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方針や理念

2021年7月8日更新

　本学のミッションとして、「時代と社会の要請に応えて、グローバルに活躍する女性リーダーを育成する」ことを掲げている。
大学院教育にといては、文理融合型の全額一体の人間文化創成科学研究科（文系3専攻、理系3専攻」を設け、
博士後期課程では、専門性を基盤として、新しい科学の創成を目指しつつ、幅広い知識と視野を持ち、
高度な研究能力を備えた先導的な人材を育成することを目指している。
また、学生のニーズに適合し、かつ、本学の学修を実質的に保障する統合的学生支援を行うために、
女性のライフサイクルに沿った多様な学生の生活支援、キャリア支援、キャリア教育を進めている。
　本事業においては、将来、研究や組織を率いて、イノベーションを創出する「グローバル女性リーダー」に必要となる、
次の4つの資質・能力をもつ、大学院博士後期課程学生を対象とするフェローシップを設け、そのキャリアパス開発を支援する取組を実施し、
修了後のポスト確保につなげる。
　　①　分野を横断・融合し、イノベーションを創出できる人材（起業を含む）
　　②　Society5.0に向け、データを集積・分析し、判断・決定できる人材（人文・社会系を含む）
　　③　女性のライフスタイルやライフイベントを踏まえた、キャリア形成を目指す人材
　　④　男女共同参画の実現に資する視点と実行力を持つ人材
　対象分野は、人文系（比較社会文化学専攻）、社会系（人間発達科学、ジェンダー学際専攻）、自然系（ライフサイエンス、理学、生活工学専攻）のすべてとする。
これらの取り組みにより、在学中から、既存の学問分野を横断・融合する共同研究に挑戦し、社会をリードする能力や活動を高めるものとする。

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