ページの本文です。
2019年6月19日更新
近年、日本を含め、世界的に自然災害が多発し、長期にわたり避難所等での生活を送る人々が増加しています。また、多発する紛争により、難民キャンプ等での生活を余儀なくされる人々も増えています。
紛争・災害時の支援のあり方について、被災者の尊厳の視点から、支援の原則と基準を明確にしたのが、「スフィア・スタンダード」「教育ミニマムスタンダード」です。これらのスタンダードは、国際的な基準であるとともに、日本の災害支援の現場での重要性も高まっています。
本ワークショップでは、人道・緊急支援に関する国際基準について、基礎にある考え方、現場のニーズに根ざした支援のあり方について学び、紛争時・後の人道支援のあり方、災害支援のあり方について考察を深めます。
日時 | 2019年6月29日(土曜日) 10時~17時 |
---|---|
場所 | お茶の水女子大学 国際交流留学生プラザ2階 多目的ホール ※当日は休日のため南門は閉鎖しています。正門からお入り下さい。 |
講師 | 支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク(JQAN) 五十嵐 豪氏 |
対象 | お茶の水女子大学学生(学部生、大学院生、研究生)、他大学の学生 40名程度 ※他大学は1校につき5名程度までとさせていただきます。 |
参加者の義務 | イベント後に講義やグループワーク等から得られた学びの報告書を提出していただきます。 |
申込方法 | 参加費無料、事前申込み制。下記参加申込書を記入の上、タイトルを「6月29日大学間連携イベント参加申込み」とし、グローバル協力センターまでメールしてください。 参加申込書 (Word) |
申込締切 | |
申込み・問合せ先 | お茶の水女子大学 グローバル協力センター 電話番号:03-5978-5546 E-mail: info-cwed@cc.ocha.ac.jp |
PDFファイルの閲覧には、Adobe Acrobat Reader DC(新しいウインドウが開き、お茶の水女子大学のサイトを離れます)が必要です。