グローバル教育センター留学派遣

オタゴ大(ニュージーランド)より

2016/05/11

1.学校生活について

つい昨日1500 wordsの歴史のエッセイを提出し、一息ついたところです。

 

わりと時間をかけて準備してきたつもりだったのですが、なかなか筆が進まず、結局締め切り間近までばたばたとしてしまいました。ちなみに、いくつか与えられた問題から一つ選んで回答する形式のエッセイで、私が選択したのは「1500年~1800年のヨーロッパにおける顕著な学術的変化を特定し説明せよ」という問題です。このなんとも大きなテーマに対して、いかに限られた語数で適切に答えるかに悩まされました。

また、授業は1年生向け・近い友人の多くは院生、という周囲の影響を受けて、自分の能力や到達目標を実際よりも低め/高めに見積もってしまうことがあることや、そのために生じている齟齬のようなものにも気づかされました。必要以上に気負ったり、万が一にも課題のレベルを見くびったりすることがないように、自分自身や学びに対して真摯かつ客観的でありたいものです。教育の授業では無事に(?)韓国語への挑戦についてのプレゼンを終え、この後まとめのエッセイに取りかかろうというところです。

スペイン語は相も変わらず楽しく頑張っています。未だチャプターテストで満点を取れていないのが悔しいですが、気張らずにコツコツやっていこうと思います。

 

2.日常生活について

4月は寮の大きなイベントが二つありました。

上旬にあったOscar Nightでは、映画館の劇場を一つ貸切で使って公開前であった”Eddie the Eagle”という映画を鑑賞しました。Oscarという名前を冠しているだけに、カクテルドレスとスーツのドレスコードもあり、さらに「そっくりで賞」(※拙訳)などなどの授賞式もありました。個人的には、私が前々からレオナルド・ディカプリオに似ていると思っていた人が「映画に出てきそうで賞」(※拙訳)を受賞した(もちろんレオさんに似ているため、ウルフ・オブ・ウォールストリートのコラージュポスター付きで)のが面白かったです。月末のArana Gala Ballも正装のイベントでした。私がしたことといえば、写真を撮って、軽食や飲み物をいただいて、雰囲気を楽しんだくらいです。ダンスボールもありましたが、かかっている曲をよく知っていたらとっても楽しいだろうな・・・と主に横目に見ていました。ともあれ、こちらの日常ファッションのスタンダードは至極簡素なので、張り切ってお洒落をできたのがとっても楽しかったです。また、寮のBallではほとんど踊りませんでしたが、個人的にスウィングダンスのクラスに通っていて、こちらではばりばり踊っています。

 

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