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2024年4月1日更新
グローバル協力センターは、国際協力を通じて女子教育を促進するための活動拠点として、2003年7月に「開発途上国女子教育協力センター」として設置されました。
2008年からは、「グローバル協力センター」に改組され、国際協力、平和構築に関するお茶の水女子大学の教育、研究、国際貢献を促進しています。
また、2017年からは、「持続可能な開発のための2030年アジェンダ・持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)を巡って、議論を深める機会を提供するとともに、大学の国際協力に取り組んでいます。
パンフレットはこちら グローバル協力センターパンフレット (PDF)
グローバル協力センターの前身である「開発途上国女子教育協力センター」は、女子教育協力、幼児教育協力の2つの柱を中心とした本学の国際協力活動の拠点として、2003年7月に設置されました。女子教育協力については、日本政府のアフガニスタン復興支援の一環として、本学、津田塾大学、東京女子大学、奈良女子大学、日本女子大学が連携し、2002年に締結された「五女子大学コンソーシアム」が実施するアフガニスタン女性教員研修などの事業実施を(同コンソーシアムは、2006年より支援対象を開発途上国の女子教育に広げています)、また幼児教育協力では、研修受入等により、幼児教育に関する日本の知見・経験を開発途上国各国に伝えてきました。
2008年に「グローバル協力センター」に改組した後は、グローバル化する国際社会の多様なニーズに応え、本学の知見を活かした様々な国際協力、平和構築に関する教育、調査研究、情報発信を行っています。
「開発途上国女子教育協力センター」の事業概要ははこちら 開発途上国女子教育協力センター HOME
センターでは、開発途上国の社会経済、国際協力、NPO等に関する講義や演習・スタディツアー、本学大学院生(博士前期・後期課程)の海外調査支援、学生自主活動の支援、シンポジウム・講演会・セミナーの開催等を実施しています。
開発途上国スタディツアーについて 開発途上国スタディツアー
「途上国研究・国際協力分野海外調査支援」について 大学院生海外調査支援
「共に生きる」スタディグループ自主活動 「共に生きる」スタディグループ学生自主活動
啓発活動(SDGsセミナー、シンポジウム・講演会・報告会、その他セミナー) 啓発活動
JICA(独立行政法人国際協力機構)の委託を受けた幼児教育分野の人材育成のための研修の実施、開発途上国の女子教育支援のための五女子大学コンソーシアムの締結、本学卒業生故野々山恵美子様の遺贈により設立された基金を原資とするアフガニスタン女子教育支援(絵本作成等)を実施しています。
乳幼児ケアと就学前教育研修について 乳幼児ケアと就学前教育研修
アフガニスタン女子教育支援 アフガニスタン女子教育支援
アフガニスタン絵本・図書館活動支援 アフガニスタン絵本・図書館活動支援
「共に生きる」スタディグループでは、スタディグループメンバーの学生による自主活動の支援、メーリングリストによる国際協力や平和構築に関する学内外の講演会、セミナー、イベント等の情報提供を行っています。
「共に生きる」スタディグループについて 「共に生きる」スタディグループ
職名 | 氏名 |
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センター長/教授 | 由良 敬(YURA Kei) |
副センター長/特任准教授 | 小田 亜紀子(ODA Akiko) |
講師 | 平山 雄大(HIRAYAMA Takehiro) |
センター員/教授 | 須藤 紀子(SUDO Noriko) |
センター員/教授 | 浜野 隆(HAMANO Takashi) |
センター員/教授 | 森 義仁(MORI Yoshihito) |
センター員/准教授 | 荒木 美奈子(ARAKI Minako) |
センター員/准教授 | 脇田 彩(WAKITA Aya) |
センター員/講師 | 佐々木 元子(SASAKI Motoko) |
センター員/附属高等学校副校長 | 溝口 恵(MIZOGUCHI Megumi) |
センター員/附属小学校副校長 | 片山 守道(KATAYAMA Morimichi) |
センター員/附属幼稚園副園長 | 髙橋 陽子(TAKAHASHI Yoko) |
アカデミック・アシスタント | 駒田 千晶(KOMADA Chiaki) |
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