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英国教育分野の研究者が附属幼稚園を訪問・インタビュー実施

2025年2月17日更新

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左からMs.Burke, グローバル協力センター
副センター長, Dr.Trundley (公開保育研究会にて)

2月7日・14日、英国ラフバラー大学の授業研究プロジェクトチームメンバーの研究者2名がお茶の水女子大学を訪問し、附属幼稚園で開催された公開保育研究会へのオブザーバー参加や附属幼稚園副園長・教諭へのインタビューを実施しました(インタビューには、デンマーク・コペンハーゲン大学研究者のMr.Jacob Bahnも同席)。

英国ラフバラー大学の授業研究プロジェクトチームは、東京学芸大学発ベンチャーIMPULSとの間で、日本の幼稚園・子ども園等における保育研究及び小学校における授業研究に関する共同研究を実施しています。今回の訪問は、授業研究の発祥国である日本の幼稚園における保育研究の役割・機能を理解するため、IMPULSからお茶の水女子大学に協力依頼があったことから実現しました。

訪問した研究者Dr.Ruth Trundley(英国ラフバラー大学客員教授)及びMs.Stefanie Burke (英国デボン教育センター算数数学アドバイザー)は、7日の公開保育研究会では視察のみならず他参加者との交流も行い、14日のインタビューでは附属幼稚園副園長・教諭から、公開保育研究会の内容に関する質問も含め、日本の保育研究、保育の現状や園児への接し方など幅広い内容のインプットを得ました。研究者からは、日本の保育に関する具体的かつ詳細な内容に接し、今後の研究推進にあたっての貴重な情報・示唆を得た様子が伺えました。

  • photo2左からMs.Burke, 附属幼稚園髙橋副園長
    Dr.Trundley, 同園佐藤教諭, Mr.Bahn
  • photo3附属幼稚園関係者へのインタビューの様子

右矢印IMPULSについて

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