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寮祭にて第2回学修プログラム発表会を行いました。

2015年11月4日更新

昨年に引き続き、寮祭では第2回学修プログラムの発表会を行いました。

7月5日に、第2回学修プログラム講師として、文教育学部人間社会科学科心理学コース教授 大森美香先生をお招きし、「寮生活と心理学」をテーマにご講演いただきました。
講演では大森先生のご自身の海外での寮生活のお話を伺い、その後エゴグラムを用いた自己分析を行い、

ハウスごとに結果を共有しました。
また先生が「寮生活では相互のソーシャル・サポート形成の基盤を提供し、良好な対人関係の形成と維持のためには、まわりに配慮しながらも、自分を主張できるスキルが重要」とお話をされていたことに、寮生は普段の生活を通して、納得することができたのではないかと思います。

学修プログラム講演会(7月5日)の様子

学修プログラム講演会(7月5日)の様子

大森先生からは、「SCCが心身の健康に果たす役割と、さらによく機能するための提案をハウスで考える」という課題をいただき、発表会に向けて、ハウスごとに準備をして参りました。

10月25日日曜日11時~12時、寮祭の企画の一つとして、学修プログラム発表会を行いました、来場者の皆さまにも、SCCで行われている学びの一端をご覧いただけたことと思います。
各ハウスの発表は、パワーポイントを使い、わかりやすくまとめられていました。
発表の内容からは、普段のハウスの生活の様子も垣間見ることができました。

学修プログラム発表会(10月25日)の様子

学修プログラム発表会(10月25日)の様子

第1回の学修プログラム(講師:室伏きみ子学長)では寮生のみの発表会でしたが、今回は寮祭のお客様をお招きした中での発表となりました。

大森先生より講評をいただきました

大森先生より講評をいただきました。

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