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2020年度サマープログラム開催報告

2021年3月4日更新

2021年2月6日(土)〜2月20日(土)の2週間で、オンラインサマープログラム
(Ocha Summer Program for Global Leaders)が開催されました。
2020年度は、東京オリンピックを見込んで時期をずらした2020年6月に開催予定でしたたが、新型コロナウイルス感染症流行の収束の見込みが立たなかったため、開催時期を翌年2月に延期し、更にオンラインでの開催となりました。

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開催8年目となる「Course 1: Japanese Language Course」には、海外協定校生17名が参加しました。また、開催10年目となる「Course 2: Culture & Society Course (taught in English)」は、3学部(文教育学部、生活科学部、理学部)の3コースを2コースにした上で、日本色がより明確なプログラムに再編成し実施しました。同コースには、海外協定校生13名、本学からは22名が参加し、計30名の参加数となりました。多国籍の学生がチームを組んでSDG’sをテーマにした発表を行いました「Project Work」は、海外協定校生17名、本学学生22名、計36名の参加となりました。2コース合わせて13か国16校から参加者が集まりました。

また、プログラム期間中に、2つの特別講演会が開催されました。
一つ目は、パリ大学教授Azdeh Kian氏による特別講演会 ”Women, Power and Leadership in Islam”、二つ目は、本学名誉教授石井クンツ昌子氏による“Womenʼs Employment and Menʼs Domestic Work in Contemporary Japan: Implications for Women’s Leadership”が開催されました。

オンラインでの交流ということも踏まえ、プログラム開始前の12月から本学学生と海外協定校生の学生同士の交流を開始しました。また、本学ボランティア学生によるサマープログラム運営委員会主催の日本文化紹介動画配信や、クイズ大会などの様々なオンライン交流会も実施され、好評のうちに幕を閉じました。

  • SPphoto2学生交流イベント 
  • SPphoto3日本文化紹介動画
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