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当センターは、お茶の水女子大学の学内共同教育研究施設として、本学の教学に関する研究・開発、教育の成果に関する調査研究、教職員研修の企画実施、教育成果の発信・学修の支援などをおこない、大学の教育研究活動に資することを目的として活動しています。
本学は、令和4年に制定した「国立大学法人お茶の水女子大学における内部質保証に関する 基本方針」の第8条において、「総合評価室及び教学IR・教育開発・学修支援センターは、内部質保証に係る取組を支援するため、情報収集・分析及び提言を行う」こととし、第8条の3で、「教学IR・教育開発・学修支援センターにおいては、本学の教育研究の充実及び教育に係る業務運営の改善に資するため、教育・学修成果に係る学内のデータを収集・分析並びに、大学の意思決定を支援するための調査研究及び成果の発信を推進し、各組織に提言を行う」ことと定めています。
この基本方針に従って、当センターでは、お茶の水女子大学の学内共同教育研究施設として、具体的には、本学の教学に資する研究・開発、教育の成果に関する調査研究、教育に係わる教職員研修の企画実施、教育成果の発信、学生の学修を支援するシステムの開発・運用や学修の支援などをおこない、大学の教育研究活動に資することを目的として活動しています。
学生の日々の学びとその成果に直結して支援していくこと、そして全学教育システム改革推進本部とりわけリベラルアーツ部会や学務部会との密接な連携のもとで、本学の教育活動の質を改善・向上させるべく、常に一歩先を見据えながら、エビデンスにもとづき学部・大学院などの教育組織にたいして支援や助言を行っていくこと、さらに、それらのエビデンスや教育成果をステークホルダーのみなさまにひろく公開していくことを目指したいと考えます。
教学IR・教育開発・学修支援センター長
新井由紀夫