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2014年2月12日更新
「共に生きる」スタディグループのメンバーが参加している学生団体であるSTUDY FOR TWOお茶の水女子大学支部の活動報告です。 本年度は、新入部員16人が加入し、24人体制で活動を行いました。組織面を強化しつつ、「すべての子どもたちが勉強できる世界に」という目標の下で下記の活動を行いました。
● 留学生との交流イベント:OIC♡PROJECT(2013年6月、10月、2014年1月)
昨年度から継続するイベントです。「留学生と日本人学生が一緒に料理を作ることで交流する。」という目的があります。各イベント共に、30人程度の参加者がありました。
● 徽音祭における合同出店(2013年11月)
カンボジアの支援を行う学内学生団体「オークンチュラン」との合同出店を行いました。また、販売スペース内に、団体の活動報告展示を設置することで団体活動の周知に努めました。
● 教科書回収イベント:福引企画(2013年7月、2014年2月)
教科書の効率的な回収を目指し、教科書1冊につき福引が1回引くことができる福引イベントを実施しました。
● 販売(2013年4月、10月、11月)
4月・10月教科書販売では計38万円、11月の就活本文庫本販売では3万円の売上を記録しました。これは全国に60支部あるSTUDY FOR TWOの中でも高い数字です。これらの収益を基に、22人のラオスの子どもたちの奨学金支援を行いました。
来年度に向けて
結成三年目となる来年度は、引き続き組織面の整備や積極的なイベントを行い、さらにお茶の水女子大学内における国際協力団体として、グローバル協力センターや学校への貢献活動をしていきたいと考えています。
(2013年度SFTお茶の水女子大学支部代表 文教育学部人間社会科学科3年 重松 貴子)