) | ||||||||||||
13. 主題と目標 |
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14. 授業計画 |
| ||||||||||||
15. 備考 | 参考:現職系受講者へ
8月22日(火)、「現職研修」がお茶大附属校で開催されます。 |
1. 科目区分 | 人間文化研究科数理・情報科学専攻 | ||||||
2. 科目名・単位数 | 数学教材開発法研究(基礎)(1単位) | ||||||
3. 担当者氏名・所属 | 横川 光司 ( 人間文化研究科 ) | ||||||
4. 連絡場所 | 理学部2号館601号室 | ||||||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前学期 | ||||||
6. 講義日 | 平成18年7月27、28日(2日間) 【全日程:午前:9:00-12:10、午後:13:20-16:30】 | ||||||
7. 教室 | 理学部3号館7階701室 | ||||||
8. 受講定員 | 40名程度を定員とする | ||||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生,小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能。 但し、専修免許申請用単位としては中・高(数学)を認定。 | ||||||
10. 授業の形態 | 講義 | ||||||
11. 教科書・参考文献 | 講義の数週間前にホームページ http://www.math.ocha.ac.jp/yokogawa/ に掲載予定 | ||||||
12. 評価方法・評価割合 | 小論文(レポート) | ||||||
13. 主題と目標 | 算数,数学が単に計算技術,論理的思考能力向上のためのものではなく,面白く美しく,感動に満ちた世界であるという実感を持ってもらうことを目的とし,初等整数論から始め,円,楕円曲線を用いた暗号理論までを学ぶ. | ||||||
14. 授業計画 |
講義の1ヶ月くらい前にノートを配布し,講義までに簡単な課題の問題を解いていただくことを考えている。講義は2日間を予定しているが、初日の午前に課題の解説,大学の数学科を卒業した方でなくても十分楽しめるよう午後は具体的な問題を解きながらゆっくり解説する。2日目は発展的な内容も込めた講義とする予定である。 |
1. 科目区分 | 人間文化研究科物質科学専攻 | ||||
2. 科目名・単位数 | 情報科学教材開発法研究(基礎) (1単位) | ||||
3. 担当者氏名・所属 | 椎尾 一郎 小口 正人 小林 一郎 萩田 真理子 ( 情報科学科 ) | ||||
4. 連絡場所 | 理学部3号館501号室 | ||||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前学期 | ||||
6. 講義日 | 平成18年8月28、29日(2日間) 【全日程:午前:9:00-12:10、午後:13:20-16:30】 | ||||
7. 教室 | 共通講義棟3号棟 408室 | ||||
8. 受講定員 | 20名 | ||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能。 但し、専修免許申請用単位としては高(情報)を認定。 | ||||
10. 授業の形態 | 講義と演習 | ||||
11. 教科書・参考文献 | 講義中にプリント配布 | ||||
12. 評価方法・評価割合 | レポート(5割)/出席(5割) | ||||
13. 主題と目標 |
| ||||
14. 授業計画 |
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1. 科目区分 | 人間文化研究科物質科学専攻 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2. 科目名・単位数 | 物理教材開発法研究(基礎) (1単位) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3. 担当者氏名・所属 | 冨永・小林・森川・今井・ 浜谷・奥村・古川・曹 ( 理学部物理学科 ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4. 連絡場所 | 理学部1号館 208室(今井) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前学期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6. 講義日 |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7. 教室 | 理学部1号館201号室 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8. 受講定員 | 40名まで | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能。 但し、専修免許申請用単位としては中・高(理科)認定。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10. 授業の形態 | 講義と実験 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11. 教科書・参考文献 | 講義中に提示 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
12. 評価方法・評価割合 | 出席 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
13. 主題と目標 | 現在、小・中学校の教員ないしは将来小・中学校の教員を目指す学生に対して、先端の物理学研究の現状を通して、物理を学ぶ事がいかに楽しいものであり、かつ大切なものであるかを理解し児童・生徒伝える事ができるようになることを目的とする。このため、幾つかの物理分野の専門家によるオムニバス形式の授業を行う。専門分野は宇宙・素粒子・物性理論・物性実験から選ばれ、模擬実験やシミュレーションなどの手法により、基礎的な知識のない受講者にも興味をもってもらえるよう体験型の授業も行うが、ここで目指すのは博物学的な知識や現象の理解ではなく、その研究の意義やその研究がもたらす影響また、その研究を支える論理構成など、その背後にある物理的思考法について理解し、伝えて頂ける様に工夫したい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
14. 授業計画 | 8月21日
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1. 科目区分 | 人間文化研究科ライフサイエンス専攻 | ||||||||||||||||||||||||||||||
2. 科目名・単位数 | 生物教材開発法研究(基礎) (1単位)生物細胞遺伝コース | ||||||||||||||||||||||||||||||
3. 担当者氏名・所属 | 宮本 泰則 近藤 るみ( 理学部生物学科 ) | ||||||||||||||||||||||||||||||
4. 連絡場所 | 理学部2号館206号室(宮本)、理学部1号館513号室(近藤) | ||||||||||||||||||||||||||||||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前学期 | ||||||||||||||||||||||||||||||
6. 講義日 |
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7. 教室 | 理学部1号館521号室、もしくは共通講義棟3号館3階第2実習室 | ||||||||||||||||||||||||||||||
8. 受講定員 | 25名程度(実験・演習の実施の都合上) | ||||||||||||||||||||||||||||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能。 但し、専修免許申請用単位としては中・高(理科)を認定。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
10. 授業の形態 | 講義と実験 | ||||||||||||||||||||||||||||||
11. 教科書・参考文献 | 講義中にプリント配布 | ||||||||||||||||||||||||||||||
12. 評価方法・評価割合 | レポート(5割)/出席(5割) | ||||||||||||||||||||||||||||||
13. 主題と目標 | テーマ:セントラルドグマの統一的理解
本科目の第一の目的は細胞内でのDNAからタンパク質合成への流れの理解にある。大腸菌から、哺乳類の細胞まで、同じ機構でタンパク質が作られることを通し、生物の一般性という見方、考え方に関する理解を身につけることを目標としている。第二の目的として、実験を通し実物を見ることである。このことにより新たな疑問や関心が沸きあがることが多く、この科学的な刺激を受けることにより、教育指導への活性化につながることを目標としている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
14. 授業計画 |
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1. 科目区分 | 人間文化研究科ライフサイエンス専攻 | |||||||||||||||||||||
2. 科目名・単位数 | 生活科学教材開発法研究(実践)(2単位) | |||||||||||||||||||||
3. 担当者氏名・所属 | 村田 容常 ( 生活科学部 ) 森光 康次郎 ( 人間文化研究 科) 栗原 恵美子 ( 附属中学校 ) 予定 | |||||||||||||||||||||
4. 連絡場所 | 総合研究棟503号室(森光;ex. 5757) 附属中学校(栗原;ex 5865) | |||||||||||||||||||||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前学期 | |||||||||||||||||||||
6. 講義日 | 平成18年8月15日13:20〜18:10、8月15〜19日9:00〜18:10 | |||||||||||||||||||||
7. 教室 |
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8. 受講定員 | 3〜5名程度 | |||||||||||||||||||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能。 但し、専修免許申請用単位としては中・高(家庭)を認定。 | |||||||||||||||||||||
10. 授業の形態 | 講義・実験実習と演習 | |||||||||||||||||||||
11. 教科書・参考文献 | 講義・実験実習中にプリント配布 | |||||||||||||||||||||
12. 評価方法・評価割合 | 出席(40%)/開発教材レポート(20%)/教材実施レポート(40%) | |||||||||||||||||||||
13. 主題と目標 |
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14. 授業計画 |
| |||||||||||||||||||||
15. 備考 | 参考:現職系受講者へ
8月22日(火)、「現職研修」がお茶大附属校で開催されますので、希望者は併せての参加を推奨します。 |
1. 科目区分 | 人間文化研究科物質科学専攻 | ||||||||||
2. 科目名・単位数 | 化学教材開発法研究(実践) (2単位) | ||||||||||
3. 担当者氏名・所属 | 森 義仁 ( 理学部化学科 ) 前川 哲也 ( お茶の水女子大学附属中学校 ) | ||||||||||
4. 連絡場所 | 理学部1号館436号室 | ||||||||||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前学期 | ||||||||||
6. 講義日 |
| ||||||||||
7. 教室 | 理学部1号館415号室、お茶の水女子大学附属中学校第1理科室 | ||||||||||
8. 受講定員 | 5名まで | ||||||||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能。 但し、専修免許申請用単位としては中・高(理科)を認定。 | ||||||||||
10. 授業の形態 | 講義と実験 | ||||||||||
11. 教科書・参考文献 | 日本化学会化学教育協議会 「化学と教育 定番化学実験 小・中学校版」 | ||||||||||
12. 評価方法・評価割合 | レポート(5割)/出席(5割) | ||||||||||
13. 主題と目標 | 授業で使える化学教材の開発
| ||||||||||
14. 授業計画 |
|
1. 科目区分 | 人間文化研究科物質科学専攻 | ||||||||||
2. 科目名・単位数 | 物理教材開発法研究(実践) (2単位) | ||||||||||
3. 担当者氏名・所属 | 佐藤 道幸 ( お茶の水女子大学附属中学校 ) | ||||||||||
4. 連絡場所 | 理学部1号館 208室(今井) | ||||||||||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 後学期 | ||||||||||
6. 講義日 |
| ||||||||||
7. 教室 | 未定 | ||||||||||
8. 受講定員 | 5名程度 | ||||||||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能。 但し、専修免許申請用単位としては中・高(理科)認定。 | ||||||||||
10. 授業の形態 | 講義と実験 | ||||||||||
11. 教科書・参考文献 | 講義中に提示 | ||||||||||
12. 評価方法・評価割合 | 出席 | ||||||||||
13. 主題と目標 | 物理教材開発法研究(基礎)の講義内容の中から新しい物理教材の開発に繋がる様な事例を探索し、物理教材の開発を行なって頂く。具体的な例としては素粒子分野における陽子や中性子内のクォークが束縛されている様子をあらわすシミュレーション、水や水溶液の性質をビジュアルに理解するための簡単な実験、磁石の微視的な起源である巨大磁気抵抗効果の実験、表面張力に関係した簡単にできる実験などから興味に基づいて教材の開発を試みる。 | ||||||||||
14. 授業計画 |
|
1. 科目区分 | 人間文化研究科 | ||||||||||
2. 科目名・単位数 | 生物学教材開発法研究(実践) 2単位 | ||||||||||
3. 担当者氏名・所属 | 服田 昌之 清本 正人 ( 湾岸生物教育研究センター ) | ||||||||||
4. 連絡場所 |
| ||||||||||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前学期 | ||||||||||
6. 講義日 |
| ||||||||||
7. 教室 |
| ||||||||||
8. 受講定員 | 定員6名 | ||||||||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能 | ||||||||||
10. 授業の形態 | 演習 | ||||||||||
11. 教科書・参考文献 | プリント配布 | ||||||||||
12. 評価方法・評価割合 | レポート(5割)/出席(5割) | ||||||||||
13. 主題と目標 | 発生・遺伝・遺伝子の分野を中心として、学校で行う実習内容の開発を行う。大学の研究室において、立案と予備実験を行い、その指導を受ける。題材例は、ウニ類の初期発生や、組織による遺伝子発現の違い等。日程は、8月10・11・17・18・21・22・26・27・28・29日のうち、計5日間の出席を要する。なお、26〜29日は館山の臨海施設での実施となり、プランクトン等の海洋生物を対象にした研究も可能である。立案した実習のレポートを提出することを要件とする。レポートの内容には立案した実習を各自の学校で行うか、模擬実習実施の際の報告を含むことが望ましい。 | ||||||||||
14. 授業計画 |
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1. 科目区分 | 人間文化研究科 |
2. 科目名・単位数 | 数学教材開発法研究(実践)2単位 |
3. 担当者氏名・所属 | 横川光司(人間文化研究科)、真島秀行(理学部数学科)、 加々美勝久(附属中学校)、沖山義光(附属高等学校) |
4. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前学期 |
5. 講義日と内容・教室 |
初回は平成18年10月6日(金) 13:20-15:00 理学部2号館6階603室前集合し説明会。 以後、11月21日附属中学校において金曜日13:20-15:00、または火曜日13:20-15:00、で授業研究。 1月19日から2月1日のOWN授業期間中に2時間分の授業実践。 10月6日または7日に附属高校において、数式処理ソフトのインストール、講習、2年生のmathematicaによる実習について授業補助をしながら、授業研究。 2年菊組 水曜日10:49〜12:27: 10/18、10/25、11/1、11/15、11/22、11/29のうちの5回 2年蘭組 木曜日10:49〜12:27;2年梅組 木曜日:13:12〜14:50: 10/19、10/26、 11/2、11/9,11,16、11/30のうちの5回。 |
6. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能 |
7. 授業の形態 | 講義、実習 |
8. 評価方法・評価割合 | 出席、授業実践、小論文(レポート) |
9. テーマとねらい | 数学教材開発法研究(基礎)において学んだこと等から、教材を開発し、実際に附属中学校で授業を行う。また、附属高校において行われている「虹の数学」の授業を授業例として研究する。数式処理ソフトの授業活用も研究する。 |
1. 科目区分 | 人間文化研究科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2. 科目名・単位数 | プレゼンテーション法研究 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3. 担当者氏名・所属 | 小川 義和 ( 国立科学博物館 ) 高比良 美詠子 ( メディア教育開発センター ) 藤原 英史 (予定) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4. 連絡場所 | サイエンス&エデュケーションセンター (千葉;内線5370, E-mail:mailto:sec@cc.ocha.ac.jp ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前・後学期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6. 講義日 | 詳細は授業計画を参照 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7. 教室 |
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8. 受講定員 | 演習の実施の都合上、15名程度を定員とする | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能。 個人用E-mailを使用できること。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10. 授業の形態 | 講義と演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11. 教科書・参考文献 | プリント配布 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
12. 評価方法・評価割合 |
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13. 主題と目標 | テーマ:博物館等におけるプレゼンテーションの実践的研究
○選択テーマ1@桜陰会(お茶大隣)
○選択テーマ2@北区北園まなび館(北区北赤羽)
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14. 授業計画 |
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15. 補足 | 選択テーマ2:映像プレゼンテーション講座 近年、デジタルビデオカメラやパソコンの性能が向上したおかげで、それほどお金をかけずに、動画を撮影し、編集することが可能になった。ビデオ撮影の基礎を覚え、パソコンを使った編集・上映方法を習得すれば、情報を効果的に伝えることができるようになる。実際に、テーマを定め、ビデオカメラやパソコンを使って、動画制作を体験する。 |
1. 科目区分 | 人間文化研究科 | ||
2. 科目名・単位数 | サイエンス・リーディング 1単位 | ||
3. 担当者氏名・所属 | 北村 節子 ( 読売新聞 ) 山本 佳世子 ( 日刊工業新聞 ) 林 衛 ( 富山大学 ) | ||
4. 連絡場所 | SEC(千葉;内線5370, E-mail:mailto:sec@cc.ocha.ac.jp ) | ||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 後学期 | ||
6. 講義日 |
| ||
7. 教室 | 共通講義棟1号館204教室 | ||
8. 受講定員 | 30名以内 | ||
9. 受講条件・その注意 |
| ||
10. 授業の形態 | 講義と演習 | ||
11. 教科書・参考文献 | プリント配布 | ||
12. 評価方法・評価割合 | レポート/出席 | ||
13. 主題と目標 |
| ||
14. 授業計画 | 第1回1限にガイダンスを行う。授業演習スタイルは、各講師が1限ずつ1テーマ講義を行い、次の講義日に担当講師を交え1限ずつ討論を行う形式をとる。 |
1. 科目区分 | 人間文化研究科 | ||||||||||
2. 科目名・単位数 | サイエンス・ライティング(実践) 2単位 | ||||||||||
3. 担当者氏名・所属 | 北村 節子 ( 読売新聞 ) 山本 佳世子 ( 日刊工業新聞 ) 林 衛 ( 富山大学 )、 | ||||||||||
4. 連絡場所 | サイエンス&エデュケーションセンター (千葉;内線5370, E-mail:mailto:sec@cc.ocha.ac.jp ) | ||||||||||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前学期 | ||||||||||
6. 講義日 |
| ||||||||||
7. 教室 | 6/17(土)、24(土)共通講義棟1−203、 7/1(土)、8(土)、29(土)共通講義棟1−204 | ||||||||||
8. 受講定員 | 20名以内 | ||||||||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能。 できれば、個人用E-mailを使用できること。 | ||||||||||
10. 授業の形態 | 講義と演習 | ||||||||||
11. 教科書・参考文献 | プリント配布 | ||||||||||
12. 評価方法・評価割合 | レポート(作品記事完成,5割)/ 出席と討論(5割) | ||||||||||
13. 主題と目標 |
| ||||||||||
14. 授業計画 |
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1. 科目区分 | 人間文化研究科 | ||
2. 科目名・単位数 | 科学教育企画特論(実践)2単位 | ||
3. 担当者氏名・所属 | 高安 礼士 ( 千葉県総合教育センター科学技術部長 ) 亀井 修 ( 国立科学博物館 ) 千葉 和義 ( サイエンス&エデュケーションセンター ) | ||
4. 連絡場所 | 千葉和義教授/高安礼士(E-mail:mailto:reiji@cba.att.ne.jp ) | ||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前学期 | ||
6. 講義日 |
| ||
7. 教室 |
| ||
8. 受講定員 | 20名以内 | ||
9. 受講条件・その注意 |
| ||
10. 授業の形態 | 講義と演習(対話型授業) | ||
11. 教科書・参考文献 | 講義前にメール配信、講義時に追加配布 | ||
12. 評価方法・評価割合 | 出席(5割)/レポート(5割) | ||
13. 主題と目標 | 科学的活動を行う場合には、関連する知識や技術とともに予算が必要となる。しかし、現在の教育現場においては、十分に予算やネットワークが不足するためにイベントや授業での実験等の科学的活動を行うことが困難になっている。ところが、近年、授業で用いる実験教材費や講師謝金等は外部予算として獲得してくる流れがある。予算を獲得するためには、科学的活動の企画や必要性を述べるばかりでなく、社会の期待に応えるテーマ設定や申請書の作成スキル、実施技法が必要となる。このスキルを獲得できるように教育観に関係する行財政のしくみや外部資金導入スキルを講義と演習で習得する。さらに、受講者が作成した申請書を実際に提出するまでのノウハウを実践的に指導する。本科目では「SPP」「科学研究費奨励研究」等の申請方法について、基礎的な知識・技術を具体的に作成し、それらのいくつかについて実際に展開実施し、評価することを行う。 | ||
14. 授業計画 | 各回は8時限で構成される。第1回にガイダンスとグループ編成を行う。授業は講義とそれに基づく演習(調査、討議、申請書記入、評価等)及び申請と活動実施の評価からなり、最終回に受講生による「企画の説明・実施と評価」の発表会を行う。 |
1. 科目区分 | 人間文化研究科 | ||
2. 科目名・単位数 | 科学教育に生かす倫理思想とカウンセリング技術 1単位 | ||
3. 担当者氏名・所属 | 千代 豪昭 ( 遺伝カウンセリング ) 田村 智英子 ( 遺伝カウンセリング ) | ||
4. 連絡場所 | (千代 豪昭, E-mail:hchiyo@cc.ocha.ac.jp ) | ||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 前学期 | ||
6. 講義日 |
| ||
7. 教室 | 理学部 教授会室 | ||
8. 受講定員 | 20名程度 | ||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能 | ||
10. 授業の形態 | 講義、小グループ討論 | ||
11. 教科書・参考文献 | プリント配布 | ||
12. 評価方法・評価割合 | 出席 | ||
13. 主題と目標 | 教育テーマ「科学教育に生かす倫理思想とカウンセリング技術」 近年の生命科学の進歩により、遺伝医療と呼ばれる医学領域がめざましい進歩を遂げているが、この領域では国民が先端医学や遺伝学の原理を理解し、日常生活で医学・社会的な選択を自律的に行えるよう遺伝リテラシーを目的とした専門理論や技術が重視されている。もともと学校教育を中心とした科学リテラシーの目的は科学の原理を教育し、日常生活で使いこなせるようにすることにあるが、生命科学の領域は単に科学の面白さを教育するだけでなく、生命の尊厳や生命倫理の教育を通じて科学をコントロールしたり批判する力を養うことが重要である。講義を担当する講師は中学・高校教育の経験はないが、遺伝医療の現場で患者を対象に遺伝リテラシーの研究や実践を行って来た経験から、カウンセリング技法や生命倫理学など、遺伝リテラシーのツールについて基本的な理論と技術について講義を行う。 | ||
14. 授業計画 |
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1. 科目区分 | 人間文化研究科 | ||||||||||||||||||
2. 科目名・単位数 | 学校運営・経営特論 1単位 | ||||||||||||||||||
3. 担当者氏名・所属 | 小玉 重夫 ( 人間文化研究科 ) 高橋 哲夫 ( 北区教育長 ) 宮下 眞 ( 文京区教育長 ) 予定 | ||||||||||||||||||
4. 連絡場所 | (小玉 E-mail:mailto:skodama@cc.ocha.ac.jp ) | ||||||||||||||||||
5. 履修年次・学期 | 大学院博士前期課程 後学期 | ||||||||||||||||||
6. 講義日 | 平成19年1/5(金)、6(土) 【全日程:午前:9:30-12:10、午後:13:00-17:10】 | ||||||||||||||||||
7. 教室 |
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8. 受講定員 | 20名程度 | ||||||||||||||||||
9. 受講条件・その注意 | 大学院生、小・中・高等学校教諭受講可能、学部生聴講可能。 小学校と中・高(全教科)の専修免許申請用単位として認定 | ||||||||||||||||||
10. 授業の形態 | 講義、小グループ討論 | ||||||||||||||||||
11. 教科書・参考文献 | プリント配布 | ||||||||||||||||||
12. 評価方法・評価割合 | 出席 | ||||||||||||||||||
13. 主題と目標 | 【高橋担当講義内容】
近年、科学技術・学術の発展や新産業の創出が注目されるなか、子どもたちが豊かな科学的素養を身につけることがますます重要になっている。 <主題> <目標> 教師が科学技術と一般社会との架け橋となるサイエンスコミュニケータとなりうるための学校運営の仕組みとは、どのようなものだろうか。この問題に答えるために、本講義ではまず、教育長からの具体的な講義の前提として、日本および欧米における教育行政と学校改革の現状とそこで提起されている新しい考え方のポイントを、以下の順番で講義したい。
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14. 授業計画 |
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15. 会場地図(1/5 のみ) | JR埼京線 各駅停車にて 「 浮間舟渡駅 」 下車 徒歩3分 |