平成21年度お茶の水女子大学食育シンポジウム
「子どもの発達・成長過程を見通した食育」
後援(予定): 文部科学省・東京都教育委員会・神奈川県教育委員会・千葉県教育委員会・埼玉県教育委員会・群馬県教育委員会・栃木県教育委員会・茨城県教育委員会・全国学校栄養士協議会・文京区教育委員会
日時 : 平成22年1月9日(土) 11時〜16時(受付は10時30分より)
主催・会場 : お茶の水女子大学
プログラム
【T部】
講演
会場:共通講義棟2号館201室 〈基調講演〉 13:00〜14:45
「食をめぐる子育て 〜子どもの食はなぜ危機なのか:共食の減少と“科学”の侵入〜」
講師:外山 紀子先生(津田塾大学学芸学部国際関係学科准教授)
コメンテーター:内田 伸子先生(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
〈報告〉 14:45〜15:00 「SHOKUIKUプロジェクト活動報告」
藤原 葉子先生(SHOKUIKUプロジェクトリーダー・お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科准教授)
【U部】
展示
会場:共通講義棟1号館各教室 11:00〜16:00
◆SHOKUIKUプロジェクト開発による食育教材展示
◆食育に関する研究発表
◆企業による食育教材展示:エスビー食品梶E潟xネッセコーポレーション
【参加費】無料
【お申し込み】
件名を「食育シンポジウム参加希望」とし、
@氏名A所属B連絡先(電話・FAX・メールなど)を明記の上、メールまたはFAXで「SHOKUIKUステーション」下記宛先までお申し込み下さい。
※ご返信はいたしませんのでご了承下さい。
【会場アクセス】お茶の水女子大学 東京メトロ丸の内線「茗荷谷」駅または有楽町線「護国寺」駅より各徒歩10分
※当日、南門(護国寺駅側)は閉門しております。正門(茗荷谷駅側)よりお入り下さい。
【お問い合わせ】 お茶の水女子大学SHOKUIKUステーション
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 総合研究棟712室
e-mail:shokuiku※cc.ocha.ac.jp (←※を@に直し、ご連絡ください。)
FAX:03-5978-2689
http://www.cf.ocha.ac.jp/shokuiku/
親子ふれあい わくわく モーモースクール
今年もお茶大に牛がやってくる!

今年も牛がお茶大にやってきます!今年は親子参加型でさまざまな体験を催します。体験コーナーには、『乳搾り』や『バター作り』、『デコレーションケーキ作り』があり、学習コーナーでは、本学学生による『パネルシアター』も開催予定です。興味のある方は、ぜひご参加ください!
→応募者多数のため、受付を終了しました!応募してくださった皆さま、ありがとうございました!
| 日時 | 10月24日(土) 1回目:9〜10時、2回目:10〜11時、3回目:11〜12時 |
| 内容 | 搾乳・哺乳体験、学習コーナー |
| 主催 | お茶の水女子大学 SHOKUIKUプロジェクト |
| 場所 | お茶の水女子大学 総合研究棟前広場 |
| 対象 | 小学生以下の親子 ※必ず親子同伴でおいでください。 |
| 費用 | 無料 |
| 申し込み | 件名を「モーモースクール参加希望」とし、本文に下記の事項をご記入の上、 お茶の水女子大学SHOKUIKUステーションへ、メールまたはFAXでお申し込みください。 @参加者全員のお名前 A子どもの年齢と学校名または幼稚園・保育園名 B住所 C電話番号 D参加を希望する回(第2希望まで記入) |
| 締め切り | 9月30日(水) |
★★子どもが好き&教材づくりに興味のある方へ★★
パネルシアター教室参加者募集!
〜鑑賞と食育教材づくり〜
今回は、パネルシアターを用いて、幼稚園、保育園、小学校などで活躍されている先生をお呼びして、『食育』をテーマにしたパネルシアターの簡単な作り方、演じ方を体験します。『食育』というテーマのもと、『おいしい』作品が満載です。興味のある方は、ぜひご参加ください!
| 日時 | 7/11・7/25 10〜12時頃 |
| 場所 | お茶の水女子大学・本館103(会議室) |
| 対象者 | 本学 学部生、大学院生 30名(先着順) |
| 内容 | 講師:澤村明子先生(パネルシアター ぴーかぶー主宰) @パネルシアターのいろはをまじえながらの鑑賞 Aパネルシアターづくり Bパネルシアターを演じる ※詳細は、後ほどこちらからご連絡いたします。 ※教室終了後、先生を囲んで昼食会をします。先生ともっとお話をしたい方は、 昼食を持参してください。 |
| 参加費 | 無料 |
| 申し込み | shokuiku「@」cc.ocha.ac.jp まで。 (メールを送る際は、@前後の「」を外してお送りください。) 申し込みの際は、件名を「パネルシアター参加希望」とし、 本文に @名前(ふりがな) A所属(学部、学科または専攻) B電話番号 Cメールアドレス D2日間参加できない場合は、参加できる日 を書いて送ってください。 |
♪ ぴーかぶー HPへ ♪(活動内容がわかります)
★★現職教諭・教員養成コースの学生等 教員を目指す方へ★★
指導者養成のための調理研修会参加者募集!
「効果的な調理実習の提案」
〜ミニマム・エッセンシャルクッキングの教え方〜
本学附属校が開発した「生徒の実践につながる調理実習」を授業などに取り入れたいと考えている方々に、基本的な進め方の詳細をお伝えします。実技と講義による体験学習の機会です。ぜひ、ご参加ください。
*「ミニマム・エッセンシャルクッキング」とは・・
本学附属校の家庭科が連携研究により開発した独自の調理方法です。日常食の従来のレシピを見直し、材料と工程を単純化して、これなら作れるという“自信”、さらに作ってみたいという“意欲”を育てることができるよう工夫されています。目標は“自立した生活者の育成”ですが、それを支えるのは“日常食を自力で作れる力”と考えています。
※定員に達しました。
| 日時 | 8/24・8/25・8/26 10〜15時頃 |
| 場所 | お茶の水女子大学・調理実習室(本館2階) |
| 対象者 | 現職教諭、教員養成コースの学生等、教員を目指す方 30名(先着順) |
| 内容 | 講師:田中 京子 先生(前お茶の水女子大学附属高等学校家庭科教諭・ 現お茶の水女子大学非常勤講師) 協力:栗原 恵美子 先生(附属中学校家庭科教諭 馬場 由子 先生(附属小学校生活文化非常勤講師) @「ミニマム・エッセンシャルクッキング」の紹介 A講義・調理実習、まとめ ※詳細は、後ほどこちらからご連絡いたします。 |
| 費用 | 各回500円(当日受付にてお支払いください) |
| 申し込み | shokuiku「@」cc.ocha.ac.jp まで。 (メールを送る際は、@前後の「」を外してお送りください。) 申し込みの際は、件名を「指導者養成講座参加希望」とし、 本文に @名前(ふりがな) A性別 B年齢 C所属 D郵便番号・住所 E電話番号(携帯など連絡のとれるもの) Fメールアドレス(ワードの添付ファイルが受け取れるアドレス) G参加希望日 をお書きください。 |
★★お茶の水女子大学に関わりのある18歳以上の方へ★★
料理教室参加者募集!
「ミニマム・エッセンシャルクッキング教室」
これなら作れる、毎日ご飯
〜元気生活は食の自立から〜
今年1〜2月に開催した「ミニマム・エッセンシャルクッキング教室」の第2弾。前回の参加者の皆さまからは、「本当に簡単」、「とてもおいしい」など、多数の喜びの声を頂戴しました。初回シリーズにご参加くださった方も、新しく興味をもってくださったかたも大歓迎。ぜひ、ご参加ください。
| 日時 | 6/6・6/20・7/4(いずれも土曜日) 11〜13時半頃 |
| 場所 | 大学調理実習室(本館2階) |
| 対象 | 以下の3つに当てはまる方 30名(先着順) ※性別不問 @本学に関わりのある18歳以上の方 (本学教職員、学生、卒業生ならびに附属校園保護者など) A料理初心者の方 Bできれば3回ご参加可能の方 |
| 内容 | 講師:田中 京子 先生(前お茶の水女子大学附属高等学校家庭科教諭・ 現お茶の水女子大学非常勤講師) 協力:栗原 恵美子 先生(附属中学校家庭科教諭) 馬場 由子 先生(附属小学校生活文化非常勤講師) @「ミニマム・エッセンシャルクッキング」調理実習。 A試食。 メニューはお楽しみに♪ |
| 費用 | 各回500円(当日受付にてお支払いください) |
| 申し込み | shokuiku「@」cc.ocha.ac.jp まで。 (メールを送る際は、@前後の「」を外してお送りください。) 申し込みの際は、件名を「ミニマム料理教室教室参加希望」とし、 本文に @名前(ふりがな) A性別 B年齢 C所属(学生の方は学部・学科・学年) Dメールアドレス(ワードの添付ファイルが受け取れるアドレス) E電話番号(携帯など連絡のとれるもの) F参加希望日 をお書きください。 |
自炊に役立つ・超簡単
料理教室参加者募集!
「ミニマム・エッセンシャルクッキング教室」
本学附属学校の家庭科で開発した“自立して生きる力”を支える「ミニマム・エッセンシャルクッキング」の料理教室を開催します。超簡単で本当においしい、「これなら作れる・作ってみたい」料理です。今回は、夕食の時間に開催、調理後皆で試食します。ぜひ、ご参加ください。
| 日時 | 4/22(水)・5/13(水) 17〜19時 ※1回だけの参加も可。 |
| 場所 | 大学調理実習室(本館2階) |
| 対象 | 本学学生 30名(申し込み先着順) お手軽料理を作れるようになりたい方なら、どなたでも! |
| 内容 | 講師 馬場 由子 先生 @「ミニマム・エッセンシャルクッキング」調理実習。 A試食。 |
| 費用 | 各回500円 (当日受付にてお支払いください) |
| 申し込み | shokuiku「@」cc.ocha.ac.jp まで。 (メールを送る際は、@前後の「」を外してお送りください。) 申し込みの際は、件名を「料理教室参加希望」とし、 本文に@名前(ふりがな)、A学部・学科・名前、Bメールアドレス(ワードの添付ファイルが受け取れるアドレス)、C電話番号(携帯など連絡のとれるもの)をお書きください。 |
「新入生向け ミニマム・エッセンシャルクッキング教室」は、終了しました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
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〜平成20年度ニュース〜

日時:2009年3月6日(金)9:00〜14:30
主催:お茶の水女子大学SHOKUIKUプロジェクト
場所:大学総合研究棟前広場(徽音堂裏)
内容:@乳搾り体験・子牛への哺乳体験
Aバター作り(20分程度)
B牧場について知ろう!
*「わくわくモーモースクール」は、お茶の水女子大学及び附属学校園の学生・園児・児童生徒・
保護者・教職員などの関係者を対象にしていますが、近隣の皆様もぜひご参加ください!!
詳しくは、チラシをご覧ください。(タイムスケジュールの青色の部分はいつでもご参加いただけます。)
⇒チラシはこちらから

「学校における食育〜自立した生活者を目指して」 ⇒プログラムはこちら
日時 : 2008年10月13日(月・祝日) 13時〜18時
会場 : お茶の水女子大学 徽音堂(大学講堂)
お茶の水女子大学では、平成19年度から「子どもの発達・成長過程を見通した食育の実践と教育プロ
グラムの構築」(文部科学省特別研究経費)に取り組んでいます。この通称「SHOKUIKUプロジェクト」
は、学内外において食育活動やその評価研究を行い、これらの成果を「食育推進プログラム」として広く
社会に発信することを目的としています。

昨年に引き続き2回目のシンポジウムにあたる今回のテーマは、「学校にお
ける食育〜自立した生活者を目指して」というものです。本学と附属学校園
はともに、「自立した生活者」をキーワードとして掲げてきました。今回の
シンポジウムではこの言葉を柱として設定し、今後学校での食育を主導して
いく栄養教諭と学校栄養職員、家庭科教員の方々を主な対象に、実践的な情
報提供と議論の場とすることを目的として10月13日(月)に開催しました。
ご挨拶(13:00〜13:10 徽音堂)
シンポジウム開始に先立ち、郷通子学長から参加者への挨拶がありました。その中では、あらゆる分野で
の女性リーダー輩出を目的とする本学における、栄養教諭養成課程の創設や「SHOKUIKUプロジェクト」
などの食育に対する取り組みの全体像が示されました。

基調講演(13:10〜14:50 徽音堂)
続いて2つの基調講演が行われました。半日にわたるプログラムの先陣を切
ったのは、梶山正司・文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課健康教
育企画室長による「学校における食育の推進についてでした。文部科学省
が掲げる学校での食に関する指導の方向性が提示された上で、学校での食育
のコーディネーターとしての「栄養教諭」の役割やその配置状況、給食の活
用など学校における食育推進のための方策、および関連する各種法制度の整
備・改正の動向などが、豊富な資料とともに明快に整理されました。
原田信男・国士舘大学教授による「食と生命(イノチ)と文化−食育の原点」
は、実践的な内容から一転、「生きる」ということ、文化や風土といった視
点から「食」を原理的に見つめなおすというものでした。「食育」の原点は
「食べるという行為の意味を考えること」であるという指摘にはじまり、原
始時代以降の食糧獲得と人間らしさの獲得との関係、文化形成の根本的要素
としての気候・風土と食糧の密接なつながり、一人では生きられない人間が
集団で生きていく上で不可欠な「共食」、と展開していく議論に、参加者も
熱心に耳を傾けていました。
分科会(15:00〜17:00)
後半は三つの分科会が催されました。
T、講義 (会場:徽音堂)
分科会Tでは、引き続き「徽音堂」において2つの講演が実施されました。
山本茂・本学教授による「新しい学校給食摂取基準とその実践」での主要な
問題関心は、学校給食のエネルギー・栄養素の摂取量を示す言葉が「栄養所要
量」から「食事摂取基準」へと変わったことです。必要なエネルギーや栄養素
を、数値にしばられすぎることなく、かつ文化的で豊かな食事によって満たす
ということは、食育の観点からも重要なことと言えます。本講演では、今回の
改訂に先立って実施された、12都道府県・900人の児童生徒を対象とした食生
活実態調査から得られた結果とともに、「点」から「幅」へという「食事摂取
基準」の運用上の考え方や、栄養教諭や学校栄養職員が留意すべき点などにつ
いて説明されました。
シンポジウム当日は「体育の日」でもあり、また北京五輪後でスポーツやアス
リートへの関心も高まりを見せています。杉浦克己・立教大学教授による「ス
ポーツの食育−自己管理能力とコミュニケーション能力を磨く」では、世界
レベルで活躍するトップアスリートから中学・高校生まで、数多くのスポーツ
選手に対する食育・栄養指導に携わった豊富な実績から得られた、食育の具体
的な方法と成果が示されました。食育が競技上での成果を生み、それが新たな
食育への意欲を引き出すという好循環は、スポーツが食育推進の格好の切り口
であることを示唆しています。食育を通じ、選手個人には自己管理能力やコミ
ュニケーション能力の向上が見られ、家庭や地域にも好ましい影響がもたらさ
れているという結果には、食への関心が高い参加者の方々も刺激を受けたようでした。
U、簡単調理実習の授業紹介 (会場:附属中学校家庭科調理室)
分科会Uは附属中学校家庭科室に場所を移し、田中京子・附属高校家庭科教諭、栗原恵美子・附属中学校
家庭科教諭による「簡単調理実習の授業紹介」として、「一人暮らしからおもてなしまでポークチャップ
」と「びっくりサイダー羹」の調理実習を実施しました。生活者としての自立を促すスキルとして開発さ
れた「ミニマムエッセンシャルクッキング」の説明、30分のデモ調理に続き、事前登録した参加者が実
際の調理と試食を行いました。「短時間で作れておいしかった」「簡単さによって意欲を引き出す、とい
う発想に驚いた」「実践に生かしたい」といった感想が多く寄せられました。

V、ワークショップ (会場:本館103室)
分科会Vのワークショップ(ファシリテーター:赤松利恵・本学准教授)で
は、「栄養教諭実習を考える」というテーマで熱い討論が行われました。栄
養教諭制度は平成17年度から始まった、まだ新しい教員免許制度であるため
、その養成に課題が多いのが現状です。本ワークショップを通して、栄養教
諭養成に関する様々な課題が浮き彫りにされました。
ポスターセッション(12:00〜18:00 本館124 〜128室)
ポスターセッションは、本館1階の4教室において実施されました。
124室では「SHOKUIKUプロジェクト」による学術的研究(ONESS:Ochanomizu Nutrition Education
SHOKUIKU Study)の成果や、附属学校での各教科の食を題材とした授業の様子が展示されました(写真
左)。 また今年度、本学食物栄養学科では初の栄養教諭実習を実施しましたが、ここでは実習に参加し
た学生による成果とともに、栄養教諭が実際に小学生に対する食育で使用した自作の教材・食育媒体も併
せて展示し、参加者の関心を集めました(写真右)。

127室には、食に関する活動を行う学生サークル「Ochas」が出展しました。
「Ochas」は、普段の授業での学びと創意工夫を組み合わせつつ、乳幼児向け
おやつ作りからフェアトレードに至るまで、食育をめぐる多様な活動を展開
しています。今回はその中から主なチームの活動をポスター等で紹介しまし
た。また当日に参加者に配布した『おやつレシピ』は、Ochasが本学教職員・
学生用の保育施設「いずみナーサリー」で作ってきた乳幼児向けおやつをま
とめたものですが、その中から「スイートポテト」の試食を行い、好評を博
しました。
「食育」というキーワードの下、3つの企業にもお集まりいただきました。そのうち128室では、
(株)メイトによる教育現場で実践的に活用できる食育教材と書籍の紹介(写真左)、および
明治製菓(株)SAVASによるアスリートへの食育・栄養指導に関する研究成果の展示や、サプリ
メントの試食などがおこなわれました(写真中央)。 125室では、大潟村あきたこまち生産者協会
によるお米作りと食育の取り組みが紹介されました。お米作りの様子などを収めた写真・パネル展示
に加え、数種類のごはんの食味比べや箸使いを競う体験型のアトラクションなども実施され、会場に
活気を与えていました(写真右)。
開催当日は好天にも恵まれ、三連休最後の祝日にもかかわらず当日の参加者は300名
を超え、また想定していた対象者以外にも大学教員や学生、附属学校園保護者など、
多くの方がご参加くださいました。ありがとうございました。
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rights reserved.
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