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2026年2月9日更新
グローバル協力センターでは、(1)南アジアに位置するブータン王国を巡る諸相に触れること、(2)それらから開発政策や国・地域の在りかたを考えることを目的とした地域研究型セミナーを2021年度から2024年度にかけて60回開催しました。2025年度版では、ブータンを扱った国内外の新旧映像作品を取り上げ、映像作品の紹介と視聴、発表者(コメンテーター)からの解説、質疑応答という流れで全15回実施する予定です。
2026年2月6日(金曜日)にオンラインにて、2025年度第14回ブータン連続セミナーが開催されました。第14回(通算74回目)となる今回は、ブータン東部に位置するペマガツェル県とブータン人ジャーナリストが共同制作したペマガツェル県のドキュメンタリーを取り上げ、同地の文化、自然、歴史等に触れました。
当日は50名ほどの参加がありました。参加者からは、「前回と前々回は首相のインタビューで国や政治などの話が聞けましたが、今回はペマガツェル県のドキュメンタリーということで、回によって内容がバラエティーに富んでいておもしろいです。映像の前と後に平山先生が解説して下さって理解が深まる(理解を補って下さる)のがとても有り難いです。また、予めYouTubeのリンクを送って下さるのが大変有り難いです(実は、初めて見ると聞き落としが多いし、セリフに気を取られて画像をゆっくり見られないので、今回はセミナーの前に一度全部視聴してから改めて当日に臨みました)。」 「ペガマツェルという一つの県の紹介ドキュメンタリー、興味深く拝見しました。ブータンの国土は広くないはずですが、自然環境のおかげで多様な地域であることがよく分かります。他の県も見てみたいです。」「いつもながら今回も、寺院の中の映像の美しさ(内部の装飾や衣装)に魅了されました。現地で生産される織物もまるで西陣織のような精緻な美しさで、すばらしいです。「客人は誰でも歓迎してコミュニティのメンバーとして受け入れる」という風習も温かいなと思いました。映像の最後に、行ったところをメドレー的に振り返って映してくれたのも良かったです。ネパールの寺院とそっくりなストゥーパが出てきてびっくりしました。」などのコメントが寄せられました。