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平成21年度 東京都北区 理科実技悉皆教員研修【小学校理科実技研修 アンケート結果】

2017年4月17日更新

単元「電気の利用」等の研修のアンケート結果

研修参加者の457名にアンケートを回答していただいた。

今回の研修の内容は、新指導要領に平成23年度より登場する単元のため、多くの教員にとっては初めて触れるものであったが、「わかりやすかった」というアンケート結果が得られた(約70%が「よくわかった」、約25%「大体わかった」回答)。

来年度も研修の受講を希望する人の割合は88%と高くなっている。来年度以降に希望する内容は1位「天体」、2位「水溶液」となっている(3位以降の希望はこちらを参照)。

  1. 参加者について
  2. 電気の授業について
  3. 研修について
  4. 次年度の研修について

1. 参加者について

a) 年齢

  1. 20代: 27%
  2. 30代: 19%
  3. 40代: 18%
  4. 50代: 31%
  5. 60台: 5%




年齢

b) 性別

  1. 男性: 29%
  2. 女性: 71%



性別

c) 出身学部

  1. 教育学部理科専科: 6%
  2. 教育学部理科以外の専科: 49%
  3. その他文系学部: 32%
  4. その他理系学部: 4%
  5. その他: 9%



性別

d) 教職経験年数

  1. 1-5年: 30%
  2. 6-10年: 16%
  3. 11-20年: 11%
  4. 21-30年: 22%
  5. 31年~: 21%



教職経験年数

e) 理科の授業を受け持った年数

  1. 1-5年: 31%
  2. 6-10年: 14%
  3. 11-20年: 18%
  4. 21-30年: 16%
  5. 31年~: 4%
  6. なし: 17%



理科授業年数

f) 現在の受け持ち学年

  1. 1-2年生: 23%
  2. 3年生: 12%
  3. 4年生: 12%
  4. 5年生: 11%
  5. 6年生: 11%
  6. なし(専科、擁護、管理職など): 31%



受け持ち学年

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2. 電気の授業について


3年生「電気の通り道」

(ア) 電気を通すつなぎ方

  1. 授業で教える内容をあまり知らない: 15%
  2. 教科書通りには授業はできるが、
    仕組み・原理は理解していない:44%
  3. 仕組み・原理も理解している: 38%

(イ) 電気を通す物

  1. 授業で教える内容をあまり知らない: 15%
  2. 教科書通りには授業はできるが、
    仕組み・原理は理解していない: 46%
  3. 仕組み・原理も理解している: 36%


電気を通す


4年生「電気の通り道」

(ア) 乾電池の数とつなぎ方

  1. 授業で教える内容をあまり知らない: 16%
  2. 教科書通りには授業はできるが、
    仕組み・原理は理解していない:46%
  3. 仕組み・原理も理解している: 35%

(イ) 光電池の働き

  1. 授業で教える内容をあまり知らない: 22%
  2. 教科書通りには授業はできるが、
    仕組み・原理は理解していない: 52%
  3. 仕組み・原理も理解している: 23%


乾電池の数


5年生「電流の働き」

(ア) 鉄芯の磁化、極の変化

  1. 授業で教える内容をあまり知らない: 28%
  2. 教科書通りには授業はできるが、
    仕組み・原理は理解していない:53%
  3. 仕組み・原理も理解している: 16%

(イ) 電磁石の働き

  1. 授業で教える内容をあまり知らない: 27%
  2. 教科書通りには授業はできるが、
    仕組み・原理は理解していない: 51%
  3. 仕組み・原理も理解している: 19%


光電池


6年生「電気の利用」

(ア)発電・蓄電

  1. 授業で教える内容をあまり知らない: 47%
  2. 教科書通りには授業はできるが、
    仕組み・原理は理解していない:41%
  3. 仕組み・原理も理解している: 9%

(イ) 電気の変換

  1. 授業で教える内容をあまり知らない: 48%
  2. 教科書通りには授業はできるが、
    仕組み・原理は理解していない: 43%
  3. 仕組み・原理も理解している: 7%

(ウ)電気による発熱

  1. 授業で教える内容をあまり知らない: 41%
  2. 教科書通りには授業はできるが、
    仕組み・原理は理解していない:45%
  3. 仕組み・原理も理解している: 12%

(エ)電気の利用

  1. 授業で教える内容をあまり知らない: 42%
  2. 教科書通りには授業はできるが、
    仕組み・原理は理解していない: 45%
  3. 仕組み・原理も理解している: 10%


電気利用

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【研修後アンケート】

3. 研修について

a) 内容はいかがでしたか?

(ア)発電・蓄電

  1. よくわかった: 73%
  2. 大体わかった: 24%
  3. 少しわかった: 3%
  4. 全くわからなかった: 0%


発電蓄電

(イ)電気の変換

  1. よくわかった: 73%
  2. 大体わかった: 26%
  3. 少しわかった: 1%
  4. 全くわからなかった: 0%

電気の変換

(ウ)電気による発熱

  1. よくわかった: 73%
  2. 大体わかった: 25%
  3. 少しわかった: 2%
  4. 全くわからなかった: 0%

電気による発熱

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4. 次年度の研修について

(a)次年度も理科実技研修の開催をご希望ですか。

  1. ①希望する: 88%
  2. ②希望しない: 0%
  3. 無回答: 12%

開催希望

(b)次回取り上げてほしい単元、内容について(10人以上希望があった分野・単元のみ抜粋)

  • 51人:天体(月の満ち欠け・モデル作り・実験手法 等)
  • 39人:水溶液(扱う薬品について 等)
  • 22人:大地(岩石のでき方・地震の仕組み 等)
  • 17人:植物(年間での育て方・土作り・観察ポイント 等)
  • 15人:電気(応用編・電化製品の仕組み 等)
  • 14人:人体
  • 13人:電磁石
  • 12人:天気



5. 感想(アンケート記述および口頭での会話より)

<研修についての感想(自由記述)>

  • 自分の手を動かして実験するのは楽しく、子供たちの気持ちになれてよかった。
  • 子供に分かる説明の仕方を工夫されていて感心させられた。
  • 生活に結び付ける大切さは、教師が日ごろから意識していかなければならないと思った。
  • モーターを回すとどうして電気が生まれるのかよくわからなかった。
  • 電熱線が短いほうが発熱するわけがよくわからなかった。
  • 今日のように実際にたくさん実験させ、目の前でおこる変化を見せると、必ず子供たちも楽しいと感じると思う。
  • 授業のレパートリーが増えた。
  • 生活に関連づけて教えてくださったので、分かりやすく参考になった。
  • 研修を通して、「分かっていなかった」ということがわかった。
  • 生活と結びつくと、実験の意味が分かり、さらなる驚きや納得につながると思った。
  • 発電の導入の仕方が分かった。
  • 電熱線の太さによる発熱は今後工夫をしてみたい。
  • 配布資料のカラーの実験詳細や、流れがよくわかる指導案がよかった。
  • 難しそうだと思っていた電気もやり方ひとつでこんなに分かりやすく面白いものへと変化するということが分かった。
  • 難しいイメージの教材だったが、楽しく学習することができるとてもよいヒントを頂けた。
  • 苦手意識があると子供たちに楽しさは伝えられないと思った。
  • 電化製品を見る機会があまりないので、分解させてみると興味がわくと思った。
  • 今まで知識としては知っていたことも、生活に結びつけて考えようとしていなかった。
  • 仕組みや原理がよくわかった。このようなことが分かって指導するのと、わからないで教科書通りにただ教えているのとでは、子供たちの理解の深まり方も違ってくるのではと思った。
  • 教材研究と実験道具の準備を十分に行うことが、子供を引き付けるために大切だと思った。
  • 発電所の仕組みがわかってよかった。
  • ガムテープを用い、モーターを回して電気をつくる方法がとても分かりやすかった。ぜひやってみたい。
  • 子供達が興味を示すような発問の仕方がよく分かった。
  • 教師の理科苦手意識が、理科離れを招いている側面があるので、今後も研修を続けてほしい。
  • なぜ電気を大切にしなければいけないのか、子供たちへ分かりやすく伝えるためのヒントをいただけた。
  • エネルギー変換について生活と結びつけて考えたため、よく理解できた。
  • 自分が今日のような実験をして、子供たちからの疑問や質問に答えられないと思い不安である。
  • 実験のポイントや失敗例などを教えていただけたので、今後うまく指導できそう。


<その他理科授業に関しての意見等>

  • 最近が実験する時間がないようなので、実験の時間が増えるといいと思う。
  • 実験がうまくいき手ごたえを感じた時でも、その結果がテストで表れてこない時もあり、悲しくなることもある。
  • 少人数で授業を行えると、理解力、安全面で効果的だと思う。人材や施設面での充実が必要だと思う。
  • 実験器具が揃っていれば、効率よく楽しく実験ができる。理科支援員の役割が大きい。
  • 理科専科や理科支援員の存在は大変必要だと思う。
  • 実験の準備にその面白さと内容の充実がかかっているのに、担任が充実した事前準備をするのは大変。
  • 理科支援員の方にもきちんとした道具をしっかりと揃えてもらえているので授業をしやすくありがたい。
  • 道具の充実とサブの先生の存在が必要だと思った。
  • 小学校理科はまず教師が自ら楽しむことが重要でないかと思った。実験結果や論理も大切だが、完成度以前に楽しむ授業が展開できると良いと思う。

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