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2016年11月5日更新
発生の実験材料として、生きたウニではなく、冷蔵庫で保存できる卵と精子を送付しますので、経験の無い方でも簡単にできます。提供は無料です。
1月中旬から2月にかけて、以下の4回の配達があります。
1月15日(月曜日)配達、 1月22日(月曜日)配達
1月29日(月曜日)配達、 2月 5日(月曜日)配達
*申込締切:12月15日(金曜日)。先着順。100校に達した時点で締切ります。
4回のどれにするかが未定の場合も、必ずこの期日までに申し込み、後でどの配達日にするかを連絡してください。
生徒各自がプルテウス幼生から変態を経て稚ウニまで、自分の容器で飼育観察するコースです。1月中旬より支援いたします。
センターから、必要な器具類を無料にて貸与します。器具数に限りがあるため、先着10校とし、初めて申し込む学校を優先します。また、この10校以外にも、器具類を自分で用意すれば、海水や餌等は提供します。必要な提供品を申込書から選択し、期日までに申し込んでください。このコースで使用する幼生は、“1.受精コース”を申し込み、幼生を準備してください。ご自分でウニを用意して実験されていれば、“1.受精観察コース”を申し込む必要はありません。
*申込締切:12月15日(金曜日)。先着順。10校に達した時点で締切ります。
*今回、海水は人工海水(粉末)を提供します。蒸留水や脱イオン水、もしくは市販のミネラルウォーターを用意し、溶かして使ってください。
*幼生の餌の珪藻も自分で培養してみませんか。希望校へは培養に必要なもの(エアレーションポンプ、培養液)を送ります。
注意:貸与品は、1月から各学校へ発送します。貸与品の返送は、添付した着払い伝票を用いて、3月20日まで(必着)か、次年度(4月1日以降)に返送してください。3月21日から31日の間に配達の分は着払いで受け取ることができません。
本プログラムに即した事前研修を行います。本プログラムの導入を考えている方や、実験方法に不安がある方は是非ご参加ください。日頃からウニの発生について何か疑問をお持ちの方、他の教員の方と交流を深めたい方など、ぜひこの機会をご利用ください。宿泊せず、初日だけの参加も可能です。
2日目には、ウニ以外の研修も行う予定です。内容についてのご希望がありましたら、申込書の所定欄に記入してください。
日時:12月23日(土曜日)13時30分〜17時30分 ウニの発生実験
12月24日(日曜日)9時〜12時 ウミホタル他 希望に応じた内容で
また、先生方のご都合に合わせて随時、研修を行っています(日帰り研修、2時間程度)。上記の日程で都合がつかない場合は、こちらもご利用ください。
* 申込締切:12月15日(金曜日)。
* 希望者には旅費・出張依頼文書も用意できます。
ホームページ(http://www.cf.ocha.ac.jp/marine/info_sck/index.html)より、申込書をダウンロードし、必要箇所を記入の上、締切日までにメールにてお申し込みください(wangan@cc.ocha.ac.jp)。E-mailが困難な場合、FAXで受け付けます(0470-20-9011)。
取組みが終了したら、以下のものを送付してください。
・ 報告書(指定書式のもの。取り組みの前に内容を確認してください。)
・ 取り組みの様子がわかる教室の写真(授業風景)
・ 学習指導案、配布プリント等
報告書・写真等は、関連のシンポジウムや報告書等で使用させて頂くことがあります。