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2026年3月3日更新
2025年10月9日、お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所では、永田真一氏(総務省政策統括官付国際統計管理官)をお招きし、セミナー「誰もが生き生きと共にある社会を目指して」を開催しました。当日は学内外から26名が参加し、国際会議や政府広報の現場で培われた永田氏の経験に基づき、日本社会の強みと課題をグローバルな視点から考える機会となりました。講演では、少子高齢化やジェンダー平等の遅れといった構造的課題が示される一方で、国際舞台で評価される日本の協調性や公共性への信頼についても触れられました。また、政策現場での具体的な取り組みとして、男性育休推進やテレワーク普及などが紹介され、制度改革が社会の空気をどのように変えていくかが語られました。質疑応答では参加者から多様な質問が寄せられ、「当たり前」を見直しながら社会をより良くするために何ができるかを共に考える充実した時間となりました。

文責:倉脇雅子 (グローバルリーダーシップ研究所 特任講師)