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STUDY FOR TWOお茶の水女子大学支部 2017年度活動報告

2018年3月15日更新

私たちSTUDY FOR TWOは「勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界に」という理念のもと大学生から使い終えた教科書を回収し、その教科書を大学生に向けて安価な価格で再販売し、そこで得た収益の一部を用い発展途上国の子どもたちの教育支援を行う団体です。全国の大学に支部があり、お茶の水女子大学には2012年に「共に生きる」スタディグループの活動の一環として支部ができ、今年で設立6年目になりました。

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教科書回収の様子

2017年度活動報告
・教科書販売
4月と10月に教科書の販売を行いました。Twitterやビラを用いての広報を行い、春は100,800円、秋は72,100円を売り上げることができ、そのうちの162,820円を発展途上国の子どもたちの教育支援のために寄付しました。
・教科書回収
7月と1月に教科書回収イベントとして福引き企画を行いました。学生に楽しんでもらいながら、多くの教科書を集めることができました。また、大学構内や大学の寮に昨年度よりも多くの回収ボックスを設置して、教科書の回収を行いました。
・文庫本フェア
今年度の新企画として6月に文庫本フェアを行いました。教科書以外の本(文庫本や資格本など)に絞って販売を行いました。

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徽音祭出店の様子

・徽音祭出店
昨年度大好評だったラオス風スープを今年も販売しました。
・他大学との交流
STUDY FOR TWOは全国の大学に支部があり、多くのメンバーが所属しています。定期的に全国で活動するメンバーと知識やノウハウの共有を行う場もあり、そこへお茶の水女子大学支部として参加しました。

来年度もお茶の水女子大学支部では、大学内での認知度をさらに高め、多くのお茶の水女子大学生に利用してもらえるよう活動を行っていきますのでみなさんどうぞよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、教科書を購入してくださった方々、寄付してくださった方々、そして活動を支援してくださる方々に厚くお礼申し上げます。

(SFTお茶大支部代表 生活科学部食物栄養学科2年 細川 香奈)

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