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「共に生きる」スタディグループ:東ティモール報告会、新メンバー説明会

2012年5月16日更新

2012年5月16日(水曜日)12時15分~13時10分の日程で、共通講義棟1号館301室にて、平成23年度「グローバル社会における平和構築」事業の一環として行われた「『共に生きる』スタディグループメンバー10名による『東ティモール国際調査報告会』」及び、「平成24年度『共に生きる』スタディグループ活動紹介および、新メンバー登録への呼びかけ」がありました。
当日は、石井センター長、北林准教授、桑名講師、スタディグループメンバー10名の他に、興味関心のある本学大学院生及び学部生50名程の参加がありました。
石井センター長の挨拶の後、学生による東ティモール国際調査に関しての報告、質疑応答が30分程あり、北林准教授、桑名講師より、平成24年度の「共に生きる」スタディグループの活動とメンバー募集の紹介があり、最後に、桑名講師および学生より東北支援活動に関しての説明とメンバー募集に関しての呼びかけがありました。
東ティモール報告会では、事前勉強会での知識を踏まえ、それぞれの調査テーマを決め、現地で活動した事などの学生の取組みが報告され、帰国後も現地で持った問題意識を持ち続け、継続的に具体化しようとしている姿が印象的でした。「共に生きる」スタディグループの活動紹介では、今年度も引き続き、学生の問題意識を国際協力・平和構築の現場の調査を通じ問題意識の具体化、学習を支援するべく、ベトナム、フィリピン、東ティモールでの国際調査が行われる計画などが紹介され、最後に、「共に生きる」スタディグループメンバーで、学内の震災復興支援団体「がん茶」メンバーでもある学生による、東北被災地支援活動及びメンバー募集の紹介がありました。
当日は、昼休みにも関わらず、多くの学生が集まりました。学生の国内外での「共に生きる」社会実現に向けての問題意識の高さが感じられると共に、その思いを支援、具体化してゆく活動紹介の場となり、会を終了しました。

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