ページの本文です。
2017年7月5日更新
発表者は、生活科学部人間生活学科 石川文絵さんです。
石川文絵さんは、1年生の春休みに、本学の語学研修(モナシュ大学/オーストラリア)に参加し、
その研修先から、国際学生フォーラム(国際教育センター主催)にもテレビ会議を通して参加しました。
また、翌年には、国際共生社会論実習でバングラデシュ研修に参加し、更に翌年、タマサート大学(タイ)に10か月間の長期留学をしました。
報告会では、最初の短期研修先で、優秀な学生たちと出会い、国際的な視野の広がりったことで、自分にも大学生活の内に何ができるのか。
そこから、タマサート大学(タイ)への長期交換留学まで、更に、留学中の貴重な経験談や奨学金取得についてもお話ししてくれました。
帰国後、インターシップの経験、就職活動を経て、就職活動には、『「自分にとって何が大事なのかを知ること」が重要である』、とお話してくれた石川さん。
報告会参加者から「どういう自分になりたいですか?」との問いに
「世界には、支援する側と支援される側がある。支援される側が途上国だと思っていた。
そうではなく、人をカテゴリーで見ずに、フラットに、その人の内面を見られるようになりたい。」
そう答える石川さんの今後のご活躍を期待しています。
尚、10月に開催予定の「インターナショナルデー」において、このように留学経験者のお話を聞くことができます。
詳細は改めてご連絡します。