場面に分けて予想を細かく立てる。様子を観察・記録させるだけでなく、でてきた湯気を再び熱して水蒸気に戻る様子を見せることで、泡の正体が水蒸気だと確かめさせる。
風船を使い、空気だけ、空気と水を温めたときのそれぞれのようすを図と言葉で記録し、実験結果から、ふっとうしてでてきたあわは何かを考えさせる。
児童が自分で電磁石を作り、電流を流して調べることにより、電磁石の性質についてとらえる。コイルづくりには目安棒を使う。
ストロー(伸縮するもの)、割り箸1本、釘、エナメル線、マドラー、マジック、セロテープ、はさみ
※ 教師はあらかじめ、10回ごとの巻き数の幅で木製のマドラーや割り箸などに印をつけたものを児童の数、用意します(目安棒の目盛は使用するエナメル線とストローの幅によって変わります)
普段口にしている「ごぼう」「黒豆」などで自ら作った試薬を用いて実験し、自然の水溶液、人工の水溶液の性質の違いへと意識を向かわせる。
実験で得られる塩化アルミニウムの粉末について、金属としての性質があるかどうかを調べるという視点で、実験方法、結果、考察について考えさせる。
自作の電熱線カッターで一人1実験を行い、生活と結びつけて考えさせる。
東日本大震災で起こったプレート(太平洋プレートをロングサイズのスポンジ、北アメリカプレートを段ボールで表現)をモデル化し、エネルギーが加わる様子を実感させる。
自分の操作で実体験しながら、浮力の変化、その規則性を確認し、物体の体積分の水の質量から浮力の大きさを推測させる。
自分の操作で実体験しながら、静電気はどんな性質をもっているか、その規則性を複数の実験データの処理や、結果を用いて考察する。
身近な植物が原料になっている果物ジュース等に酵母菌を入れ、温めることからアルコール発酵をさせる実験から、アルコールの燃焼、二酸化炭素の発生、光合成による吸収のエネルギー循環を考えさせる。
モデルを使い、地球から見た天体の様子を調べる方法について、デジタルペンを使ってまとめる。
「ペットボトルを使った理科教材」
「思わず家でも科学したくなるオモシロ実験」
「水の状態変化:氷を温める→水を熱する→水蒸気を集める→水を冷やす」