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組織(平成17年度)
比較日本学教育研究センター運営委員会
森山新(国際日本学)、高島元洋(国際日本学)、ロール・シュワルツ・アレナレス(国際日本学)、小風秀雅(国際日本学)、岡崎眸(国際日本学)、三浦徹・中村弓子(比較社会文化学)、石丸昭二(文教育学部)、徳井淑子(生活科学)、森義仁(理学部)、市古夏生(国際日本学)
第1回(平成17年4月20日)
第2回(平成17年6月13日)
第3回(平成17年7月13日)
第4回(平成17年11月2日)
第5回(平成17年12月14日)
第6回(平成18年1月25日)
第7回(平成18年2月22日)
比較日本学教育研究センター研究委員会
ロール・シュワルツ・アレナレス(国際日本学)、秋山光文(比較社会文化学)、森山新(国際日本学)、和田英信(比較社会文化学)、内田忠賢(国際日本学)、神田由築(国際日本学)、小風秀雅(国際日本学)、篠塚英子(ジェンダー学際研究)、高島元洋(国際日本学)、頼住光子(国際日本学)、菅聡子(国際日本学)、浅田徹(国際日本学)、市古夏生(国際日本学)、中村俊直(比較社会文化学)、中村弓子(比較社会文化学)、新井由紀夫(比較社会文化学)、中村美奈子(比較社会文化学)
第1回(平成17年4月20日)
第2回(平成17年6月1日)
第3回(平成17年7月13日)
第4回(平成17年9月14日)
第5回(平成17年11月2日)
第6回(平成17年12月14日)
第7回(平成18年2月22日)
研究プロジェクト(平成17年度)
主題 |
欧米における日本学 ―日本美術研究を中心に― |
主旨 |
欧米における日本美術研究に関する方法論の分析的考察を行う。欧米の研究者あるいは芸術家がどのように日本の美術を解釈してきたかを明らかにしながら、彼らの残した言説(内容、文化的背景、方法論)を分析し、日本国内での研究と比較しながら検討し、その特質を捉える。 |
担当 |
ロール・シュワルツ・アレナレス(本学教員) |
学内研究員 |
秋山光文(文教育学部人文科学科学部教授) |
客員研究員 |
クリストフ・マルケ(フランス国立極東学院東京支部代表・フランス国立東洋言語文化研究所教授)、ジャン=ノエル・ロベール(フランス国立高等研究院) |
主題 |
日本学との連携による総合的日本語教育-東アジアを中心に |
主旨 |
アジア(日本、韓国、中国、台湾、モンゴル、ベトナム)において、日本学研究がどのように行われてきたか、日本語教育との連携がどのように行われているかを明らかにし、総合的な日本語教育のための日本学と日本語教育との連携を模索する。またそれを実現する環境づくりとしてのIT利用を考える。 |
担当 |
森山新(本学教員) |
学内研究員 |
バヤルマー(モンゴル教育大学外国語学部・東洋言語学科専任講師)、宋馨華(青島大学師範学院専任講師)、河先俊子(フェリス女学院大学専任講師) |
客員研究員 |
李徳奉(韓国日本学会前会長。同徳女子大学外国語学部教授)、徐一平(北京日本学研究センター主任教授)、彭広陸(北京大学日本文化研究所副所長。北京大学外国語学院日本言語文化学部教授) 、許夏珮(台湾日本語文学界事務局長。東呉大学助理教授) |
主題 |
日本における中国文論(文学理論・批評)の受容 |
主旨 |
日本においては中国の文学作品のみを受容するにとどまらず、その周辺にある テクスト(詩話・文論等)をも広く受容しその影響を蒙ってきた。本研究ではこのことに関する具体的様相を、日本における漢文学史のなかに探ると同時に、それが日本の伝統詩歌に関する理論・批評に与えた影響についても解明することを目的とする。 |
担当 |
和田英信(本学教員) |
客員研究員 |
西上勝(山形大学教授)、川合康三(京都大学大学院教授)、乾源俊(大谷大学教授)、浅見洋二(大阪大学大学院助教授) |
主題 |
「旅・観光・娯楽」の比較日本学 ―地理思想史研究として |
主旨 |
近世から現代までの日本の「旅・観光・娯楽」をめぐって、比較研究する。 |
担当 |
内田忠賢(本学教員) |
学内研究員 |
高槻幸枝(複合領域科学・博士後期課程)、佐藤真知子(発達社会科学・博士前期課程) |
客員研究員 |
広重友子(研究協力者。奈良女子大学大学院修了、総合研究大学大学院単位取得退学)、川合泰代(東京学芸大学非常勤講師) |
主題 |
「都市祝祭」の比較日本学 |
主旨 |
現代の「都市祝祭」を身体性・社会性・地域性から国際比較する。 |
担当 |
内田忠賢(本学教員) |
学内研究員 |
竹中宏子(人間文化研究所・研究員) |
客員研究員 |
中野紀和(萩国際大学助教授)、阿南透(江戸川大学教授)、和崎春日(名古屋大学大学院教授) |
主題 |
日本近世芸能に関する総合的研究 |
主旨 |
日本近世芸能の特徴と意義を多角的視点から検証する |
担当 |
神田由築(本学教員) |
客員研究員 |
児玉竜一(日本女子大学)、小塩さとみ(宮城教育大学)、竹内有一(京都市立芸術大学)、横山泰子(法政大学) |
提携機関 |
日本芸術文化振興会(国立劇場) |
主題 |
近代世界システムと日本 |
主旨 |
近代日本が国際社会とどのような関係を築いてきたのかを、政治・経済・外交・文化・社会の多面的な視点から明らかにし、日本の国際意識の特徴を浮き彫りにする。 |
担当 |
小風秀雅(本学教員) |
学内研究員 |
和田華子(博士課程国際日本学専攻3年生)、シルヴァナ・ペトコヴィチ(本学に10月から留学予定の外国人研究員)
⑤客員研究員(学外の大学教員など):ダヴィッド・ラブス(チェコ・カレル大学助教授、立教大学に研究滞在中)、井川克彦(日本女子大学教授)、吉良芳恵(日本女子大学助教授)、季武嘉也(創価大学教授)、于紅(学術振興会特別研究員) |
主題 |
アジアにおける仏教および儒教思想にかんする比較日本学的研究 |
主旨 |
アジアにおいて、仏教や儒教が、思想およびイデオロギーとしてどのように機能していたかを具体的実証的に検証し、その比較思想史的意味を理論的に解明する。 |
担当 |
高島元洋・頼住光子(本学教員) |
学内研究員 |
羽入佐和子 |
客員研究員 |
窪田高明(神田外語大学教授・日本研究所所長)、徐翔生(台湾・国立政治大学専任助教授)、長野美香(聖心女子大学専任講師)、松下みどり(相模女子大学非常勤講師)、中本梅衣(暢素梅)(法政大学非常勤講師) |
主題 |
日本型経済システムの比較史的研究 |
主旨 |
日本は、アジア世界のなかでいち早く西洋型経済システムを取り入れて、近代化に成功したとされている。日本の近代的経済システムについては、第二次世界大戦後の高度成長期に、その優秀さが採り上げられ、近代化の成功モデルとして、経済開発政策に大きな影響を与えた。 今日問題となることはグローバル・スタンダードである。日本型経済システムがいかにグローバル・スタンダードの中で位置づくか、日本型経済システムの特質を明らかにしつつグローバル・スタンダード自身を相対化する視点が必要であるように思われる。 この課題に迫るために、日本銀行から金融の専門家も加えて学際的な研究をする。 |
担当 |
小風秀雅(本学教員) |
学内研究員 |
篠塚英子、三浦徹、新井由紀夫 |
客員研究員 |
坂井素思(放送大学)、中島毅(日本銀行参事役) |
研究協力員 |
市川淳子(博士後期課程学生)、永沢裕美子〈博士前期課程学生〉 |
主題 |
近現代日本文学におけるフランス文学の受容の様相 |
主旨 |
明治以降において、日本の文学がどのようにフランス文学を受容し改変し、更に新たな作品創造の糧となしたかを考察する。 |
担当 |
中村俊直(本学教員) |
学内研究員 |
内海暁子(言語文化学科教務補佐員)、村中渚(言語文化学科教務補佐員) |
客員研究員 |
有田英也(成城大学教授)、岩切正一郎(国際基督教大学准教授)、金子美都子(聖心女子大学教授) |
主題 |
近世小説における挿絵に関する研究 |
主旨 |
江戸時代になって開花した出版文化の中で、挿絵に関する研究が立ち後れている。場面を読むだけでなく、挿絵の中に配置されている衣服の文様、髪型、道具類、植物などを理解し分析することによって、本当に挿絵を読み解くことになる。まず17世紀の小説・随筆類を対象とする。 |
担当 |
市古夏生・吉村佳子(本学教員) |
学内協力員 |
藤川玲満(博士後期課程・国際日本学専攻)、森暁子(博士後期課程・国際日本学専攻)、黄韻如(博士後期課程・国際日本学専攻) |
主題 |
文化交流プログラムとしての日韓比較女性史研究 |
主旨 |
日本・韓国の女性史の比較を通して、相互の歴史認識を理解し、植民地主義における加害―被害の関係性を超えた、女性同士の連帯の可能性をさぐる。 |
担当 |
菅聡子(本学教員) |
学内研究員 |
李南錦(博士後期課程国際日本学)、金ミンジュ(博士後期課程・国際日本学) |
客員研究員 |
金恩実(梨花女子大学教授) |
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