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2025年12月5日更新
【概要】
本セミナーでは、映画『チョコレートドーナツ』(Any Day Now, 2012)の一部を鑑賞し、作品のテーマであるインターセクショナリティ(複数の属性が重なることで生じる不平等)について理解を深めます。映画には、性的マイノリティ、障がい、貧困、多様な家族形態、そしてそれらにまつわる社会的偏見など、一つひとつの要素では捉えきれない「生きづらさ」が鮮明に描かれています。上映後には、登場人物の言動や当時の社会的背景を手がかりに、偏見の構造や現代の日本社会に存在する制度的課題について、参加者同士で自由にディスカッションを深めます。映画をすでに観たことのある方も、初めての方も、関心のある方はどなたでもご参加を歓迎します。
【日時】2026年1月16日(金)11:30~12:30
【会場】お茶の水女子大学 国際交流留学生プラザ2階 多目的ホール
【内容】「映画『チョコレートドーナツ』で考える—多様性・家族・法制度のゆくえ」
【開催形式】対面開催
【対象】本学学生・留学生・本学教職員(参加無料)
【申込み】お申し込みはこちら(新しいウインドウが開きます)※当日飛び込み参加大歓迎
【問合わせ先】グローバルリーダーシップ研究所 IGL-seminar@cc.ocha.ac.jp