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2025年11月28日更新
TRiSTARの交流をきっかけとして生まれたフェロー・プリフェロー主宰による異分野交流フォーラムのご案内です。多様な分野・業種の方々と議論できれば幸いですので、ご関心のある方はぜひご参加ください。
趣旨: 「人間とはなにか」とは、多くの研究者をつなぐ普遍的な問いであろう。対象、着眼点、手法、前提となる思想などにより、現在、学問分野は多岐にわたる細分化を遂げている。しかし、そうした違いこそあれ最終的に立ち返ってくる問い、言い換えると、各分野で奮闘する思索者を横断的につなぐ問いは存在する。その最たるものが「人間とはなにか」だと主催者たちは考えている。
主催者たちはこれまでに、自然科学・社会科学・人文学の各分野で体系化された知の技法をもとに、各研究者は人間をどのように理解しているのかを共有することを通して、人間なる存在に対する複眼的な理解の土壌を醸成することを目的に、2024年から分野横断的な対話の場を創出してきた。その過程で得た手応えは、こうした対話が端的に楽しいという感覚である。こうした実感からより踏み込んで言うならば、「人間とはなにか」に対する普遍的な回答を導くことはいったん横において、回答に至る対話そのものをより明確に目的化し、これまで以上に多様な分野の方たちとの交流の場にしていく方が実りの多いものになるのではないかという感覚である。単発のイベントに終わらせず、いつかどこかにたどり着くまで地道に、細く長く続けていきたいというのが現在の偽らざる思いである。
こうした背景のもと、第3回目となる今回は、これまでの「研究者」という限定を緩めることで、より複眼的な視野からの議論を目指したい。同時に、これまでに開催した2回のフォーラムの経過を第59回日本文化人類学会で報告した際の反応や、そこから導かれた議論を共有することで、今後のフォーラムの展開につながる示唆を引き出したい。
| 日時 | 2025年12月1日(月)
【第一部】13:30-15:00 話題提供 【第二部】15:10–16:30 自由討論 |
| 会場 |
お茶の水女子大学 国際交流留学生プラザ2階 及びZoom |
| 対象 | どなたでもご自由にご参加ください。 |
| 参加申込 | https://forms.office.com/r/iier1TFY87 参加希望の方は上記Formsよりご登録をお願いいたします。 |
| 話題提供者 |
■ 土田 修平(お茶の水女子大、ヒューマン・コンピュータインタラクション、ダンス情報処理) ■ 田 暁潔(筑波大、生態人類学・アフリカ) ■ 田川 夢乃(和光大、文化人類学・フィリピン) ■ MADARA MANJI(金属彫刻作家、https://www.madaramanji.jp/ ) ■ 上杉 薫 (立命館大、バイオメカニクス・生体計測) ※オンライン参加 |
| 主催 | 人間とはなにかを分野横断的に考える若手の会 |
| 共催 | 大学×国研×企業連携によるトップランナー育成プログラム(TRiSTAR) https://tristar.sec.tsukuba.ac.jp/news/4075/ |
| 過去の開催 |
研究者にとって重要な「英語による科学プレゼンテーション」のスキルを磨いてみませんか?
学会発表だけでなく、論文執筆や申請書作成にも役立ちます!
国立遺伝学研究所(遺伝研)で開発された「遺伝研メソッド」をもとに、遺伝研とTRiSTARでは英語と科学的思考の両方を強化するための科学プレゼンテーションの教育プログラムを共同で開発しました。科学者としての口頭発表経験を経て気づいた発表のコツや良く見られる間違い・失敗などを材料とし、同じく科学者である聴衆に伝えるために科学者目線で作られた実践的な講座です。国際学会での発表をより効果的なものにする生命・理工・文系・医療系など全分野の研究者にとって実践的な講座です。
ポスター(クリックでPDFが開きます)
| 日時 |
12月8日(月)16:00-18:00 12月9日(火)16:00-18:00 12月10日(水)16:00-18:00 12月15日(月)16:00-18:00 12月16日(火)16:00-18:00 12月17日(水)16:00-18:00 |
| 各講座の内容 |
|
| 会場 | オンライン講義(Zoom使用) |
| 参加費 | 無料 |
| 対象 |
TRiSTAR コンソーシアム機関教職員および博士課程学生 ※学生の参加は、指導教員の承諾・推薦が必要です。 |
| 講師 | 郷丸 辰次 氏(国立遺伝学研究所・英語専任講師) |
| 受講申込 | こちらから申し込みをお願いいたします。 |
| 締め切り | 12月4日 ※上記締め切り前に申し込んだ方あてに、各回のZoomリンクをお送りします。 |
| 問い合わせ先 |
講座について:筑波大学TRiSTAR事務局 tristar_miraicle@@@un.tsukuba.ac.jp(メールを送る際は@を2つ削除してください) https://tristar.sec.tsukuba.ac.jp/news/4059/ 学生の参加について:お茶の水女子大学TRiSTAR事務局 transborder-program@@@cc.ocha.ac.jp(メールを送る際は@を2つ削除してください) |
TRiSTARプログラムでは、次世代PI養成講座の一環として、「TRiSTAR DE&I講座」を開催します。
所属機関や研究分野の枠を超えて多様な考え方や文化を持つ人々と共に研究活動を行っていく上で、 多様性(Diversity)、 公平性(Equity)、包括性(Inclusion)=DE&Iの観点が非常に重要です。
このことから、TRiSTARプログラムでは次世代PI養成講座の一環として「TRiSTAR DE&I講座」を開催しております。
今回は本学ジェンダードイノベーション研究所(IGI)との共催で、「研究におけるDE&I~交差性の視点から自分の研究の社会的価値を再考する~」をテーマに、交差性デザインカードを用いたグループワークを行っていただきます。
本講座をトランスボーダー型研究者として、また次代を担う研究者として、一人ひとりが生き生きと成長・活躍する「チャンス」、「可能性」をさらに広げ、新たな価値創造を⾏っていくための飛躍のヒントしていただきたいと考えております。
※開催日時が決定しましたら、あらためて掲載いたします。
| 日時 | 2026年1月中旬 13時30分~16時30分(予定) |
| 場所 | 本学 国際交流留学生プラザ2階多目的ホール |
| 対象 |
TRiSTARコンソーシアム機関の教職員、博士課程学生 ※学生の参加は、指導教員の承諾・推薦が必要です。 |
| 問い合わせ先 |
お茶の水女子大学TRiSTAR事務局 transborder-program@@@cc.ocha.ac.jp(メールを送る際は@を2つ削除してください) |
『交差性デザインカード』は、ジェンダード・イノベーションの提唱者であるロンダ・シービンガー教授たちのチームにより2021年に出版された『Intersectional Design Cards』の日本語訳です。
交差性要素の定義のカード12枚、デザイン検討のための問いのカード12枚、事例研究のカード16枚とカードの使い方が書かれたガイドブックがセットになっています。交差性に配慮した課題解決法の探索に役立つよう考案され、製品やサービスの包摂性を高めることに役立つほか、多様性や包摂性についての理解を深める教材にもなります。
出典元:お茶の水女子大学ジェンダードイノベーション研究所
■お茶の水女子大学TRiSTAR事務局
所在地
〒112-8610
東京都文京区大塚2-1-1 お茶の水女子大学本館1階102室
電話 :03-5978-5518(内5518)
E-mail:transborder-program[at]cc.ocha.ac.jp
※メール送信の際は[at]を@に置き換えてください