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2018年11月15日更新
日本財団の支援により、これまでの”海からの贈り物”事業をさらに充実させて、小学校・中学校・高等学校などでの海洋教育のための“生(なま)”の素材を提供します。平成30年度からの事業では、特に、海の無い所・海から離れた所での海洋教育の取組を支援します。最終的に、各学校が、自立的・継続的に海洋教育を行えるようになる事を目指します(そのために、必要に応じてパイオニアスクールなど各種助成を利用して)。この目的に向かって、これまでの各地の“海からの贈り物”の利用実績を参考に、特に支援を強める地域を定め、順次広げていく予定です。
1年目(平成30年度) 栃木、群馬、埼玉; 2年目(平成31年度) 茨城、長野、愛知; 3年目(平成32年度) 岐阜、京都、奈良(年次進行は目安です。これらの府県のどの学校でも、1年目からの利用を歓迎します)
また、これらの府県だけでなく、それ以外の全国の学校も、可能な限り支援しますので、この事業を利用したい学校は、地域や年度に関係なく、ご応募ください。ただ、申込が多い場合は、事業の最終的な目的から、海の無い所・海から離れた所での取組、海洋教育の自立的・継続的な実施を目指した取組、を優先させて頂きますので、ご了解ください。
発生の実験材料として、成体のウニではなく、冷蔵庫で保存できる卵と精子を送付しますので、経験の無い方でも簡単にできます。
1月29日、 2月5日、2月12日、 2月19日の各火曜日に配達、申込み締切12月18日(火)、説明書 申込書
*事前研修を12月に館山で行います(詳しくはこのページの後ろに)。各学校での出張研修も可能です。
送付日、相談。それぞれお問い合わせください。
それぞれお問い合わせください。
磯の動物が学校に出張します。施行に協力していただける学校を募集中。お問い合わせください。
珪藻を培養します。それを餌にウニの幼生を育てます。 申込書
海藻類の培養と、それを使ったウニの飼育(準備中)
海水をろ過して餌を集めるアサリなどの貝類による海水の浄化、ウニ幼生の遊泳や発生に対する海水汚濁の影響
小学校用DVD(サイエンス&エデュケーションセンター)
海藻、アマモ、サンゴなど(準備中)
学校の空き教室を期間限定のミュージアムとして活用、身近な水産物をテーマとし、プロジェクションマッピングなど先端的なデジタルコンテンツも(サイエンス&エデュケーションセンター)
12月22日(土)〜23日(日)、1泊2日、湾岸生物教育研究センター(千葉県館山市)
1月のウニの卵・精子提供事業の事前研修になります。この事業の支援による学校での取り組みを行う教員が対象です。初心者のためのウニの発生実験の基本から海洋生物全般について学びます。希望者には予算の範囲で旅費・出張依頼文書も用意できます。締切12月15日。申込書
この事業の内容について、特に重点府県の学校で行います。会場と参加者を募集します。
このページに申込書のダウンロードがあるものは、必要箇所を記入の上、締切日までにメールにてお申し込みください(wangan@cc.ocha.ac.jp)。申込書のないものは、同じメールアドレスにお問い合わせください。
取組みが終了したら、以下のものを送付してください。
・ 報告書(申込み時に指定のある場合。取り組みの前に内容を確認してください。)
・ 取り組みの様子がわかる教室の写真(授業風景)
・ 学習指導案、配布プリント等
報告書・写真等は、関連のシンポジウムや報告書等で使用させて頂くことがあります。
» 2018HpES_appli(エクセル形式 56キロバイト)
» 2018HpES_instru(PDF形式 5,098キロバイト)
» 2018Plank_appli(エクセル形式 56キロバイト)
» 2018TeaCours_appli(エクセル形式 56キロバイト)
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