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授業・学習支援システム

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授業資料の配布やレポートの提出、授業時間外学習などに、ネットワークを介して24時間いつでも学内外どこからでも使える授業・学習支援システムです。
本学では、2種類の同システムが使えます。Chimes(Moodle)と、Ploneです。ここではそれぞれのシステムの背景について触れます。


Chimes【Moodle(ムードル)】とは

Moodle画面イメージ

Moodleはインターネット上で授業用のWebページを作り、資料の配布、レポートの受信、採点、ディスカッションなどに活用するためのソフトとして誕生しました。Moodleは対面教育の補助やオンラインコースに適しており、シンプルで軽く、能率的で互換性が高い特徴をもちます。また、サイト全体にわたる強固なセキュリティを重用視しています。

Moodleは日々発達している開発進行中のシステムです。2002年の第1版が世に送り出されて以来、新機能を追加しつつ、より良い拡張性およびパフォーマンスを改善した安定した版がリリースされてきました。
Moodleはオープンソースソフトで、GNU General Public Licenseに基づいて自由に配布されており、多くの大学で使用されているだけでなく、高校、小学校、非営利団体、企業、家庭でも使用されています。増加をつづける世界中のユーザが様々な方法でMoodleに貢献しています。

本学のMoodleは、情報基盤センターが運営しています。


Plone(プローン)とは

Plone画面イメージ

Ploneは授業や授業時間外の学習を支援するためのウェブを介したコミュニケーションシステムで、本学の教員・学生はどなたでも(学外からも)利用可能です。

以下のような用途に活用できます。

●授業などで用いる資料の配布(学生が用いる資料のアップロード)
PDF、ワード、エクセル、パワーポイントだけでなく音声、動画も配布できます。

●授業用のウェブサイトの作成
ワープロの入力感覚で簡単に作成できます。
例:授業に対するコメントや質問を受講生にPloneサイトから入力してもらう。

●双方向コミュニケーションツール

●授業関連のデータベースとして
高度な検索機能を備えているため、紙に書かれた大量の文字情報を捜索するよりも、仕事の効率があがります。

●その他
オンライン上での試験の実施など、このシステムは本学の教学IR・教育開発・学修支援センターでカスタマイズ開発していますので、さまざまな活用アイデアにもとづいた使い方をご相談しつつ開発していくことができます。
PloneはWebブラウザに接続できる環境があれば世界中のどこにいても利用できます。個々人の価値を高めあい、より大きな価値を作り出すことを志向する参加型のツールともいわれています。

Ploneに関するお問い合わせ先:03-5978-2038


 
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