グローバル教育センター留学派遣

オタゴ大(ニュージーランド)より

2016/06/27

  1. 学校生活について

今週で前期の授業が終わり、来週には期末試験週間に突入します。

私が受講している3つの科目のうち、歴史の科目では期末試験を行わない代わりにリサーチエッセイとin-classテストが課され、昨日のテストをもって全日程が終了しました。テストでは、45分間で1パラグラフの短答問題とエッセイに解答する必要がありました。幸い出題テスト1週間前にトピックが提示され、的を絞って準備に取り組むことができたおかげで時間切れだけは免れました。この数週間はこのテストへの不安でいっぱいだったので、ようやく解放されて一安心しています。スペイン語では、先日口頭試験がありました。ペアでの会話を披露する試験で、単独で臨むのとはまた異なる緊張感がありましたが、なんとか満足のいくパフォーマンスができたと思います。期末試験は18日です。教育の科目では、5月上旬にプレゼンとエッセイの提出があり、そのあとは空白でした(しかも教育実習週間のために2週間ほど講義もありませんでした)。期末試験が20日に控えているので、それまでに集中してこの空白を取り戻さねばなりません。

 

  1. 日常生活について

寮の同じハウスに滞在していた子が諸々の事情で帰国してしまうなど、5月は気疲れをする場面が多かったように思います。東京では衝動買いなどで気を紛らわせていたのですが、こちらではあまり買い物をする場所もないので、「髪を切る」という手段に出ました。2回ほど自力で髪を切りました。それなりに大変ではありましたが、なかなかさっぱりすることができました。

楽しいことはといえば、普段は3食寮で食べているところを、毎週木曜日のランチは友人と外に食べに出たり、Cadburyというチョコレートブランドのカフェに行ったりしました。あと、今月下旬には冬休みがやってくるので、QueenstownというNZらしい風光明媚系の観光地に行く予定です。

 

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