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2019年4月17日更新
私は、学部3年生の時にトルコ語を履修しました。
トルコ語を履修しようと思ったのは、サークルで海外の民族舞踊を踊っていたからです。サークルで色々な国の踊りを踊っている中にトルコの踊りがあり、そのキャッチ―なフレーズに惹かれ、なんとなく意味の分からないままに口ずさんでいました。3年生の時、お茶大ではトルコ語を学べるということに気づき、日ごろ親しんでいる歌がどんな意味なのか気になり、履修を決めました。
実際に学んでみると、発音や文法が日本語に比較的近くて、英語があまり得意ではなかった私でもとても学びやすい言語でした。また、授業中にトルコへの留学経験があり、今でも頻繁に旅行に行くという先生から、トルコの文化について教えていただけたことも興味深かったです。
トルコ語をじっくり学ぶ機会というものは、大学生の今、時間のあるこの時くらいしかないことだと思います。簡単にでも文法や発音、勉強のコツを知ることができて、履修して本当に良かったと思います。(K.K.)