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インフルエンザ

2016年12月8日更新

インフルエンザの流行が始まっています(2016年12月8日 update)

学内での集団感染を防ぐため“感染・発症したら登校しないことを”遵守してください。

インフルエンザ

インフルエンザは感染者の咳から(飛沫感染)、あるいは、手からつり革やパソコンキーボード等を介して(接触感染)、感染が生じます。例えばキーボード上ではウイルスは1日から2日生存できるので、触った手で自分の目、鼻の粘膜に触れると感染が成立します。マスク着用、人混みをさける、咳エチケットを守る(咳をする際に口を覆う)ことで飛沫感染を防ぎ、手洗いを頻繁に行うことで接触感染を防ぐ様にして下さい。 インフルエンザは1日から5日の潜伏期の後に、発熱、鼻水、せき、たん、筋・関節痛、時に嘔気・嘔吐、下痢、腹痛などが生じ、通常1週間程度で軽快します。呼吸器疾患、免疫低下があると重症化することがあります。ワクチン接種は感染予防、重症化を防ぐ上で有効です。感染を疑ったら必ず医療機関を受診し、診断、適切な治療を受けて下さい。 インフルエンザと診断されたら、発症日から5日間は登校停止となります。発熱が3日を越えて続く場合は、、解熱後2日間登校停止となり、合計5日間を越えることもあります。インフルエンザ罹患者に接触した場合は、潜伏期間中(5日間)は自分の体調をよく観察し、症状が現れたら医療機関で診断を受ける様にして下さい。
保健管理センター所長 本田善一郎
参考: 厚労省インフルエンザ総合ページ

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