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事業概要

2020年4月1日更新

「産官学グローバル連携によるEDGE NEXT(Global Tech EDGE NEXT)」は、東京大学が主幹機関、筑波大学、静岡大学、お茶の水女子大学の3大学が協働機関となってコンソーシアムを形成し、アントレプレナー育成を行うプログラムです。コンソーシアムの4校のほかにも、国立研究機関、企業からの参加者も加え、技術を起点として多様なチームで社会的な課題に挑みます。

本プログラムは、基礎編・発展編・実践編からなります。基礎編では学部生を含め起業に興味を持つ人材を増やし、発展編ではメンタリングを中心にチーム演習等で基本スキルの向上を図ります。また、実践編では、選抜チームに対して市場検証を通じて事業計画を投資レベルまで引き上げます。
なお、基礎・発展編は、各大学の特色を活かして実施され、実践編はこれらの成果を融合し協働実施されます。

お茶の水女子大学のプログラムは、3つのフェーズの発展編としてアントレプレナーへの道「入門編」(主に学部学生対象とする講義)、同「ビジネスプラン編」(グループワークによるビジネスプラン作成・発表・コンテスト応募)、同「ベンチャー編」(大学院生対象、特定の企業・技術・製品を想定したビジネスプラン作成)を実施し、他大学・社会人の参加者とともに、女子大発のビジネスの創発を目指します。

全体プログラム

EDGE-NEXT2020
図:EDGE-NEXT全体プログラム(PDFデータはこちら

次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)とは

次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT:Exploration and Development of Global Entrepreneurship for NEXT generation)とは、前身となる「グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)」に採択された大学をはじめ、これまで各地の大学で取り組まれてきたアントレプレナー教育で得られた成果や課題を踏まえて、大学等の研究開発成果を基にした起業や新事業創出に挑戦する人材の育成、関係者・関係機関によるベンチャー・エコシステムの構築を目的とする文部科学省の補助事業です。
具体的には、学部学生や専門性を持った大学院生、若手研究者を中心とした受講者に対するアイディアの創出やビジネスモデルの構築を中心としたプログラムの実施により、受講者が将来の産業構造の変革を起こす意欲をもつようになる、より実践的な内容を重視したプログラムを支援します。

文部科学省

http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/edge/1346947.htm

関連ファイル / Related Files

» 2020年度_全体プログラム_簡易版(PDF形式 774キロバイト)

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