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組織(平成18年度)

センター長 森山新(国際日本学)
センター専任教員 ロール・シュワルツ・アレナレス(国際日本学)
アカデミック・アシスタント 王冲(国際日本学)

比較日本学教育研究センター運営委員会

森山新(国際日本学)、ロール・シュワルツ・アレナレス(国際日本学)、古瀬奈津子(国際日本学)、小風秀雅(国際日本学)、市古夏生(国際日本学)、岡崎眸(国際日本学)、中村弓子(比較社会文化学)、高島元洋(文教育学部)、徳井淑子(生活科学部)、森義仁(理学部)

 第1回(平成18年4月19日)
 第2回(平成18年5月31日)
 第3回(平成18年6月28日)
 第4回(平成18年9月27日)
 第5回(平成18年12月4日)持ち回り
 第6回(平成19年1月17日)

比較日本学教育研究センター研究委員会

森山新(国際日本学)、ロール・シュワルツ・アレナレス(国際日本学)、高島元洋(国際日本学)、小風秀雅(国際日本学)、市古夏生(国際日本学)、神田由築(国際日本学)、頼住光子(国際日本学)、浅田徹(国際日本学)、菅聡子(国際日本学)、秋山光文(比較社会文化学)、中村弓子(比較社会文化学)、中村俊直(比較社会文化学)、新井由紀夫(比較社会文化学)、和田英信(比較社会文化学)、中村美奈子(比較社会文化学)、三浦謙(比較社会文化学)、宮内貴久(比較社会文化学)

 第1回(平成18年4月19日)
 第2回(平成18年5月31日)
 第3回(平成18年6月28日)
 第4回(平成18年9月27日)
 第5回(平成18年12月4日)持ち回り
 第6回(平成19年1月17日)


研究プロジェクト(平成18年度)

主題 グローバル時代の総合的日本語教育
主旨 グローバル時代にふさわしい総合的な日本語教育を模索する。日本学との学際的連携や文化理解教育のあり方、IT利用などについても考察する。
担当 森山新(国際日本学)
学内研究員 ナイダン・バヤルマー(モンゴル教育大学講師、言語文化学専攻院生)
学内協力員 王冲(国際日本学専攻院生)、林美[王其](国際日本学専攻院生)、ラン(言語文化学専攻院生)
客員研究員 李徳奉(韓国・同徳女子大学校教授)、徐一平(中国・北京日本学研究センター主任)、許夏珮(台湾・東呉大学助理教授)、河先俊子(フェリス女学院講師)
研究協力員 平畑奈美(早稲田大学大学院生)
主題 欧米における日本学 ―日本美術研究を中心に―
主旨 欧米における日本美術研究に関する方法論の分析的考察を行う。欧米の研究者あるいは芸術家がどのように日本の美術を解釈してきたかを明らかにしながら、彼らの残した言説(内容、文化的背景、方法論)を分析し、日本国内での研究と比較しながら検討し、その特質を捉える。
担当 ロール・シュワルツ・アレナレス(本学教員)
学内研究員 秋山光文(文教育学部人文科学科学部教授)
客員研究員 クリストフ・マルケ(フランス国立極東学院東京支部代表・フランス国立東洋言語文化研究所教授)、ジャン=ノエル・ロベール(フランス国立高等研究院)
主題 近代世界システムと日本
主旨 近代日本が国際社会とどのような関係を築いてきたのかを、政治・経済・外交・文化・社会の多面的な視点から明らかにし、日本の国際意識の特徴を浮き彫りにする。
担当 小風秀雅(本学教員)
学内研究員 于紅(人間文化研究所研究員)
学内協力員 和田華子(人間文化研究科博士後期課程三年)、古結諒子(人間文化研究科博士後期課程一年)、伴ゆりな(人間文化研究科博士後期課程一年)
客員研究員 ダヴィット・ラブス(チェコ・カレル大学助教授)、井川克彦(日本女子大学教授)、吉良芳恵(日本女子大学助教授)、秀武嘉也(創価大学教授)
主題 文化交流プログラムとしての日韓比較女性史研究
主旨 日本・韓国の女性史の比較を通して、相互の歴史認識を理解し、植民地主義における加害―被害の関係性を超えた、女性同士の連帯の可能性をさぐる。
担当 菅聡子(国際日本学)
学内協力員 金ミンジュ(博士後期課程・国際日本学)、李南錦(博士後期課程・国際日本学)
客員研究員 金恩實(梨花女子大学・教授)
主題 東アジアにおける比較儀礼史の研究
主旨 中国の礼が周辺諸国へどのように受容されていったのかを、日本を中心に究明する。その際中国との比較の視点を重視する。
担当 古瀬奈津子(国際日本学)
学内研究員 野田有紀子(工学院大学非常勤講師)
学内協力員 東海林亜矢子(博士後期課程、国際日本学)、矢越葉子(博士後期課程、国際日本学)、重田香澄(博士後期課程、国際日本学)
客員研究員 金子修一(國學院大學教授)、妹尾達彦(中央大学教授)、石見清裕(早稲田大学助教授)、稲田奈津子(東京大学史料編纂所助手)
主題 日本における中国文学論の受容
主旨 日本においては中国の文学作品のみならず、その周辺にあるテクスト(詩話・文論等)をも広く受容しその影響を蒙ってきた。本研究ではこのことに関する具体的様相を探る。
担当 和田英信(比較社会文化学専攻)
客員研究員 浅見洋二(大阪大学)、乾源俊(大谷大学)、川合康三(京都大学)、西上勝(山形大学)
主題 日本近世芸能に関する総合的研究
主旨 日本近世芸能の特徴と意義を多角的視点から検証する。
担当 神田由築(国際日本学)、宮内貴久(生活科学部)
提携機関 日本芸術文化振興会(国立劇場)
主題 アジアにおける仏教および儒教思想にかんする比較日本学的研究
主旨 アジアにおいて、仏教や儒教が、思想およびイデオロギーとしてどのように機能していたかを具体的実証的に検証し、その比較思想史的意味を理論的に解明する。
担当 高島元洋・頼住光子(文教育学部)
学内研究員 羽入佐和子(文教育学部)
客員研究員 大久保紀子(本学非常勤講師)、窪田高明(神田外語大学教授・日本研究所所長)、徐翔生(台湾・国立政治大学専任助教授)、長野美香(聖心女子大学専任講師)、松下みどり(相模女子大学非常勤講師)、中本梅衣(暢素梅)(法政大学非常勤講師)
主題 近現代日本文学におけるフランス文学の受容の様相
主旨 明治以降において、日本の文学がどのようにフランス文学を受容し改変し、更に新たな作品創造の糧となしたかを考察する。
担当 中村俊直(文教育学部言語文化学科)
学内研究員 中村弓子(文教育学部言語文化学科)、村田真弓(文教育学部言語文化学科)
客員研究員 金子美都子(聖心女子大学教授)、有田英也(成城大学教授)、岩切正一郎(国際基督教大学准教授)
主題 挿絵研究会
主旨 江戸時代になって開花した出版文化の中で、挿絵に関する研究が立ち後れている。場面を読むだけでなく、挿絵の中に配置されている衣服の文様、髪型、道具類、植物などを理解し分析することによって、本当に挿絵を読み解くことになる。まず17世紀の小説・随筆類を対象とする。
担当 市古夏生・吉村佳子
学内協力員 藤川玲満(博士後期課程・国際日本学専攻)、山名順子(博士後期課程・国際日本学専攻)、伊永陽子(博士後期課程・国際日本学専攻)、森暁子(博士後期課程・国際日本学専攻)、村松さやか(博士後期課程・国際日本学専攻)、黄韻如(博士後期課程・国際日本学専攻)、沖本清美(博士後期課程・国際日本学専攻)、渡邊さやか(博士後期課程・国際日本学専攻)
主題 哲学、倫理、宗教、科学思想に関する比較思想的研究
主旨 日本人研究者とフランス人研究者が協力して、日本と西洋との伝統思想や現代哲学の比較研究を行うことによって、日本思想、西洋思想の特殊性、独自性を浮き彫りにすると同時に、共通点についても理解をふかめる。さらに、人間の存在構造、認識構造の普遍性についても明らかにする。 本研究プロジェクトは、フランス・クレルモンフェランのブレーズ・パスカル大学、哲学・合理性研究センターとの共同プロジェクトとなる。
担当 ロール・シュワルツ=アレナレス、頼住光子
学内研究員 高島元洋、三浦謙
学内協力員 小濱聖子(本学博士課程)、石崎恵子(本学博士課程)、遠藤千晶(本学博士課程)、木元麻里(本学博士課程)
客員研究員 大久保紀子(本学非常勤講師)、イブ・シュワルツ(エクス・マルセ大学)、ローレン・ジャフロ(ブレーズ・パスカル大学)、エマニュエル・カタン(ブレーズ・パスカル大学)、ラン・プチ(ブレーズ・パスカル大学)、エリザベス・シュワルツ(ブレーズ・パスカル大学)
主題 アメリカの日系移民コミュニティに関する歴史学的調査研究
主旨 近年、マイノリティ・ディアスポラ研究がさかんになっているが、日本から発信できる研究は少ない。そのなかで、アメリカへの日系移民コミュニティ研究は、比較日本学の視点にたつことで、発信が大いに期待できうる分野であると考えられる。また、今年度より、特別教育研究費事業「コミュニケーションシステムの開発によるリスク社会への対応」がスタートし、その一環として、「歴史的多民族・多文化社会におけるリスクとコミュニケーション」プロジェクトがスタートした。このプロジェクトと連携して「日系移民コミュニティ」の歴史学的調査研究を行うこととしたい。また可能ならば、ヨーロッパやイスラムのマイノリティ研究との比較考察を行いたい。
担当 新井由紀夫(比較社会文化学)
学内研究員 小風秀雅(国際日本学)、神田由築(国際日本学)
学内協力員 安田次郎(国際日本学)、三浦徹(比較社会文化学)、山本秀行(比較社会文化学)
主題 舞踊の動作分節と指導言語に関する研究会
主旨 「舞踊の動作分節と指導言語」に焦点を当てて、日本の民俗芸能およびアジアの民族舞踊(民俗舞踊)の身体表現の分析法について検討する。
担当 中村美奈子(比較社会文化学・助教授)
学内研究員 弓削田綾乃(大学院人間文化研究科・リサーチフェロー)
学内協力員 池田宏子(大学院人間文化研究科・博士前期課程2年)
客員研究員 八村広三郎(立命館大学情報理工学部・教授)、廣田律子(神奈川大学経営学部・教授)、海賀孝明(わらび座デジタルアートファクトリー・研究員)、小島一成(神奈川工科大学情報学部・助教授)、藤田隆則(京都市立芸術大学日本伝統音楽センター・助教授)、木村はるみ(山梨大学教育人間科学部・助教授) 、波照間永子(群馬県立女大学文学部・講師)
主題 『聖徳太子伝暦』の民俗学的研究
主旨 民俗学が解明した聖徳太子信仰の実態と『聖徳太子伝暦』などの文献史料に記された太子像の比較研究を行う。
担当 宮内貴久(比較社会文化学)
学内協力員 高橋さつき(博士前期課程)
客員研究員 小池淳一(国立歴史民俗博物館)、佐野賢治(神奈川大学)
研究協力員 渡部圭一(筑波大学大学院)

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