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「2026年度第8回ブータン連続セミナー」実施報告

2026年9月24日更新

2026年度ブータン連続セミナーは、(1)南アジアに位置するブータン王国を巡る諸相に触れること、(2)それらから開発政策や国・地域の在りかたを考えることを目的とした地域研究型セミナーです。2021年度から2025年度にかけて合計75回実施したものの2026年度版で、外務省「日・ブータン外交関係樹立40周年(2026年)記念事業」の認定を受け、毎回ブータンを扱った映像作品の紹介と視聴、発表者(コメンテーター)からの解説、質疑応答という流れで実施しています。

2026年9月19日(土曜日)にオンラインにて、2026年度第8回ブータン連続セミナーが開催されました。第8回(通算83回目)となる今回は、前回に続き日本人によるYouTube動画を取り上げました。

当日は45名ほどの参加がありました。参加者からは、「初心者としては、観光客の視点で拝見することができて少し肩の力を抜いて映像を拝見できます。また、質問への回答も含めて平山先生の解説が大変ためになります。」「ダショー西岡という方の存在を初めて知りました。尊いお仕事をされたことに感動をしました。海外に出ていく若者が多いことが問題になっていることは、知ってはいましたが、これほどまでということは具体的なお話から知ることができました。言語教育についても興味深く伺うことができました。」「ブータンの若者はSNSが大好きだということを聞いて驚いた。外の世界から情報が入るほど他人や他国との比較が促進されてしまうが、新たな世界を知ることができるという利点もあるため、SNSなどの規制は難しい問題だと思う。また、国語であるゾンカ語の話者は国民の30%程だということも初めて知り印象に残った。約20もの言語が存在するとなると国の統率も大変そうだが、現在は英語教育の拡大により英語話者が増加しているため、以前よりも国をまとめやすくなったのだと思う。しかし一方で、英語以外の言語が消滅の危機に瀕しているため、こちらも難しい問題であると感じた。」 などのコメントが寄せられました。

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  • photo2映像に登場したパロの風景
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