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国際ワークショップ「共に生きる」を開催しました

2010年12月9日更新

12月6日(月曜日)〜9日(木曜日)までお茶の水女子大学・奈良女子大学共催による国際ワークショップ「共に生きる」が行われました。
これは、特別経費「グローバル社会における平和構築のための大学間ネットワークの創成〜女性の役割を見据えた知の国際連携〜」(平成22年‐25年度)事業の一環として行われたものです。
本ワークショップでは、海外からはアメリカのバッサー大学、ミルズカレッジ、ケニアのケニヤッタ大学、フィリピンのフィリピン女子大学、韓国の梨花女子 大学の5大学及び国内からは、本学をはじめ、奈良女子大学、日本女子大学、神戸女学院大学、甲南女子大学、同志社女子大学の6女子大学の教員、学生約40 人が参加しました。
4日間のワークショップでは、原則として全て英語で行われた為、日本の学生についてはややハードな部分も見られましたが、激動の国際社会の中に生きる自 分たちが知り、学ばなくてはならないこと、そして取り組まなければならない平和に関する課題について講師の先生方のお話を伺いながら、考え、意見交換を積 極的に行うことができました。
奈良女子大学での最終日には、平和構築に関する今後のリサーチとアクションに関するグループ発表を行いました。参加した学生は、国籍、大学の垣根を超え、まさにグローバルな視点で「平和構築」に関する議論を行うことができました。
本ワークショップを初めとして、今後はこの国際的なネットワークを元に「平和構築」をテーマとしたリサーチとアクションを行っていきたいと考えております。
今回のワークショップを開催するにあたりまして、ご協力いただきました講師の先生方、関係大学の皆さま、また一部同時通訳をご担当いただきました神戸女学院大学の先生方に心より御礼申し上げます。

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