グローバル教育センター留学派遣

梨花女子大学校
Aさん (文教育学部言語文化学科グローバル文化学環)

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体験記

【1. きっかけ】

私は、大学のサークルで知り合った韓国人の友人達の人懐っこさや、情の深さに魅力を感じ、韓国という国をもっと知ってみたいと感じました。また彼女達の一生懸命に日本の文化や言葉を学んでくれる姿勢が嬉しく、この子たちがこんなに自分の文化を学んでくれるのなら、私も友人として韓国の文化を学ぶべきではないかと思い、交換留学を決意しました。

【2. 準備】

大学二年生の前期と後期に韓国語初級の授業をとり、並行してNHKのラジオ講座で毎日少しずつ勉強しました。毎日やると定着度もあがるのでおすすめです。12月に交換留学派遣生の合格通知が来て、出発は2月の末だったので、留学先への提出書類やビザなど、大急ぎで準備を進めました。時には、本当に出発できるか不安になることもありました。しかし学科の友人と2人での出発だったので、書類の準備や飛行機の手配など相談しながら進めることができ、大変心強かったです。また、梨大からEWHAPEACE BUDDYという留学生支援団体の学生が紹介されました。私のグループは4人の日本人留学生に、日本語を勉強している2年生の学生がつくことになりました。出発前にメールのやり取りをし、不安なことなどの相談に乗ってもらいました。

Q & A:留学準備

Q留学に先立ち、どの位の期間、どのように語学の勉強をしましたか。結果的にどの程度習得できましたか(もしあれば、取得した級など)
A

大学2年の一年間、韓国語の初級の授業を取りました。並行してNHKのラジオ講座を1年間聞いていました。

Q交換留学の情報をどのように入手しましたか。それは十分なものでしたか。
A

国際交流室のHPの先輩方の体験記を読んでいました。十分でした。

Q準備期間にたいへんだったこと、不安に感じたことは何でしたか。
A

留学を早めてもらったため、ビザや健康診断などの準備がぎりぎりでした。言語力に不安を感じていました。

Qどのようなビザを取得しましたか。また、取得のためにどのような手続きをしましたか。
A

留学D-2ビザです。留学先の学校からの承諾書を持って行きました。