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理科実験支援事業
【平成21年度 小学4年 ペットボトルロケット授業報告】

理科好きの子供たちが増えることを願って 
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小学校4年 稲田小学校 もののかさと力 90分×1クラス

 

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ペットボトルロケットの授業は、「空気は縮むが水は縮まない」「縮められた空気は、強い力を持っている」ことを体験する授業です。子どもたちが校庭に集合して授業が始まりました。目の前に置かれている発射台とペットボトルロケットが気になって仕方がない様子です。
お茶大の講師が、飛ばし方と安全上の注意点を説明した後、いよいよペットボトルロケットを飛ばします。全員が最低1人1回飛ばせるようにと、発射台&ペットボトルロケットは各グループに1セットずつ用意されています。

 

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ペットボトルロケットに水を入れ、発射台にセット、空気入れで空気を入れたら、レバーを引けば、空高くロケットが飛び上がります。水を噴き出しながら何十メートルも飛んでいくロケットを見ると、子どもたちは大興奮でその後を追いかけます。

 

 

遊びだったら、ただ飛ばして楽しむところですが、これは理科の授業。こんなことを観察&記録しました。

 

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天気も良く、絶好の打ち上げ日和。子どもたちは、楽しみながら空気と水の持つ力についての理解を深めた様子でした。

 

 

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