グローバル教育センター留学派遣

コッレージョ・ヌゥーヴォ(イタリア）より

2016/06/27

1．大学生活

昨日5月最終日をもって後期の授業が終了しました。今学期もあまり多くの授業は履修しませんでしたが、授業内容や予習など前学期よりもハードで3月からの3か月間が本当に長く感じました。6月は試験、レポートがあるのでできる限り頑張ろうと思います。単位がいただけるかはかなり怪しいレベルですが「取れなかったら、それはそれで良し!」くらいの気持ちでやっていきます。

何はともあれ今学期は専門性があることの強みをひしひしと感じました。今後の学部生活で自分はどんな分野において専門性を磨いていきたいのか考えることが多く僅かながら道が見えてきたので、そういう点においてはとても有意義な時間だったかなと振り返っています。

 

2．日常生活

帰国は7月末と、もう残り2か月を切ったところなのでイタリア旅でもしようかと計画していた矢先、2週間ほど前からまさかのホームシックにかかってしまいました。自分でも予想していなかった事態なので驚きですが、今はただ日本に帰りたくて堪りません（笑）食生活面に関しての恋しさはもちろんのこと、日本の街並みや家族友人、満員電車や買い物といったところまでひっくるめてのホームシックです。とは言っても今でもイタリアへの愛着は大きく、単に自分の中での日本的成分が足りていないがために起きてしまった症状のような気がするので、親とスカイプをしたり日本食を作ってみたり破産しない範囲で買い物をしたりと、イタリア国内でできることをしてストレス解消を試みている最中です。

 

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