平成27年8月28日(金)にお茶の水女子大学・芝浦工業大学・NIMS連係大学院の
学生・大学院生10名でNIMS実地研修会に行ってきました。

今回の研修会はNIMSイブニングセミナーのプログラムの一環で、
イブニングセミナーからの参加者10名と共に以下の4つの研究施設を見学し、
最新の研究についてご説明いただきました。
普段目にすることのできない最先端の研究を前に、参加者は積極的に質問していました。

(1)スピントロニクス材料の創製(磁性材料ユニット:三谷誠司 グループリーダー)

(1)スピントロニクス材料の創製
(磁性材料ユニット:三谷誠司 グループリーダー)

DSCN1281千現地区(不動寺主席研究員)2

(2)オパールフォトニック結晶薄膜
(先端フォト二クス材料ユニット:
不動寺浩 主席研究員)

 

小出研究室3image009

(3)省エネ・パワー半導体材料
(光・電子材料ユニット:
小出康夫 グループリーダー)

 

 

 

 

 

 

 

DSC_1164桜地区(吉武MANA研究者)2

(4)エレクトロニクス材料ナノ界面
(ナノエレクトロニクス材料ユニット:
吉武道子 MANA研究者)

 

 

 

 

 
研修会終了後には、つくば駅近くのレストランにてNIMS研究者と研修会参加者との交流会が開催されました。
交流会に参加した学生は、企業で活躍する方々の貴重なお話を聞くことができ、
また、NIMSを見学できたことに大変満足した様子で
「楽しかった。参加して良かった。また、是非、参加したい。」
「理工系の研究職に魅力を感じた。」と感想を寄せてくれました。
楽しい雰囲気の中、話が尽きず、終了予定時刻を30分延長しました。

DSC_1183情報交換会

交流会の様子

 

 

 

 

 

今回の女子学生が実地研修会に参加する取組について、イブニングセミナーの関係者より高い評価をいただき、
実地研修会だけでなくイブニングセミナーにも学生の参加を呼びかけてほしいとの要望がありました。

次回のNIMS実地研修会は平成28年2月中旬頃を予定しております。
NIMSイブニングセミナーの詳細はこちらです。