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徽音祭でのスタディツアー報告パネル展示、フェアトレード商品・手工芸品販売

2012年11月11日更新

2012年11月10日、11日に行われた徽音祭で、「共に生きる」スタディグループより、スタディツアー(ベトナム、フィリピン)による活動のパネル展示とこれまでの「共に生きる」スタディグループで関わってきた団体のフェアトレード商品、手工芸品を販売を行いました。

パネル展示では、徽音祭に来訪した保護者の方々、他大学の方々にお立ち寄りいただき、スタディツアーの活動の内容を、参加した学生から詳細に説明し、お伝えすることができました。
販売は、「共に生きる」スタディグループメンバーがボランティア活動で関わってきた宮城県山元町の被災者が作った手工芸品、ミャンマーで学校建設を行う地球市民の会の商品、またグローバル協力センター教員が担当している「NPOインターンシップ」インターン受け入れ団体である、シャンティ国際ボランティア会、シャプラニール=市民による海外協力の会の商品を販売しました。合計150個以上の商品、約11万円以上を売り上げ、それぞれの団体に寄付しました。

また、スペシャル講演会として、シャプラニール=市民による海外協力の会の職員にお越しいただき、フェアトレードに関して映像を交えて講演いただき、市民ができる国際協力活動についての発信を行いました。参加した学生からは、「商品を通じて多くの来訪者に団体の活動を伝えることができてよかった。」「関心を持ってくれる人が多いことが分かった。」「自分にもできることがあるということを知った。」などの感想がありました。

今後もイベントなどを通じて、「共に生きる」スタディグループの活動を伝え、学生でもできる支援活動を実践していきたいと思います。

  • photo1パネル展示の様子
  • photo2フェアトレード商品、手工芸品の販売
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