RA
年度 | 応募者数 | 採用者数 | 採用者中の留学生数 |
---|---|---|---|
2007 | 40 | 38 | 6(中国5、韓国1) |
2008 | 58 | 39 | 5(中国4、韓国1) |
2009 | 39 | 32 | 4(中国3、韓国1) |
2010 | 51 | 36 | 6(中国3、韓国3) |
2011 | 46 | 35 | 7(中国5、韓国2) |
公募研究
年度 | 応募者数 | 採択者数 | 採用者中の留学生数 | 予算額(単位千円) |
---|---|---|---|---|
2007 | 26 | 22 | 6 | 10,000 |
2008 | 35 | 19 | 3 | 10,000 |
2009 | 36 | 19 | 4 | 10,000 |
2010 | 50 | 23 | 3 | 9,500 |
2011 | 29 | 21 | 7 | 6,500 |
研究発表支援
年度 | 応募者数 | 採択者数 | 国内外内訳 |
---|---|---|---|
2008 | 10 | 9 | 国内9 |
2009 | 29 | 23 | 海外2(米国2)、国内19 |
2010 | 22 | 21 | 海外5(中国、ドイツ、インドネシア、台湾、トルコ各1)、国内13 |
2011 | 25 | 22 | 海外5(米国4、ノルウェー1)、国内16 |
協働研究補助
年度 | 応募者数 | 採択者数 |
---|---|---|
2008 | 4 | 3 |
2009 | 2 | 1 |
2010 | 1 | 1、その他公募研究者2名に支給 |
2011 | 3 | 0、その他公募研究者1名に支給 |
お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」では、当プログラムに所属する特任教員(講師、助教、リサーチフェロー、アソシエイトフェロー)の最終年度の研究成果および活動等について、報告会を開催致します。ご関心のある方はどうぞご来場ください。
【日時】
2012年2月17日(金) 15:40~17:40
【場所】
お茶の水女子大学 文教1号館3階301号室
【報告者】 ※発表順
猪股 富美子(GCOE特任アソシエイトフェロー)
室橋 弘人(GCOE特任アソシエイトフェロー)
原 葉子(GCOE特任アソシエイトフェロー)
河田 敦子(GCOE特任アソシエイトフェロー)
瀧田 修一(GCOE特任リサーチフェロー)
李 美靜(GCOE特任リサーチフェロー)
松本 聡子(GCOE特任リサーチフェロー)
垂見 裕子(GCOE特任助教)
王 傑(GCOE特任講師)
【司会】
米田 俊彦 (GCOE教育プログラム委員長)
入場無料 申し込み不要 ポスターはこちらから
【主催】
お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」教育プログラム委員会
【お問い合わせ】
グローバルCOE事務局
112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
お茶の水女子大学文教育学部1号館103
Tel: 03-5978-5247
【活動報告】
お茶の水女子大学グローバルCOEプログラムでは、2012年2月17日(金)、GCOE特任教員(全9名、うち1名は欠席)を対象に、今年度の研究(活動)報告会を開催しました(報告時間は各10分程度)。主な報告事項は以下のとおりです。
1-1.研究活動に関する報告を列記(全体像が見えるように)
1-2.研究活動に関する知見・成果(一部詳細に報告)
1-3. 今年度の主な研究業績・主な研究助成等の報告
2-1. 教育活動に関する全般的な報告
2-2. 教育活動に関する知見・成果などを一部詳細に報告
3-1. 社会的活動(シンポやセミナー、学内・学外、学会等)
3-2. 社会的活動に関して、成果などを一部詳細に報告
4. まとめ(5年間の振り返りと今後の展望など)
本プログラム最終年度となる今回の報告会では、各自が過去5年間の研究や教育活動を振り返るとともに、今後の研究計画や展望について報告しました。5年間活動をともにした事業推進担当者の先生方も数多く参加され、最終年度の報告会にふさわしい有意義な意見交換と学術交流の場となりました。(参加者 32名)
GCOE倫理委の活動終了に伴う申請受付停止のお知らせ
グローバルCOEの事業が3月末をもって完了するのに伴い、GCOE倫理委員会の活動も同時に終了することになります。つきましては審査に必要となる時間の関係上、本倫理委への審査申請の受付を、2012年2月10日をもって締め切らせて頂きます。直前のお知らせとなってしまい大変恐縮ですが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
また、GCOE倫理委員会に代わる研究倫理の審査組織については、現在設置体制などを検討中となっております。詳細が決まり次第、新組織からの広報があるかと思われますので、来年度以降に研究計画の倫理審査を希望される方は、そちらへの申し込みをご検討ください。
2月1日 お茶の水女子大学 グローバルCOE研究倫理委員会
2011年度に公募研究を実施した院生等は、実績報告書を提出してください。フォーマットは以 下からダウンロードできます。必要事項をご記入の上、GCOE事務局に持参あるいは郵送してください。
【提出期限】
2012年2月29日(水) 正午
【提出場所】
グローバルCOE事務局(文教1号館103号室)
郵送・宅配便の場合は、2月29日午前必着で事務局にお送りください。
【郵送先】
112-8610 文京区大塚2-1-1 文教1号館103室
お茶の水女子大学 グローバルCOE事務局 宛 2011年度グローバルCOE公募研究実績報告書(word)
2011年度グローバルCOE公募研究実績報告書(PDF)
2011年度のリサーチ・アシスタントは、研究活動報告書を提出してください。フォーマットは以下 からダウンロードできます。必要事項をご記入の上、GCOE事務局にメールでお送りください。
【提出期限】
2012年2月29日(水) 正午
【提出先】
グローバルCOE事務局 2011年度リサーチ・アシスタント研究活動報告書(word)
2011年度リサーチ・アシスタント研究活動報告書(PDF)
グローバルCOEプログラムの2011年度公募研究採択者による研究報告会を、以下のとおり開催 します。今年度公募研究を行っている博士後期課程院生21名が登壇し、多様な分野の最新の研究成果を報告します。ぜひご参加ください。
【日時】
2011年12月19日(月)12:30~16:45
【場所】
お茶の水女子大学 文教1号館1階第1会議室
【プログラム】 プログラム
(演題は変更されることがあります)
【お問い合わせ先】
お茶の水女子大学グローバルCOE事務局
112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
Tel&Fax 03-5978-5247
【活動報告】
2011年12月19日(月)12:30~16:45に、「2011年度公募研究報告会」(グローバルCOE教育プログラム委員会主催)を開催しました。
今回は、2011年度の「公募研究」採択者21名が1人10分程度で研究成果を発表しました。プログラム最終年度のため、例年よりも4カ月早い時期の研究報告会となりましたが、内容の濃い研究報告が多く、有意義な研究交流の場となりました。採択者には、この研究発表を基に、研究成果を『公募研究成果論文集』に投稿してもらうことになっています。
当日の配布資料は、グローバルCOE事務局にて閲覧可能です。
グローバルCOEプログラムの2011年度リサーチ・アシスタント(RA)の研究報告会を、以下のとおり2回に分けて開催します。現在RAとして採用されている博士後期課程院生35名(公募研究と兼務していない者は20名)のうち17名が報告者/コメンテーターとして登壇し、各々の研究内容とその進捗について報告/コメントします。みなさまのご参加をお待ちしております。
【日時】
第1回研究報告会:2011年11月18日(金)13:00~16:00
第2回研究報告会:2011年11月21日(月)13:00~16:15
【場所】
いずれもお茶の水女子大学 文教1号館1階第1会議室
【プログラム】 第1回プログラム
第2回プログラム
【お問い合わせ先】
お茶の水女子大学グローバルCOE事務局
112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
Tel&Fax 03-5978-5247
【活動報告】
グローバルCOE教育プログラム委員会主催の「2011年度第1回リサーチ・アシスタント(RA)研究報告会」を2011年11月18日(金)午後1時~4時に、第2回同報告会を翌週11月21日(月)午後1時~4時15分に開催致しました。今回は、プロジェクト最終年度にあたるため、年2回の報告会を同時期に連続して開催し、35名の2011年度RAのうち、公募研究採択者15名と欠席者3名を除く計17名が発表しました(報告10分、コメント3分・質疑2分)。
報告者は、これまでの自分の研究の経過や問題関心などにも触れつつ、今年度の研究の経過と現在進めている研究の内容の両面にわたって報告しました。コメンテーターは報告者と研究領域(教育・心理・社会)が異なる人が担当し、素朴な意見や率直な疑問を投げかけました。異なる研究領域間での活発な意見交換や議論は、学内若手研究者間の研究交流と相互理解に大きく貢献し、プログラム最終年度にふさわしい有意義な報告会となりました。(場所:お茶の水女子大学文教1号館1階第1会議室;参加者 各回35名))
※当日の配布資料については、GCOE事務局で閲覧可能です。
第1回RA研究報告会のプログラムとアンケート結果は以下のとおりです。 第1回RA研究報告会プログラム
第1回RA研究報告会アンケート結果
※第2回RA研究報告会のプログラムとアンケート結果は以下のとおりです。 第2回RA研究報告会プログラム
第2回RA研究報告会アンケート結果
2011年10月
グローバルCOE公募研究成果論文の提出について
教育プログラム委員会
1.論文および成果論文集の趣旨
研究成果論文は、指導教員および指導教員が指名する1名の教員による審査を経た上で、論文集としてとりまとめて、広く研究成果を発信するためのものです。「公募研究成果論文集編集規程」に基づいて、教育プログラム委員会が成果論文集を編集します。
提出していただくのは、採択された研究課題に関する、「オリジナル」な論文とします。ただし、採択決定日以降に提出された博士学位論文の一部を構成するものについては、重複をいといません。提出された論文は、審査を経て、『お茶の水女子大学グローバルCOE公募研究成果論文集(2011年度)』に採録され、公刊されます。
論文は、「論文」と「研究ノート」に区分されます。提出する論文の性質によって、「論文」あるいは「研究ノート」をご自身で選択することができます。
2.執筆要領・提出物
「公募研究成果論文集投稿規程」に従って執筆、提出してください。
3.論文審査
指導教員(ないしはそれに代わる教員)および指導教員が指名する教員1名による審査に基づき、教育プログラム委員会が採録論文を決定します。評価は、絶対評価によります。
なお、審査の過程で、掲載水準に達するまで修正を求めることがあります。また、「論文」として提出していただいた場合でも「研究ノート」に変更していただくこともあります。あらかじめご了解ください。
4.提出期日・場所
提出期日は2011年12月14日(水)正午、厳守です。提出先は、GCOE事務局です。
5.完成原稿の再提出
審査終了後、審査の結果修正を求められた箇所に限って書き直し、再提出していただきます。印刷中の校正は、ごく小規模の訂正以外は認めませんので、ご注意ください。
提出期日は2012年1月20日(金)正午の予定です。再提出にあたっては、電子データを事務局まで送信のうえ、紙に印刷したものを事務局に提出してください。
再提出までに英文アブストラクトのネイティブチェックを済ませておいてください。 公募研究成果論文集投稿規程
公募研究成果論文集編集規程
問い合わせ先:教育プログラム委員会 委員長 米田俊彦
お茶の水女子大学グローバルCOE「格差センシティブな人間発達科学の創成」では、英語研究論文を執筆・発表・投稿するための技術の習得を目的とした「英語論文セミナー」を開催いたします。参加ご希望の方は、下記の要領に従ってグローバルCOE事務局あてにEメールにてお申し込みください。
【日時】
2011年10月5 日(水)14:30~17:00
【場所】
本館306号室
【講師】
お茶の水女子大学 石井クンツ昌子先生
【対象者】
博士後期課程に在籍する院生を中心とするが、博士前期課程で海外のジャーナルに投稿予定のある院生の参加も可。
【定員】
30名
【申込方法】
Eメールに、名前・所属・連絡用Eメールアドレスを記載し、自分の研究論文の英文要旨(A41ページ、200~400 words、既に発表したあるいは掲載された論文の要旨は不可)を添付し、GCOE事務局に送付してください。
(過去に本セミナーを受講したことがある人はその旨を明記してください。)
【申込期間】
9月1日(木)~9月21日(水)
申込者には、『社会科学系のための英語研究論文の書き方―執筆から発表・投稿までの基礎知識』(石井クンツ昌子著、ミネルヴァ書房)を無償で配布します。
【形態】
講義および実習。上記テキストを使用。
【お申し込み・お問い合わせ】
お茶の水女子大学グローバルCOE事務局
112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
文教育学部1号館103号室
Tel&Fax 03-5978-5247 ポスターはこちらから
【活動報告】
2011年10月5日、グローバルCOE主催で、本学の石井クンツ昌子教授による「英語による論文セミナー」を開催いたしました。
セミナー前半では、執筆のための環境づくり、論文の構成、英語研究論文のタイトル、正確な英語表現などのテーマで解説が行われ、後半では、アブストラクトを書く上での注意点が説明された後、参加者が小グループに分かれアブストラクトのピアレビューの実習を行いました。
後半ではさらに、国際学会への参加目的と発表のためのスキル、英語研究論文の投稿と掲載のプロセスについて講義が行われました。参加者にとっては、英語で成果を発表することの重要性、投稿で用いる表現や発表者としての姿勢を学ぶことを通して、英語論文を執筆する具体的なプロセスを知る非常に有益な機会となりました。(場所:お茶の水女子大学生活科学部本館306号室;参加者15名)
お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」では、拠点プログラムの遂行に必要な、すぐれた研究計画を有する若手研究者を支援するために、研究費を補助する「公募研究」プログラムを実施してい ます。2011年度は選考の結果、申請者29名のうち以下の21名の研究が採択されました。公募研究採択者は年度内に研究実績報告書を提出し、公募研究報告会で口頭発表を行う他、グローバルCOE事業の一環として発行される『公募研究成果論文集』に研究成果を投稿することが義務付けられています。
2011年度グローバルCOE 公募研究採択者一覧
名前 | 専攻 | 研究課題 |
---|---|---|
高度人材としての外国人労働者と日本の社会保障制度についての質的調査 | ||
徐 琴 | 人間発達科学 | 中国における男女農民工のライフコースと家族関係 |
加藤 晴乃 | 人間発達科学 | ジェンダーバッシング言説の保守運動観点からの考察:フレーム分析を使用して |
李 知淵 | 人間発達科学 | 1960-70年代における韓国の「家族計画事業」と女性:当事者のインタビュー調査結果を通して |
郭 麗娟 | 人間発達科学 | 若年女性の「自立」に関する社会学的考察:母と娘のインタビュー調査をもとに |
寺村絵里子 | ジェンダー学際研究 | 女性事務職のキャリア形成:年代別・学歴別にみた就業と離職 |
三部 倫子 | 人間発達科学 | セクシュアルマイノリティ「家族会」の質的研究:インタビュー調査と参与観察から |
劉 楠 | ジェンダー学際研究 | 中国都市部における父親の養育行動と思春期の子どもの家庭生活への影響 |
佐々木卓代 | ジェンダー学際研究 | 父親アイデンティティと父親の成長:父親の社会階層と格差・父親の子育て参加の視点による量的調査分析 |
堀之内敏恵 | 人間発達科学 | 戦前期日本における大学人の国家観と大学観に関する一考察:平賀粛学を中心として |
松島のり子 | 人間発達科学 | 保育・幼児教育普及の地域差を捉えなおす:市区町村別の保育施設設置動向を中心として |
金 智恩 | 人間発達科学 | 教育改革同志会との関係からみる教育科学研究会の教育制度改革運動:昭和研究会発行冊子内容分析 |
馬 芳芳 | 人間発達科学 | 現代中国における親の教育戦略に関する研究:社会階層に着目して |
福山 文子 | 人間発達科学 | 権利の視点から見た外国人児童・生徒教育の課題:小学校での授業観察およびインタビュー調査を通して |
中西 啓喜 | 教育学(青山学院大学) | 地方商業高校生の進路形成の変容に関する研究:「地域」を手がかりとして |
齋藤 有 | 人間発達科学 | 絵本場面における母親の関わりが子どもの認知発達を促すプロセスの検討:子どもの主体的な関わりへの着目 |
熊崎あゆち | 人間発達科学 | オンラインいじめの効果的な対策についての検討:オンラインいじめを抑制する児童・生徒の要因および環境要因について |
横田 悠季 | 人間発達科学 | 心理療法における治療的失敗と意義 |
麻生奈央子 | 人間発達科学 | ロマンティック幻想が達成動機、幸福感、学習意欲に及ぼす効果:潜在・顕在測度を使用して |
内海 緒香 | 人間発達科学 | 中学生親子の自己報告を用いた青年期における養育概念の考察:Children's Reports of Parental Behavior Inventoryを用いて |
吉野さやか | 人間発達科学 | 子どもの想起の発達:直後から1週間後にかけた想起の変容過程 |